二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン VARIAの夢甘小説
日時: 2011/04/15 16:02
名前: ゆめねこ (ID: oaGCnp6S)

このページは、ゆめねこが作ったヴァリアーのお話です。

それを集めた、アルバムみたいなもんです。

すべてゆめねこの勝手な妄想です。

パクリではないけど、似たような話見たー
ってなったらごめんなさい。

一話完結でお話はつづいていません。

たまに2話になえるかも。
そのときは、きちんと言います。

基本、10年後で蛙さんもでてきます。

はいっ分かりましたかー

それではゆめねこのゆめねこと、ヴァリアー好きのためのアルバム

れっつすたーとです

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Re: リボーン VARIAの夢甘小説 ( No.1 )
日時: 2011/04/15 16:50
名前: ゆめねこ (ID: oaGCnp6S)

はいっ。
最初は入学式がテーマです。

お相手はスクアーロさんっっ   よっっカス鮫ぇーー

(鮫さんの年齢はきにせずに。)

みなさん、一目惚れって信じますか?



 「もう、私の心はあなたでいっぱい」




「おもっ」

「ゆみー、ママとかえるね。また明日」

「うん」

今日は、高校の入学式だ。

新しい教室のにおいをかぎながら、帰りの準備をする。

校庭をのぞくと、半分以上は咲いている桜と、笑顔で私に手をふる友達。

もらった教科書は重いし、お昼はまだでおなかはすいているけど、
私の心は軽い。

初めに校門をくぐった時は友達はできるかーとか
勉強ついていけるかなーとか
心のなかはたくさんの重い石がつもっていた。

でもなんの問題もなさそう。

友達はできたし(さっき話してた子ね)、先生もおもしろそう。


それに

なにより

イケメンがいたんだよっっ

イケメンがっ しかも、同じクラスっっ

長い銀髪の髪でね、糸みたいに細いの。
んでね、切れ長の目はカッコいいし、
手足は長いし。

それに、噂で聞いたんだけど、イタリアの人だって。

もう、ファンクラブできてるらしい。

「ゆみも入るー」っていわれたけど、
遠慮しときます。

イケメンは遠くで眺めてるから、いいんだよ。

中身は最悪でしたーってなってほしくないもん。

それに私じゃ釣り合わないしね。

だから、遠くで眺めてるだけでいいんだよ。


ってゆうか早くかえんなきゃ。

重いし多いよこれ。

一気にわたさなくてもいいじゃん。。。

せっせと教科書を鞄に入れていると、

前には細長い脚と、糸のような銀色の髪


思わず、フリーズしてしまう。

そして、ゆっくりと顔をあげる。

イ イケメンくん・・??

なぜにここに??

「おまえさぁ」

突然イケメンくんこと、スクアーロくんに話かけられ
わたしの頭はパニックに

「きいてるかぁ?」

「う、うん。どうしたの

とりあえず、聞いておこう。

もう、話せないかもしれないし…

なんて思っていると、思いがけない言葉がでてきた。

「おまえってさ、かわいいよな。」

「ふぇ??」

そういって、顔を赤くしながらも意地悪く笑ってくる。

いま、可愛いって言ったよね。。

 っ、

顔に熱が集まってくるのがわかる。

そんなこと、イケメンにどころか、男子に言われたこともない。

ほら、今のその顔とか、最高だぜぇ

と、しゃがんで、顔の高さをあわせてくる。

「あ、あの、もっと他のイイ人をくどいたら…」

っていうと、

「お前にひとめぼれしたんだぁ。
 おれは、お前がいい。駄目かぁ」

そんな顔を赤らめて、眉をさげた可愛い顔でいわないで。

うれしすぎて、恥ずかしすぎる。

「で、でも、あんまりお互いのこと知らないし…」

知ったらいいのか?とつぶやき、少し考えるそぶりをした後、
すぐに顔を近づけて、耳元で囁く。


「じゃあ、俺に惚れさせてやる」

顔が遠くなり、それでいいだろうと、悪戯な笑み。

私の顔、真っ赤だろうな。

それに、もう

わたしはあなたに惚れてるよ。

ボー然としている私の頭を、ぽんぽんとたたくと、

覚悟しろよぉと、赤い顔でつぶやき、さっていった。




もう、わたしの心はあなたでいっぱい。


桜がちるころには、二人えがおで校門をくぐっていたのは
言うまでもない。

おわり

次は、ヴァリアーでお花見しましょう。
10年後です。
お相手は王子で。


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