二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★
- 日時: 2011/06/06 19:27
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
クリック有難うございます。
毎度御世話になっている雷人(ライト)です。
以前に書いていた「新訳 夢影篇」はこちらの短編として書いていきたいと思います。
★**主な登場人物**★
♪万事屋銀ちゃん♪
・坂田 銀時
性別「男」 誕生日「10月10日」
年齢「20歳」
詳細:本作の主人公。「万事屋銀ちゃん(よろずや銀ちゃん)」という何でも屋を営んでいる銀髪の天然パーマの侍。夢はサラっサラヘアー。普段は眉と目の間隔が長く、死んだ魚のような気の抜けた目をしているが、本人によると「いざという時はきらめく」。「○○かコノヤロー」が口癖。
・志村 新八
性別「男」 誕生日「8月12日」
年齢「16歳」
詳細:侍魂を学ぼうと銀時の元で働く、眼鏡をかけた一見気弱そうで地味な少年。登場人物の中では貴重なツッコミ担当。通称は「ぱっつあん」、女装時の名称は「パチ恵」(その時の髪型はおさげだが、吉原炎上篇では前髪を結んでいるだけ)。一人称は基本的に「僕」で敬語を使うが、たまに「俺」になることがある。作中のあらゆるキャラのベースとなっている。
・神楽
性別「女」 誕生日「11月3日」
年齢「13〜14歳(若干不明)」
詳細:宇宙最強を誇る絶滅寸前の戦闘種族・夜兎族(やとぞく)の生き残り。その肩書きに違わず、万事屋の中でもすば抜けて戦闘力が高い。 また、ジャンプ史上初の「ゲロを吐いたヒロイン」である。
・定春
性別「男」 誕生日「2月25日」
年齢「不明」
詳細:巨大な犬のような外見をした宇宙生物で神楽のペット。万事屋の前のダンボールの中に捨てられていたところ神楽に拾われ、万事屋で飼われるようになった。名前は神楽が昔飼っていたウサギにつけていた適当な名前「定春一号」から付けられた。
♪攘夷志士♪
・桂 小太郎
性別「男」 誕生日「6月26日」
年齢「20歳」
詳細:「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ、幕府から指名手配されている攘夷志士で革命家。整った顔立ちに涼やかな表情、黒い長髪が特徴の美青年。
・エリザベス
性別「男」 誕生日「9月7日」
年齢「不明」
詳細:坂本辰馬が桂へ贈った正体不明の宇宙生物。白いペンギンのような風貌をしている。文字の読み書きなどを桂に教わっていることもあって、桂にはほぼ忠実。
♪真選組♪
・近藤 勲
性別「男」 誕生日「9月4日」
年齢「29歳」
詳細:隊士たちから多大の信望を集める真選組局長。「人のいい所を見つけるのは得意だが、悪い所を見つけるのは苦手」と言われるほどにお人好しな好漢。
・土方 十四郎
性別「男」 誕生日「5月5日」
年齢「20歳」
詳細:クールで熱い真選組の副長。後述のモデル同様、「鬼の副長」と呼ばれ恐れられる真選組のナンバー2。近藤と片栗虎からは「トシ」と親しみを込めて呼ばれている。
・沖田 総悟
性別「男」 誕生日「7月8日」
年齢「18歳」
詳細:副長の座(土方の命)を狙う真選組一番隊隊長。語尾に「〜でさァ」「〜ですぜィ」と付けてかったるく喋る江戸っ子口調が特徴。落語をよく聞いており、ドラマCDでは解説役を担当。
・山崎 退
性別「男」 誕生日「2月6日」
年齢「不明」
詳細:真選組の監察方(密偵)。優秀な密偵であり、他の部隊とは別に、黒い噂が流れる場所に自らが乗り込む密偵の活動をしている。密偵の割には何かと口が軽い所が欠点。
♪鬼兵隊♪
・高杉 晋介
性別「男」 誕生日「8月10日」
年齢「20歳」
詳細:鬼兵隊の頭。「攘夷浪士の中で最も過激で最も危険な男」と称される狂気的なテロリスト。目の色は赤色で、女物を思わすような派手な着物を着用し、キセルを咥え、常に不気味な薄笑いを浮かべている。
