二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- DISSIDIA duodecim FF 〜隠された真実〜
- 日時: 2011/04/08 14:07
- 名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)
始めましてorお久しぶりの方もいます大和です!
同じ二次小説でK・Hの小説を書いております!!
本当の題名は、『DISSIDIA duodecim FINAL FANTASY 〜隠された真実〜』だったんですが、字数のために・・・
まず、注意書き(?)を・・・↓
【注意書き】
◇基本的に荒らしはダメ!・・です。そこを宜しくです。
◇読んだらなるべくコメントをお願いします。
◇もちろん、チェーンメールなどもお断りです。
◇大和が嫌いな方は今すぐ戻るボタンをクリック!!
◇これは題名の通り、「DdFF」のオリジナルストーリーです。本編(ゲーム)に触れるような触れないような感じです。
STORY 0th 〜DISSIDIA duodecim〜
世界の終わりを賭け、永遠に続こうとしていた戦いがあった。
混沌と調和の神々による戦いに選ばれた駒達—————
彼らは、元の世界のわずかな記憶を限りに戦い続けていた。
『きっといつか帰れるよ元の世界』
その言葉を胸に、今日も彼らは戦い続ける。
何時終わるかも分からず、永遠に続く戦い。
しかし彼らは何度も立ち上がる。倒れても倒れても、何度でも。
だが、この戦いの最後を見る事は出来るのだろうか———
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- Re: DISSIDIA duodecim FF 〜隠された真実〜 ( No.1 )
- 日時: 2011/04/10 14:48
- 名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)
一人の、戦士が高く跳躍した。桃色の美しい髪が靡く。彼女の動きは電光石火の如く敵を薙ぎ払い、仲間に希望を齎した。
そして付いた異名は稲妻、———『電光』。
STORY 1st 〜Lightning〜
「どうすればいいのかな?この敵の数は・・・」
栗毛の少年が槍を片手にそう呟いた。手には少し汗が滲んでいた。
「どうするも何も私達の進む道を阻む奴らはただ———」
背中合わせに戦っていた女性がそこまで言って一つ、大きく深呼吸をした。手に持っていた剣の刃がキラリと光る。
「ただ、倒すだけだ!!!」
そう言って大きく地面を蹴った。フワリ、紅いマントが靡いた。
- Re: DISSIDIA duodecim FF 〜隠された真実〜 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/20 20:23
- 名前: 大和 (ID: 1TfmKDW9)
敵が、なぎ倒されていく。一人の戦士によって。
「凄い・・・・これが、『電光』の異名を持つ者の力・・」
近くで戦っていた召喚師の少女がそう呟いた。
「やっぱ強いねぇ〜、ライトは」
銃片手に一人の男性がニッと笑ってそう言った。『電光』の異名を持つ者が近づいてきた。戦いのすぐ後のせいか、息が上がっていた。
「何を話していたんだ、お前達は。油断するなと言ったはずだ、敵はまだ山ほどいる。」
『電光』———ライトニングは冷たい口調でそう言い放った。
彼女の言う通り、敵はまだ山ほどいた。
「いいじゃんかよ、ライト。こっちの方が楽しみが増えるぜ?」
黄色の長い髪を後ろで一つにまとめた少年が楽しそうに言った。
調和の神の下、召喚された光の戦士たちは、終わりを知らない戦いに身を投じた。過去も、そしてこれからも。
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