二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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涼宮ハルヒの探索
日時: 2011/04/04 01:26
名前: 長門 (ID: DZJdcZOC)

エピローグ

そう、これは嵐の前の静けさ、といった方が正しいんだ。あいつはずっと面白い事求めていたし。
何がって?持ちの論、ある所のある奴に決まっている。
その不幸の原因は古泉、お前にあるぞ。お前があんな事言い出すからだ。
「すみません。一応謝っておきます。」
謝ってすむなら俺はこんな所にいない。

そう、何故ならこのSOS団の面々、ただ広い謎の林の度真ん中だからだ。
「すごい広いですね」
ええ、朝比奈さん。ちょうど俺もその台詞と共に文句言おうとした所です。
「ハルヒ」
「何よ、文句なら受け付けないわよ」
何故だろうな。もしかして俺はワンパターンなのか?
「引き返さないか?なんか見るからに立ち入り禁止っぽいし、人が入った痕跡すらないぞ」
「馬鹿ね」
ああ、大抵このあとの台詞がわかる気がする。俺にも変な超能力が宿ったらしい。
「誰も知らないから調査のしがいがあるんじゃない」
はぁ…やれやれ…。

どうやら、面倒ごとになりそうだ。
この後、古泉の失言について語ってやろう。

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