二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

イナズマイレブン【あの時、私は恋してた…】
日時: 2011/09/02 19:23
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 初めまして、の方が全員ですね
私、風星(フウセイ)と申します

このレスを立てた理由は簡単です
私が円秋信者だったからです

公式がダメでも、妄s…想像なら円秋でもよいのでは
と思ったからです

ここでは公式では結ばれない恋を実らす場です


注意事項
・駄文です
・更新が遅いです
・オリキャラ出します
・荒らしコメはお断りです
・全ての物語は繋がっているようで、繋がっていなかったり?(わかりません!

以上の事が許せる方はお進みください


目次

・プロローグ.>>1


☆ 想いと時間は比例して…(円秋物語)
・一話>>2
・二話>>7
・三話>>8
・四話>>21
・五話>>23
・六話>>28
・七話>>31
・八話>>34
・九話>>40
・十話>>44
・十一話>>46
・十二話>>48
・十三話>>50
・十四話>>51
・十五話>>58
・十六話>>59
・十七話>>60



☆ 実らないハズだった恋 (一リカ物語)
・一話>>4
・二話>>20
・三話>>22
・四話>>27



☆ 気づいたら、はじまっていた (立春物語)
・一話>>6
・二話>>18
・三話>>19
・四話>>24
・五話>>35
・六話>>39
・七話>>41
・八話>>49


オリキャラ
天空美鈴>>3
天空美優>>43


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.19 )
日時: 2011/07/25 09:07
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

<気づいたら、はじまっていた>

 第三話「やっと、気づけました」(立向居視点)

はじめは

『おせっかい』とか

『世話好き』とか

『明るい』とか

そんなコトしか思わなかった

”好き”も『仲間』として『友達』として




いつからだろう?
それが”恋”だときづいたのは
いつからだろう?

君の声が

君の笑顔が

君のコトが愛しくなったのは…


君の俺の事、「弟」とか思ってるのかな?




俺はいつも遅い

君の「気遣い」に「優しさ」に

気づくのが。




『立向居君』

あの明るく、優しく、温かい声が--------------
 キキタイ


君に アイタイ

君には


俺のトナリで笑っていてほしい


Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.20 )
日時: 2011/07/23 17:30
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 <実らないハズだった恋>

 第二話「『諦め』なんてつかないよ」

「スキ」と何度も伝えた。
伝えるコトができた。

彼の身体の事を知って、
あきらめた

「アメリカをサッカー大国にするまで、戻らない」
そのコトバを聞いて。
あきらめた-----------------------ハズだった
でも
気づいたら、彼の事ばかり。


『リカ』
そう呼んでもらうたび、嬉しくて、楽しくて
彼のためなら、何でもできるような気なえした。



「…ダーリン」
そう、呼びかけても
誰も返事をしない。


彼の笑顔が声が懐かしい
こんなに、辛いものだったんだ…
逢えないのが、話せないのが





「ダーリン」

かんたんに諦めるコトが
できる”恋”など、していない


諦めたくても、諦めることができない

ソレが 恋 や


ウチはまだ、あきらめんよ

Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.21 )
日時: 2011/07/23 22:09
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 <想いと時間は比例して>
 
 第四話「『諦める』なんてできません」(秋視点)

「好き」って言えたら、どんなに楽かな?
「大好き」って言えたら、どんなに楽なんだろう?

「嫌い」って思えたら、「大嫌い」って思えたら
アナタのコトを「全て忘れられたら」どんなに楽なの?

わからない。だけど…
自分には、自分の想いだけには素直でいたい

だから、
「アキラメナイ」
ずっと、ずっと。
 
 心から
「好きで良かった」
と思えるまで

本当に想いが
「伝わる」
まで






”恋”が実るまで



諦めない



Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.22 )
日時: 2011/07/25 16:20
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 <実らないハズだった恋>

 第三話「『諦めない』それは恋では常識です」

「諦めたり、してないよね?」
FFIも終わり、日本へと帰ってきたとき
私はリカに聞いた
リカは驚いたように目を見開いていた


「アナタは想いを何度も、何度も、伝えたわ」

「だけど……。」


「わかっとるよ」
静かに答えた


「ウチの想いはダーリンには届いてない」


「そう。誰もが…みんなが、みんな。
幸せな”恋”ができるわけじゃない」



「それでも…?」







「ウチはそれでも、ダーリンが大好きや。それは嘘じゃない」










「簡単に諦めつくような”恋”しとらんよ」




そう告げたリカはとてもキレイに見えた


 

Re: イナズナイレブン【あの時、私は恋してた…】 ( No.23 )
日時: 2011/07/26 08:56
名前: 風星 (ID: KY1ouKtv)

 <想いと時間は比例して>

 第五話「色々にぎやか」

三年生になった…という事は
クラス分け、という憂鬱なモノが存在する
「えーと…三組かぁ…みんなはぁ」
あっ!秋ちゃんと同じクラスだ!友達は確保☆やりぃー
ん〜あぁ、えんどう?円堂もだ。
何かあるたびに秋ちゃんと一緒にする口実



「あきちゃぁあぁん!!!!」
私は教室に入るなり、すでにいた秋ちゃんに抱き着いた
「美鈴ちゃん。おはよう、同じクラスだね♪」
笑顔で言ってくる
「うん!!!!!よろしくね」

「で、俺も同じクラスだが?」
ポニーテールが目に入った
「アレ?風丸〜いたの?」
風丸は若干怒り気味で
「ああ。初めからな!」
「ふーん。そう。…でね〜秋ちゃん」

「俺はスルーか?」



「ねぇ、円堂は?ついにバカすぎて車に引かれた?」
私が聞くと風丸は呆れ気味に
「いつものアレだろ」
秋ちゃんも続いた
「本当にー。三年生にもなってぇ」

え?何この二人。どこのお母さん?



遅刻まであと30秒!



「カントダウンはじめまぁす!」


「15,14,13,12,11、」


「10,9,8,7,6、」


後5秒じゃん!もう無理だって


「5,4,さn(「間にあったぁぁぁぁぁぁああぁ!!!!!」0、ギリギリすぎ」

「おはよう!」
呑気なぁ〜




ま、円堂の馬鹿は風丸に預けとけばいいか
必要な時は私が預かるし



さぁて!三年になってはじめのイベントといえば!!!
修学旅行!だよね〜

さて、問題は班決めだな。先手を打たねば…


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12



この掲示板は過去ログ化されています。