・河上 万斉
性別「男」 誕生日「5月20日」
年齢「不明」
詳細:人斬り万斉の異名をとる剣豪。鬼兵隊の事実上のNo.2で、隊中で彼のみ高杉を「晋助」と呼び捨てにしている。サングラスにヘッドホン、革ジャンという現代風のいでたちに似合わず、一人称は「拙者」で喋り方は「〜ござる」口調。
・来島 また子
性別「女」 誕生日「1月8日」
年齢「不明」
詳細:鬼兵隊の紅一点。紅い服を着用し、二丁の拳銃(回転式拳銃)を武器に戦う拳銃使いであることから攘夷浪士の間では「紅い弾丸」と呼ばれている。
・武市 変平太
性別「男」 誕生日「9月27日」
年齢「不明」
詳細:鬼兵隊一の策略家。攘夷浪士の間では「変人謀略家」と呼ばれている。どんな時でも目を見開いた表情を崩さないポーカーフェイスが特徴。常に冷徹だが、真剣での実戦には不慣れで新八との対決時は怖気づいていた(一応互角に戦っていることから必要最低限の実力はある模様)。
♪オリキャラ♪
・工藤 烈火
性別「男」 誕生日「8月4日」
年齢「20歳」
詳細:工藤一家の大将を受け継ぐ「工藤 一郎」の息子。「夜桜の烈火」と異名を持つ。胸に傷を少し負っている。刀の腕前はとても良い。腰に差している刀は「紅蓮武」と言う。」
●●●今までの物語●●●
第1話「朝に早起きしてもいい事はない」>>1
第2話「夢って実際は実現しないんだよね」>>2
第3話「上映中はお静かに!」>>3
第4話「普段、優しい人はキレると恐い」>>6
第5話「刀を持つ者はみなサムライ」>>11
■■第一章:暗殺の妖刀「夢影」篇■■
第5話「刀を持つ者はみなサムライ」>>11
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.14 )
- 日時: 2011/06/07 20:13
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第6話 歩道を一人で歩いても楽しくないのが人間だと思う事がある〜
高杉が続いて狙った侍は「桂 小太郎」である。
夜道、桂は歩いていたところ、狙われた。
晋介「ヅラァー、久しぶり・・・だな。」
桂「ヅラじゃない、桂だ。」
晋介「お前のその言葉、聞くのは最後になるな。」
高杉は桂の右肩に夢影を乗せ、言った。
そして、桂は夢影を手で掴む。
手からは血が流れ出る。
桂「止した方が良いぞ、高杉。」
エリザベス「(オメェが桂さんに勝てると思ってんのか、んだ!?)」
桂「エリザベス、いつその言葉を覚えた。覚えさせたはずは一回もないぞ。」
エリザベスは片手に拳銃を持ち、高杉に向けている。
が、桂の一言で拳銃を下す。
桂「で、今回はどんな要件だ。」
晋介「ヅラの力を頂きに・・・来た。」
高杉の持つ夢影は桂の肩から体内へと入りこみ、力を吸収する。
晋介「もう用はネェ。」
高杉は桂の服を持ち、地面へと投げつける。
晋介「クックックッ。」
鬼兵隊部下1「高杉さん、向こうから明かりを持つ者が何人かやってきてます!!」
晋介「真選組か。奴らの力もいただくとしよう。」
鬼兵隊部下1「という事は・・・」
晋介「戦うっつうこった。」
高杉の欲望は大きく広がる。
そして、これからの戦争は歴史に刻まれるほどとなるであろう戦争となるのだ。
第7話へ続く
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.15 )
- 日時: 2011/06/07 20:23
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第7話 人の夢を台無しにすることは最悪である×〜
銀時と桂・・・。
次に狙われるのは誰であろうと真選組。
の中の「近藤 勲」と「山崎 退」以外の皆。
近藤「おい、テメェら「鬼兵隊」だな。」
土方「リーダーの「高杉 晋介」もいるっつう事はかなりの事件になりそうだな。」
