二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【完】薄桜鬼〜異世界の物語〜
日時: 2011/11/13 12:47
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

 初めましてっ!アニメ好きと申します。今回、このサイトに自分の
小説を載せてみようっと決心いたしました。
いやー、勇気いりました!まだ中1で——す。

 さて、初の作品は『薄桜鬼』でいきます! 意見、アドバイス、
厳しい評価、どしどしコメして下さい!!

ちなみに、私はmkさんの 薄桜鬼Loyal の大ファンです。
これから、お互い頑張りましょう。

>>4

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Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.43 )
日時: 2011/08/26 20:46
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

11【本当の物語】

 千鶴(雪)「っ!っっ!!」
 香「そんなにしたって解けないよ?」

 千鶴ちゃんの動く音で目を覚ました私は今、彼女の縄を解こうと
 四苦八苦中!

 香「んも〜!沖田さんやりすぎ!!かったいな〜……」
 私が頑張って縄を解こうとしてるのがわかったのか、千鶴ちゃんも

 大人しくしてくれる。
 香「もう!じゃこっちから………」

 まず最初に猿轡を取ってあげる。
 雪「あの、ここは一体……?」

 と、そのとき戸が開いて井上さんが入って来た。
 香「おはようございます!」

 井上(源)「あぁ、おはよう。」
 香「手伝ってください。縄が固くて……」

 源「あぁ、総司の奴…こんなにきつくしたら、辛かっただろう。」
 で、二人で何とか解き終わり、広間へ。

 香「おはようございます。」
 中はいつもの光景にしか見えなかったけど、皆の目がずっと

 千鶴ちゃんの方へ向いていた。
 そうして、質問攻めやら永倉さんの誘導尋問。さらには、沖田

 さんの「殺しちゃいましょう」まで入って、色々であった。
 そして千鶴ちゃんが部屋に戻った後

 香「そろそろ……かな?」
 土「なにがだ?」

 香「千鶴ちゃんが逃げようとする時間♪」
 全「!!?」

 土「てめぇ、それを早く言いやがれ!」
 そう言って出て行った土方さんは、案の定帰りに千鶴ちゃんを

 持ち帰って来た。しかも、
 雪「確かに雪村綱道は、私の父です!」

 という代表発言までしたもので、話は未来通りになった。
 そしてその夜、土方さんの部屋。

 土「お前が言ってたのはこういうことか。」
 香「はい。これで、未来の通りに……でも、本当の物語は、
   ここからです。」

 土「わかった。それから、お前はあいつと部屋を使ってくれ。」
 香「いいですよ。では、おやすみなさい。」

 さーてと、私も寝よう。あぁそうだ。あと少ししたら、
 山南さんに伝えなきゃ……出張での事を……

 でも、あの人には、怪我をしてもらわなくちゃダメ……
 香「うーーー、もう寝よっと!」



 
 いかがでしたか?次回をお楽しみに!
 玉環の更新も待ってるからね!

Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.44 )
日時: 2011/08/27 08:56
名前: 柴犬 (ID: ZneQN.ef)

面白かったよ☆


更新、ガンバ!!

Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.45 )
日時: 2011/08/27 21:04
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

夏休みも終わりに近づき、書ける日が少なくなってきましたが……
更新いっきま——す!

12【異世界の物語】(終)

 あれから何日も過ぎていき、色々な事があった。
 まず、風間の登場、襲来。伊東さんの登場まで。

 香「あーあ、伊東さんもそろそろ……あとは千姫も来るし……」
 ちょっと外に出てみようかな、と行ってみると

 香「うあっ………!!」
 咲き誇る桜がとても綺麗!きがつくと、私は歌っていた。

 香「はらり、はらり、散りゆく花よ。何を思て、大地へ還る?
   いつの、日か生まれ変われ、た、ら、また会えると信じて」

 薄桜鬼のテーマ曲、「はらり」だ。
 雪「千尋ちゃん?」

 香「わっ、千鶴ちゃん!驚いた……」
 雪「えっと、何の歌?聞いた事ないけど……」

 香「え、とね。千鶴ちゃん達の為の歌!かな?」
 雪「???」

 香「気にしないで!てゆーか、聞かなかった事にして!」
 雪「うん、わかった。」

 新選組の幹部達は、私の事情を知っている。それは千鶴ちゃんも
 同じだから、色々察してくれる。

 香「あ、私たちそろそろ巡察だね!」
 雪「うん、行こう!!」

 一緒に走りながら思った。私は、彼らが死んでいく事を知っても、
 見送る事しかできないのだろうか?ずっと………

             〜その夜〜
 いきなり襖が倒れてきたことから事は始まった。

 雪「っっ!!」
 香「千鶴ちゃん!……こいつ羅刹?」

 腕を斬られた彼女を庇いながら、羅刹と対峙する。
 香「少しずつ下がって……少しずつ……」

 だんだんバックしながら、刀を構える。そして……
 土「おい、生きてるか!?」

 雪・香「はいっ!」
 勝手に殺すなぁ!生きとるわぁぁっ!!と言いたいが我慢!

 で、その後は伊東さんは来るわ、山南さんも狂うわで大変だった。
 結局私たちは、土方さんの部屋に一泊。斎藤さん達が離隊して、

 また未来の通りに。そして
 雪「お千ちゃん!?」

 千「私ね、あなたを迎えに来たの。」
 となり、千鶴ちゃんが鬼だったとまで開かされた時、私はつい喋って

 いた。
 香「違う!雪村家は滅んだんじゃないよ!」

 これを聞いて、千姫は怪訝そうな顔をしていたけど、
 香「雪村は滅ぼされたんだよ!人間に!!」

 最後の言葉を聞いて驚いていた。
 その後は色々あって、結局彼女は帰って行った。

 香「生きよう。」
 この時代で、この場所で、この…世界で!

 これが、私の異世界の物語……

              END


 夏休み終わりそうなんで急きょ仕上げました。
 まとまんなくてすみません<m(__)m>

 次回作は、「薄桜鬼〜私と鬼と誠の武士と〜」です。
 ぜひ観てください。名前も「アニメ好き」のままですから!

 それでは(^.^)/~~~

Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜 ( No.46 )
日時: 2011/09/03 22:07
名前: おーちゃん (ID: 7jEq.0Qb)

おぉぉーーーー!!


完結ですか!?お疲れ様でしたッッッ♪


次回作楽しみにしていますね!!


頑張ってください!!



あーぁ。俺も何か書こうかなぁ・・



Re: 薄桜鬼〜異世界の物語〜堂々の完結! ( No.47 )
日時: 2011/10/09 20:46
名前: アニメ好き (ID: O72/xQMk)

この物語は、完結いたしました。応援ありがとうございました。
これからも、<アニメ好き>を宜しくお願い致します<m(__)m>


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