二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春−
- 日時： 2011/09/12 19:01
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
小説経験浅めの毒りんごです。
初めましての方や「やあ、君だったかい」とご存知ある方(数少ない)、
クリックしていただき、ありがとうございます！！
ここの小説を読む前に注意事項をお読みになってくだされ。
１、basaraが嫌いな人はお引き取り願います。
２、キャラ崩壊が嫌いな人はお引き取り願います。←ここ特に重要！
３、荒らし様は即お引き取りを。
項目が少ないと言うことは作者が
「載せるのめんどい」ということです、すいません。
〜オリキャラ編〜
<主人公> ☆名前 鐘輝美柑 ♀で高等部
☆容姿 茶髪で上に髪を上げている。背は161cm。スタイル◎
☆性格 明るくてノリがよい、元気っ子
<キャラ２>☆名前 風月愁 ♂で高等部
☆容姿 茶髪でツンツンヘアー。背は178cm。
☆性格 遊び呆けてる半面cool。
<キャラ３>☆名前 李鈴雅 ♀で中等部
☆容姿 かすがの後ろふわふわショートverで栗毛。背は158cm。
☆性格 見た目と正反対で遊ぶタイプ。でも優しい。
以上ですかネ。(作者はもう疲れきりました←はやっ)
Ａre Ｙou Ｒeady Ｇuys？ Ｙeah--!!
では小説をご覧ください
- Re: 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春− ( No.9 )
- 日時： 2011/08/30 21:53
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
とりあえず泣きは治まった。目は赤く腫れてるっポイけど。なんか急に外へ行きたくなって出てみると。
「グラウンド？…おっ人類らしき人物がっ。って人類じゃなかったら何語でしゃべればいいかわかんないし」
自分でノリツッコミ。紗夜子はツッコミに適してた人材だったんだけどな。
「すいませーーん」
大声で叫んだら二人とも気づいてくれたみたい。ハチマキをした茶髪の男子とヘアバンドをした男子がこっちに向かって来た。
「君かわうぃーね♪俺様に何か用？このあと一緒にお茶したりしない？」
「えっェ、あのッ///…オリ〇ジですか？」
「君、流行に追いついてるね」
…ふぉおぉぉ〜、人生初のナンパされたって奴だよッ！えっでも嘘かもしんねーじゃん？えっ、どっち？モニョモニョしてたら隣から…
「はっ破廉恥でござるうううううぅーーー!!!!!//////」
- Re: 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春− ( No.10 )
- 日時： 2011/09/09 19:32
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
「ちょっ旦那!?落ち着けって、冗談だからァ！」
ハチマキの方は何を想像したのか、急に顔が赤くなってわめいている。それをとめようとするナンパ男。
「破廉恥ぃ〜〜ッ!!///…ぬっ、冗談なら早く言って欲しかったぞ」
「そーゆージョークに気づかないなんて、旦那は恋愛には疎いよな〜」
「そっそれがしにおなごなど無用！」
「お堅いねぇ青春して学園でラブってコメれるのは今だけなんだぜ？」
「あっあのぅ…」
ようやく話の隙間に入れたあたし。主人公無しとあらば黙って聞けへん←小さい意地
「あぁ、ゴメンね。俺様は猿飛佐助、んでこっちの旦那が真田幸村。アンタは？」
「鐘輝美柑…です」
「「おいしそうな名前(でござるな、じゃん)」」
「そこは置いとこーよ」
「では美柑殿、貴殿はここの者ではないとお見受けするが」
「えっと何だっけ…エドラスという次元からこのアースまで来たの。さっき来たばっかだから校舎もグラウンドもさっぱり」
「去年いたよな。そーゆー移住人」
「風月愁殿でござろう。愁殿は騒がしくて周囲によく溶け込んでおられるからな」
……あれ？あたしその名前をどこかで…思い出せない。
「美柑、校内わかんないんだろ？俺様案内してやるからさ」
「それがしもお供しますぞ！」
「ありがとう。案内よろしく頼んます」
幸村と佐助と別れ、寮に向かっている今は日が落ちようとする時間帯。暗くならないうちに早く帰ろう。変な男が寄ってくる前にッ!!
