二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕
日時: 2011/04/24 18:40
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: sp6Br4Ue)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

          ———花人

    それは、花に心が宿った者のことを言う。

  そして、数々の花人がある中、その頂点にあたる者こそが



          花姫である———


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




どもっ!ユキナです☆

かなり勢いで作ってしまいました、このスレ^^;

更新遅いと思いますが、温かい目で見守っていてくれるとありがたいです。


*注意事項*
・ごめんなさい!!な、駄作です。
・てめぇは亀?それ以下デスカ?な、くらい更新遅いかも。
・私の脳みそは腐ってます。な、荒らしの方はお引取りを願います。
・精神的に腐ってます。な、パクリの方もお引取りを願います。
・ちなみに私が荒らしと判断したコメントはスルーしますのでよろしくお願いします。
・アニメの話一切無視していきます。
・出血シーンありです。




えと、よければ
『心と体のアンバランス』もよろしくお願いします。


*そのうちオリキャラ等を募集するので(多分)そのときは皆様、ご協力をお願いします。


==================================


      『貴方の心に、花言葉はいかがでしょう?』


*序章〜>>1

        *オープニングテーマ>>65

        *主人公>>5
        *その他登場させる予定の私のオリキャラ>>8
        
        *小説のイメージ曲>>66

        *茉莉花のイメージソング>>29


*第一訓〜小さな逃亡者〜>>11
*第二訓〜声無き声〜>>12
*第三訓〜とある場所にて〜>>13
*第四訓〜『天狗』と『花人』〜>>14
*第五訓〜湖横断中〜>>19
*第六訓〜曼珠沙華の少女〜>>27
*第七訓〜二日後にまた此処で〜>>30
*第八訓〜ビンゴだよ!!〜>>34
*第九訓〜変わり果てた【国】〜>>35
*第十訓〜写真のなかの塔〜>>50
*第十一訓〜のるか、のらないか〜>>52
*第十二訓〜他の【国】へお邪魔しまーすっ!〜>>56
*第十三訓〜情 報〜>>73
*第十四訓〜結 論〜>>74
*第十五訓〜準 備〜>>77
*第十六訓〜Lacie〜>>78
*第十七訓〜日の出と共に〜>>97



        *オリキャラ募集用紙>>21


        *エンディンググテーマ>>67

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

来て下さったお客様

・MiMi
・薔薇結晶
・さくら
・蒼月白星鏡
・藍蝶様
・アーシェ
・海穹
・あかっち
・(●A●)
・りま
・夜桜様

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Re: 【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕 ( No.52 )
日時: 2011/03/31 14:32
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

*第十一訓*

     
     〜のるか、のらないか〜


そしてまた一日が過ぎた・・・。


場所は変わり、湖周辺の森。




「・・・・考えた?」

「その前に、聞きたい事がある」


そう、今日はあれからきっちり二日後。

未来は返事をしに、カノンは答えを聞きにこの場にいる。



未来「・・・お前の、カノンの狙いは何?」

狙いというか、目的。と言い、

一拍おいて、





カ「花姫を集めている。“この世界を終わらせるために”。」

最近よくカノンが口にするフレーズ。



そしてまた一拍。


カ「だから、私には貴方が必要。」

未来「・・・っ」


(信用していいのか?)

“この世界を終わらせるため”というカノンの申し出。



未来は、カノンの目をじっと見る。

その眼差しは、真剣そのもの。


未来「こんな私でも、・・役に立つの?それに私は曼珠沙華だし・・」

カノンはただ静に未来を見返す。

そして、淡々と答えた。

カ「それは、貴方しだい。と、“曼珠沙華”ってだけで断る理由にはならない、違う?・・・己の弱さを知っているものは強いし、強くなる。・・・・それに私は武術と剣術と花語の使い手でもある。未来がどの程度器量なのか立ち振る舞いで見当がつく。もちろん、未来が今より強くなりたいのなら、喜んで手助けをする。・・・私を利用するといい、未来」

カノンは、手を差し伸べる。



カ「だから、私についてきてみない?」

(完敗だ・・・・・)

それを、未来は断る理由も無かった。


差し伸べられた手を取って、


未来「その話、のった」




薄ら笑った。


Re: 【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕 ( No.53 )
日時: 2011/03/31 20:27
名前: アーシェ ◆v8jLrTsMs. (ID: gyX.9WMH)

おひさ〜^^
何日振りでしょうかこれたのは^^
更新だいぶすすんでてやっぱりすごいね!
これからもおうえんしてるからがんばって!

