二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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超能力少女〜アビスにトリップ〜その7
日時: 2011/08/06 16:11
名前: アヤネコ (ID: Rl7BkXtL)

ただいまの状況・・・
ヴァンとティアが話しているとこなんだけど・・・
なんか今にも戦い始めそうな空気・・・・

   第7話

「頭は冷えたか?」
「何故・・・兄さんは戦争を回避しょうとなさっているイオン様を邪魔するの?」
「やれやれまだそんな事を言っているのか」
「違うよな師匠!」
「でも六神将がイオン様を誘拐しようと・・・」
「落ち着けティア そもそもイオン様がなぜここに居るのかも知らない 教団からはイオン様がダアトの教会から姿を消したことしか聞いてない」
「すみません ヴァン僕の独断です」
「こうなった経緯をご説明いただきたい」
「私が説明します」

ジェイドが説明をする

「・・・・なるほど 事情はわかった おそらく大詠師モースによる命令だろう」
「なるほどねぇ ヴァン謡将が呼び戻されたのもこういうことだったのかもな」
「私はアッシュが六神将が動いてることは知らなかった」
「じゃあ兄さんは無関係なの?」
「いや 部下の動きを把握できていなっかたという所は無関係ではない だが私は大詠師派ではない」
「初耳です 主席総長」

アニスは目を丸くした

「それよりティア なぜ此処にいる?」
「モース様の命令であるものを捜索しているの」
「第七譜石か?」
「これ以上は言えない」
「第七譜石?なんだそれ?」
「「「・・・・・・」」」

「なんだよ バカにしたような目で」
「まさかここまでとは・・・」

ガイはそういって頭をかいた
あたしは何とか知っているけど・・・
ティアが説明する

「始祖ユリアが2000年前に詠んだ預言よ 世界の未来史が書かれているの」
「あまりに長大な預言なのでそれが記された譜石も山ほどの大きさのものが七つになったんです それが様々な理由で破壊され一部は空に見える譜石帯となり一部は地表に落ちました」
「地表に落ちた譜石は マルクトとキムラスカで奪い合いになって・・・」
「それで戦争が始まったんだね」

上からイオン アニス あたしが付け加える

「じゃあ7番目の預言が書いてあるのが第七譜石なのか?」
「はい 第七譜石はユリアが預言を読んだ後自ら隠したといまれています 今様々は方法で探しているんですよ」

あたしが変えるのか・・・

「それをティアが探しているのか?」
「さあ どうかしら・・・」
「まあいい とにかく私はモース殿とは関係ない 六神将には私から余計な事をせぬよう命令しておく」
「旅券は・・・」
「ああ ファブレ公爵より預かったのと予備を入れればちょうど足りるだろう」

ヴァンはルークに人数分の旅券を渡した

「これで国境を越えられるんだな」
「ここで休んでからいくがいい 船の手配は私がしておく」

あたし達は宿で一泊してカイツール軍港へ向かった


第8話に続くと思う・・・


〜あとがき〜
ああ ジェイドとミズネの出番少ない・・・
何故だ・・・・

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