二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナイレ/成り代わり 想い合うのは罪ですか?
- 日時: 2011/04/30 10:13
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
- 参照: http://psyco.jp/mosquito/title/
ぴこた、です。
初めましてになりますね。
これから此処で色々と活動していきたいと思っております。
宜しくお願いします、!
▽注意
・成り代わりに嫌悪感を抱く方、成り代わりを知らない方はお引き取り願います
・主人公が成り代わったキャラクターは出ません、悪しからず
・所詮は小学生の駄文です
注意を読んでから見てやっても良いぜなアフロディ様は是非見てください。
出来ればコメントも欲しいです←
上記URLはお題サイト様で、主にそこからお題をお借りしています。(題名もお題に少しプラスしたものです)
<人物設定>
主人公×2 >>1
オリキャラ×2 >>2
イメージイラスト【しかやん様より】>>5
<源田成り代わり>
零>>3
<涼野成り代わり>
零>>4
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- 登場人物設定 弐 ( No.2 )
- 日時: 2011/04/24 11:07
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
- 参照: http://psyco.jp/mosquito/title/
▽オリキャラ1
名前 / 八神 玲(ヤガミ レイ)
性別 / 女
性格 / 常にニコニコと笑みを浮かべている。
実はかなりの腹黒。
キレると怖いが、風香にだけは絶対にキレない。
容姿 / 玲名と似ているが、ショートカット。
瞳は鋭く、例えるならば鷹。
身長は171センチ。美幸より本当に少し高い。
備考 / 八神玲名の姉で、エイリア名は「ヤガレオ」。
一人称は「私」で二人称は「お前」。
所属はダイヤモンドダスト。
サンプルボイス
「風香? 嗚呼、私の可愛い妹分だけど」
「——ジェネシスの座なんて要らない。ダイヤモンドダストに居るだけで良い」
「お前とは一生分かり合えない。どうして、どうして風香はお前を想ってるんだ!」
▼オリキャラ2
名前 / 佐久間 次牙(サクマ ツグガ)
性別 / 男
性格 / おっとりしているが確信犯。
美幸を狙い、風香を疎む。玲を手を組んでいるらしい。
ブラコンじゃない、むしろお兄ちゃんなんて大っ嫌い。
容姿 / 水色の髪で鎖骨まであり、可愛らしい顔立ち。
兄と反対の目に眼帯をしている。
身長は166センチ。これが悩み。
備考 / 佐久間次郎の弟で、美幸の弟分。
一人称は「俺」で二人称は「お前」等。
サンプルボイス
「この足が壊れようと、俺は戦うよ。——行け、「皇帝ペンギン0号」!!」
「俺はいつまで経っても美幸センパイの弟分だ。それが悔しい、!」
「お前とは和解できねぇよ。どうして、どうして美幸センパイはお前を想ってるんだよ!!」
※増減アリ
- 【源田成代/零】 出口へ案内しましょうか ( No.3 )
- 日時: 2011/04/24 11:16
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
- 参照: http://psyco.jp/mosquito/title/
「お前、キモいしブスだしさ、マジやめてくんねえ、?」
フラれた。
——好きな男に、突き飛ばされてそう言われて。何だかすごくムカついたから、私はナイフを振り上げる。男の顔色がサッと青色に変わる。大丈夫、アンタの想像していることとは違うから。
そのまま私は自分へとナイフを突き刺す。痛みすら感じず、涙すら出ず、ただただ、虚無感に襲われた。どさりと地面に倒れるのが何故かわかった。それからの記憶は全く無い。
死んだのかな。
ごめん、風香、アンタの唯一無二の親友が死んじゃって。
心の中で唯一無二の私の親友、風香に謝りつつ私は暗い闇を彷徨う羽目になる。
出口へ案内しましょうか
(嗚呼、もうすぐ闇が終わるね)(この出口を出た先は何なんだろうか)
- 【涼野成代/零】 君のいない世界なんてボクは認めない ( No.4 )
- 日時: 2011/04/25 13:48
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
「ふーかーっ」
「ふーうかっ」
「ふうかってばぁ」
そう笑って何時も私の後ろをとことこと着いてきたボクの唯一無二の親友はもう居ない。自殺だそうだ。好きな男に振られて、ムカついて、それで、自殺。嗚呼哀れだな。人間ってこんなに儚くて弱いものだったっけか?
葬式の場でボクは自嘲気味に笑みを浮かべる。ずるい、ずるいよ。
「わかった、ボクも逝くよ」
にこりと笑みを浮かべたままにボクは葬式場を飛び出し、勢いで川に飛び降りた。
ばしゃん、という音が聞こえた後は何もしらない。ただ、あの子のモトへ行けるという期待だけがボクには残っていた。
君のいない世界なんてボクは認めない
(君が居て初めてボクの存在が認められ)(君が居て初めてボクは存在を肯定する)
- (しかやん様より) イメイージイラスト ( No.5 )
- 日時: 2011/04/27 17:49
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
- 参照: http://ameblo.jp/sikayan/image-10873339504-11189362857.html
リクエストで頂きました、!
源田美幸 と 涼野風香 です!
取り敢えず白いのが風香でオレンジが美幸。
- 【源田成代/壱】 結局最初に戻るだけなんだ ( No.6 )
- 日時: 2011/04/30 20:36
- 名前: ぴこた ◆RHj3OdcFLU (ID: 6Q1uGoC5)
- 参照: GQ0NDk4YzR@7chanmail.com
ふわふわ。
嫌な浮遊感を感じて目を開くと、其処には色のついた世界があり、あれ、私は死んだんじゃなかったっけかぁ?
ぼけー、っと頭の片隅でそんな事を考えつつ、私はぐるりと部屋を見回す。
「う、やぁっ……うわああああん!!」
喋ろうとすれば其れは言葉にならず、パニックに陥れば感情が表に出て泣き叫んでしまう。
慌てて私をあやそうとする女性が軽々私を抱き上げて——……
違う、抱き上げるなんて無理な話だ。私は此れでも高校生なんだ。女性——それも、かなりの細身な人が私を抱き上げられるはずがない。おかしい、全てが可笑しいんだ。
そもそも言葉が喋れないなんて、何処の赤ん坊だ。
「よしよし、……どうしましたか—……」
女性はやんわりと笑みを浮かべて、抱き上げた私の体を揺する。誰、あなたは誰なの?
私の問いかけはやはり言葉にならず、赤ん坊のキャッキャという嬉しげな声が口から漏れた。
もう、予想はしていた。
————生まれ変わったんだ。
風香から一度、こんな話を聞いたことがある。人間は記憶を消された状態で必ず何かに生まれ変わる、と。
だが、私のこの体験はあまりにも突飛していた。記憶を消されるどころか、死んだ直後に生まれ変わったのだ。
「ぁーう、……」
「……やっと落ち着いたわ、」
綺麗な女性が男性へと声を掛ける。
私は、もう既に様々な事を理解していた。女性がお母さんで、男性がお父さん。
だけど、何処かで見たような容姿だったのは何故だろうか。
気が付けば、私の意識は闇に沈んでいた。
結局最初に戻るだけなんだ
(嗚呼、また下らない人生を歩むのか)(此の世界で君を探そう)
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