沖田「んじゃあ、バズーカ討って土方と一緒に殺しあしょうか!?」
晋介「なかなかの勇気があるじゃねぇか。」
真選組VS鬼兵隊という今までの中でも恐ろしい戦争。
であるが夢影の力で奴らは殺された。
土方「こ・・近藤さん。」
近藤「十四、喋るな。」
真選組の皆は顔を地面へ付き、ボコボコの身体である。
その中でも土方と沖田はぼこぼこ姿。
沖田「土方さんの力が無くなってェも俺もねぇんじゃ殺せネェな、土方・・・。」
近藤「喋るな、総悟。」
沖田「アァァァァァァァァ————————————————————」
晋介「騒がしい警察だな、真選組とやらは!!!!!!」
高杉は目を光らせて、土方と近藤を斬る。
第8話へ続く
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.16 )
- 日時: 2011/06/08 16:41
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第8話 人はいずれ消える者なのだ〜
高杉を睨むのは沖田と山崎である。
が、高杉は沖田と山崎を狙おうとはしない。
晋介「価値の低い力はいらねぇな。」
総悟「んだと、テッメェ。近藤さんを返しやがれ!ま、土方さんはいいっすわ。」
退「そうですよ、隊長!ガンガン攻めちゃってください!!」
総悟「このドSの王様に喧嘩売ろうってのか、んぁ!?」
晋介「斬るぞ、首ごとごっそりとなッ!」
総悟「んだったらこっちは山崎がお前の・・・・」
退「俺は奴の頭殴ったりしませんよ(焦)!!」
総悟「股間蹴るぞ!!」
退「そこかよぉ〜!!!」
高杉と沖田がぶつかり合っている中、川から一人の男が出てくる。
坂田 銀時である!
銀時「わりぃーな、高杉。俺、この世に悔いがあって蘇ってきたわ。」
ニヤリと笑いながら手を振る銀時に対して高杉はこう言う。
晋介「そうか、銀時もこの世に悔いがあったか。ヅラも・・・らしいぜ。」
桂「ヅラじゃない、桂だ。」
桂と銀時は川から出てくると刀を高杉に向け、言う。
銀時「てめぇーの侍魂・・・・」
桂「許してはおけないようだ。」
銀時と桂は高杉に飛びつき、刀一本で立ち向かう。
第9話へ続く
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.17 )
- 日時: 2011/06/08 16:52
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第9話 侍の恥を知る事を知ろう〜
晋介「どうした、銀時とヅラァ。負け惜しみか!?」
銀時「ちげぇーよ、オメェが負けるんだよ!」
桂「俺らは元から力など吸収され取らんぞ、高杉。」
真選組一同は驚いた。
退「ってことは・・・副長も局長も・・・生きてるのか!?」
十四郎「イテテテェェーーー。」
勲「まったく、あんな刀に斬られて死ねるかっつう話だ。」
晋介「どういうことだ?」
銀時「俺が斬られた瞬間、オメェの刀の先を斬り壊したんだ。んで、俺は力の無くなったフリをした。それだけの話。」
桂「っで、俺は高杉が「力を頂く」と言ったのでな、無くなったフリして川へ流れたって話。」
十四郎「俺は服の下に刀を入れて、攻撃を防いだが少しな。」
勲「俺は完全に斬られた。でも、生きてた。奇跡じゃね!?俺って奇跡の男じゃね!?このことお妙さんに話したら俺への好感度上がることね!?また今度・・・グハァァァ」
近藤の腹を殴ったのは妙であった。
妙「うるせーんだよ、ゴリラ!」
勲「お妙さん!?お妙さ〜ん!!!グハァァァ。」
第10話へ続く
- Re: 銀魂 ★**夢幻に輝くサムライと刀**★ ( No.18 )
- 日時: 2011/06/26 07:53
- 名前: カンナ (ID: oKB2N3wW)
お久ー!
あれ?来ないうちに凄く進んでるー。いいなー。
あ、私の小説来てくれてありがとねー。コメ、返しておいたから!