二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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堕ちた少女 —復讐を—
日時: 2011/05/10 19:17
名前: 味付けのり (ID: rBZmS01v)


初めまして☆味付けのり(味のり)と申します!


人生初の小説…(泣




ド素人の書く小説なのでへったくそですよぉ〜

それでもいいとおっしゃられる照美様はうぇるかむ(・ω・)∪


あ、荒らしやパクリなど味のりが悲しむような事はしないこと!




精神年齢3才だもん。仕方ないよね。

長々と失礼しました。それでは

レッツらゴーっ!

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堕ちた少女 —復讐を— ( No.2 )
日時: 2011/05/10 21:40
名前: 味付けのり (ID: rBZmS01v)


1話

「ねぇ、燐音。」

彼女は雷門中サッカー部のマネージャー木野 秋。


「どうしたの秋?」

燐音と呼ばれて笑顔で答えるのは季咲 燐音。秋の親友であり幼馴染でもある。

「サッカー部にはいらない?」


秋の質問に苦笑いを浮かべる燐音





「そんな暇は無いんだ、ゴメンね秋。」



そう、彼女に部活をする暇など無い。幼い頃に両親を事故で亡くし、今は1人暮らしをしており、学校から帰ればすぐに風呂を済ませ、夕飯を作っりそれから洗濯や掃除などして宿題を終わらせる。

布団に入る頃には12時を過ぎている。それが彼女の日常。


「うんうん、いいの。私も燐音の事情は分かっているのに…」
ごめんね。と言うと燐音は「大丈夫。」と優しく笑う




少しの間、沈黙する最初に口を開けたのは秋だった。



「…実はね、私好きな人がいるの。」

2人しかいない通学路。燐音の足がピタッと止まる


「…あの円堂 守って子?」
図星なのか、みるみるうちに秋の両頬が紅く染まる


「う…ん…」


うつむいて顔を隠そうとする秋。その姿に不覚ながらかわいいと
思う。


「こんなにかわいい子に好かれるなんて、円堂も角には置けないなぁ」

冗談で言う燐音に対して「もうっ、燐音っ!」と怒る秋


「あっ、私の家だ、じゃぁね。」

燐音が「バイバイ」と左手を振る



「うんっ、明日ね!」

秋は角を曲がり真っ直ぐ歩いていく。燐音は家に入り色々済ませ、
布団に入ったのは12時過ぎ。いつもの事なので別に驚きはしない


「好きな人…」

布団の中で呟く。



「私は…」

忙しくて、恋なんてことまで手が回らない。恋愛経験のない燐音にとってはどうでもいい事だ。

「早く寝よ。」

そう言いながら寝返りを打ちそのまま深い眠りについた。







彼女はまだ知らない。

これから彼女の人生が大きく変わることなど…






知る由も無いのだから























Re: 堕ちた少女 —復讐を— ( No.3 )
日時: 2011/05/10 22:22
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

  味付けのりさん
初めまして夜桜と申します
楽しそうな小説ですね
燐音ちゃん可愛い///
秋がよくでてきそう〜ですね?
個人的に秋好きです。(どうでもいい情報
宜しくお願いします!!

Re: 堕ちた少女 —復讐を— ( No.4 )
日時: 2011/05/11 18:49
名前: 味付けのり (ID: SpWrrZ9C)

夜桜さんありがとう!
人生初の小説でなんかめちゃくちゃ…;

私も秋ちゃん好きです^^かわゆいですよね。


こちらこそよろしくね?

あと、味付けのりって打つのめんどくさいなら
味のりでいいですよ^^

Re: 堕ちた少女 —復讐を— ( No.5 )
日時: 2011/05/11 18:57
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

  味付けのりさん

味のり?アハハ♪
それもいいですね。
私に敬語はいりません!
それから…タメOK?

堕ちた少女 —復讐を— ( No.6 )
日時: 2011/05/11 20:54
名前: 味付けのり (ID: SpWrrZ9C)


「おはよう、燐音!」

朝かならず耳にする言葉。



「おはよう、秋。」

と言うとふぁ〜っとあくびをして秋の隣を歩く



「明日から春休みだねっ!楽しみ!」

なぜ、こんなに秋が元気なのか今分かった。


明日から春休みだから。もちろんそれだけでは無い。

「本当は円堂に会えるからでしょ?」
悪戯っぽく言うと昨日と同じように顔が紅くなる




「うんっ///」
照れながらこくっと頷くと、なにやら聞き覚えのある声が耳に入る


「おーいっ、秋!おはようっ!」

後ろを振り向くと印象的なオレンジ色のバンダナと、太陽のような笑顔
でこちらに走ってくる彼。

「あ、おはよう円堂くん///」
噂をすれば だ。


なんだかんだで円堂も一緒に行くことになった。




「なぁ、季咲 燐音だよな?」
尋ねる円堂に「そうだよ。」と答える。すると、


「サッカーやってみないか?」



私の心に新たな風が吹く
















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