Re: 【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕 ( No.54 )
日時: 2011/03/31 20:37
名前: さくら (ID: rE1CEdls)

来たよ〜!
進んでるねw

予告的なもの(←)すっごい!!!
何か、うん、凄い!

じゃあ、がんばって!

Re: 【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕 ( No.55 )
日時: 2011/03/31 21:59
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

>>アーシェ
おひさぁああ!!!((((
うわぁああ・・・っ!アーシェ会いたかったよー!!!
超寂しかった!!

カ「・・あー・・えと、ちょっとユキナが壊れかけたので私から話す。

   更新スピードが速い(?)のは最初のうちだけだ。
   あとからネタが無くなってくるらしい。

   いつもありがとう、私もユキナもアーシェを応援している」


>>さくら
カ「・・・さっきの勢いでさくらのコメも私が返す。ユキナは只今故障中だ。
  進んでるワケはアーシェのコメのところに書いた通りだ。
  
  あれは単なる思い付きだって。
  『』の言葉を誰に言わせるか迷ってるらしい・・。
  
  ありがとう」
  
  

Re: 【イナイレ】—花 人 狩—〔オリキャラ募集中〕 ( No.56 )
日時: 2011/04/01 12:19
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

*第十ニ訓*


       〜他の【国】へお邪魔しまーすっ〜


「・・・私だ。ここの図書館をかしてほしい」

「あ、カノン。ジュリアに言っておくか?」

カ「・・・頼む。」


了解だ。と兵士——マークが言った。


ここは薔薇の【国】。

現在地は正門前。





少し歩いて図書館到着。


茉「図書館に何の用があるの?百合の【国】にもあったよね・・?おっきいのが」

ちなみに今日は茉莉花と一緒に来た。

ワケありで。

カ「この【国】が一番情報収集が優れてるから。新しい資料を探しに来た。私の【国】はこの【国】の次に優れてる、らしい。」









『順位を言うと、

一位

薔薇の【国】

二位

百合の【国】

三位

桜の【国】


その他諸々・・・


この三ヶ国は今存在している【国】のなかで最も戦力があるといわれている。』


茉「へぇ〜・・・そうなんだ。」

カ「何見てる?」

茉「一年前の『【国】について』って本」

カ「・・・・・・まずソレ置いといて、お目当ての資料が見つかった」




そう言って、カノンが持ってきたのは何枚か紙が束ねられて分厚くなった資料。



カ「ここ、座って」

茉「う、うん」

指定された場所にちょこんと座り、試料のほうに目を向ける。



ペラペラと紙をめくり、コレ。とカノンが指をさした場所を見た。


そこには、『花姫』と書かれた人物の写真と、名前、花の種類が書いてあった。

茉「“莉鐘 火檻”・・・と、“月城 氷歌”・・・?この人たちがどうかしたの?」

カ「現在生き残っているのが確認されている『花姫』。どこにいるかは知らない」

茉「・・・まさか、この二人を私に探せと・・?」

カ「正解。あ、でも無理にとは言わない。出来る限りでいい。」

茉「・・・・りょーかいです」

断ることも出来ず・・・

あ。嫌ではなかったから別にいいんだけど。


(・・・そのために私を此処に連れてきたのか、カノン)



その時、コンコンとドアがノックされる音が聞こえてきた。


カ「・・・・どうぞ」

どうぞって言うか、此処はカノンの部屋ではないのだが・・・。


「来てたのね、マークから聞いたわ。」

「やっほう、私もいるよ」

カ「あぁ、サクラも来てたの」


茉「・・?どちら様?」

カ「この【国】と桜の【国】の姫。」

茉「そうなのか・・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って、え!?」


茉莉花はあわてて、


茉「えと、女王陛下。ご、ご挨拶が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。わ、わたくしは(←)茉莉花。ジャスミンの【国】の者です。」

茉莉花が頭を下げてなれない挨拶をする。

「硬くならなくていいわよ。私はジュリア・クラウン。」

顔を上げると、ジュリアは穩やかに微笑んだ。

カ「・・・・・・女王陛下って;んー・・挨拶は80点くらいかな」

茉「あ。」

言われて気づいたらしい。

「けど、ジュリアは女王様のほうが似合ってるよね。あ、私は清野サクラ。またの名をサクラ・カーライト。よろしくね」

茉「う、うんっ!よろしく!!」


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