「えっと？212番、212番…あった、ここだ(ガチャ」
開けた目の前には女子生徒が荷物整理を行っていた。あたしに気づいたっぽい。
「お前が鐘輝美柑だな？ここのルームメイト、わたしはかすがだ。」
「なんであたしの名前…？」
「タチの悪い理事長から伝達されたんだ」
「そうなんだ…かすが、これからお世話になります」
「そう難くなるな。…まだ来たばかりで戸惑うこともあるだろう、わたしがいつでも相談にのってやる」
「まずまともな人に会えたことに感謝だね」
「なんだ、わたし以外にも会っておったのか？」
「うん、まぁ。慶次と幸村と佐助」
「佐助に会ったのかっ!?あの男、わたしにしつこくかぎまわってェーーー!!」
「うぉッ!?感情乱れてる乱れてるっ！でもそれって佐助がかすがのこと好きなんじゃないの？you、モテますなー」
「変なことを言わないでくれっ美柑!!それに今日は寮室をくじ引きで決めてここになったのだがッ…!!」
「だが？」
「隣があの忌まわしい猿飛さs…」
突然開いたベランダの窓。なんか人影が…
「お隣さん同士、仲良くしよーぜかすが♪…あれ何で美柑がここにいんの？」
「むっ美柑殿！何故ここに？」
…ご近所さんが押しかけてきましたとさ☆
- Re: 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春− ( No.11 )
- 日時： 2011/09/03 22:18
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
「へぇ〜美柑てここの部屋だったんだ〜。でもルームメイトがかすがだと、「謙信様ァ〜」って１日中聞かされそー」
そう言うなり佐助はクネクネし始めた。何だその悶え
「佐助ッ!!余計なことを口にするんじゃない///」
「謙信…？」
「上杉謙信先生は新体操部の顧問であり、親方さまの良き友でもあるのでござる」
と幸村が耳打ちして教えてくれた。
「大体、先生と生徒の恋愛は御法度だってお前も知ってるだろ？そんな可哀想なお前を俺様が拾ってやろうってワケ。ってことでかすが〜、俺様ン所来ない？」
「なッ!?///だっ誰が貴様などのとこに行くかっ!!」
「照れんな照れんな♪そん時はかわいがったげるぅ〜(なでなで」
「っ!?………今ここでお前のための処刑を行なってやる。お前のためだ、有り難く思えよ？グギギギィ…←首を締める音
「ぐえッ!?まっマジ勘弁して」
「「話に入れない(んですけど、でござる)」」
「佐助、早くやろうぞ！」
「「何を…？」」
「へへんッご近所さん同士、仲良くやろうということでトランプを持ってきたのよ!!」
「フンッ。わたしはやらないぞ、そんなもののために時間を持て余すほど暇ではないからな」
かすがが喋って辺りはシーーーン…。シーーーン…。シーーーン…。
「…やればいいのだろう!?やればっ!!」
「「「そうこなくちゃ♪」」」
「やっぱりただやるだけではつまらぬと思わぬか？」
「同感ー」
「どうするんだ？」
「…あっ！一番最後に負けた人にみんな１つずつ罰を下すってのはどーよ？」
とあたしは提案してみる。
「いいんじゃない？俺様考えとこー」
「では皆でやろうぞ！ババ抜きでよいでござるか？」
「おっけー、じゃあやろ？」
- Re: 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春− ( No.12 )
- 日時： 2011/09/09 19:30
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
…１位、２位を取られた敗者同士の戦いはみにくいものですね。ちなみに１位は幸村だった。結果、
「おぉお館様ぁァーーー!!この幸村、１位を取ってみせましたぞォーーー!!褒めてくだされーーーーー!!」
となった。１位を取ったせいか輝いてみえる幸村。んで２位はかすがだったワケ。
「ホッ…４位だけは逃れられたからよしとしよう」
その安心感、あたしにも分けて欲しい限りです。あたしと佐助、どちらに女神は微笑むか、あるいはジョーカーと生命を共にするか…って大げさかw現在美柑がジョーカーもち。
「ん〜…これ？」
２枚のうち、１枚ずつ佐助があたしの顔を見て確認してくる。こーゆーの、弱いのにぃ…
「あっ…ダメ(…です)」
ヤバい、動揺しまくった。最後に笑ったのはジョーカーだったと判断した時。
「ピラッ…ちぇージョーカーじゃん。俺様この世でジョーカーが一番いらないかも」
…この勝負、あたしの勝ちだ！
「フフフ……」
「美柑殿ッ!?急にどうなされた!?」
「美柑、怖いから。顔、すげぇことになってる」
「えっ？あーゴメン。遂本音が顔と言葉に出たみたいで」
「ビリは佐助か。あー残念だったねー佐助くぅん(棒読み」
「ちょっかすがちゃん!?キャラ変わってるその前に心込めてッ!!(泣」
「先に上がるはこのあたし、美柑がもらうよ！３位はあたしのモンだぁーーーー!!」
…実はわたくし美柑は少々早とちりしてしまったみたいで…
あたしが引いたのはジョーカーだった。
「それ、ジョーカー…」
「「「「…」」」」
…そりゃーあんだけ決めゼリフ吐いといてジョーカーを引くというオチはかなりかっこ悪いことを意味しまして…
「…こっこれかな？…ジョーカー、じゃない。…俺様上がり」
「…」
「みっ美柑ッ?!これはただの遊びだ!!気を落とすんじゃない！」
「そっそうでござるよ！罰だってひかえめにしますぞ！もとを辿れば佐助がっ」
「やっやっぱ俺様のせい？」
すると二人はとても恐ろしい目で佐助を見た。
「…ほっ他にどうしろというんだーーーーーッ!!」
確かに佐助の言ってることはごもっとも。
「…はよう言え、貴様ら…」
「「「…何を？…」」」
「罸を、だ！！」
- Re: 学園ｂａｓａｒａ −学生の青春− ( No.13 )
- 日時： 2011/09/09 19:54
- 名前： 毒りんご ◆9ccBFQYMG2 （ID: G9OrQC5w）
「最初からハードな罰は受けたくないよね？」
「そうだな？」
あたしとかすがは佐助をチラッ
「なっナイナイ!!俺様がそんな奴だと思った？」
「十分思えるぞ？」
「同感〜かすがから聞いてもいい？大したことなさそう」
「わたしか…そうだな、恋愛経験というものを聞きたいな」
「結構苦しいトコ突かれたぁ〜。彼氏いない歴16年、好きな人はいないし作ったこともない、告られた回数は６回てトコ？」
「美柑、お前はモテるんだな」
「彼氏いないということは全部フッたのでござるか？」
「うん、全部気しょっ…冴えてなかったから」
「お前、今「気色悪い」って言おうとしたろ？」
「えっ気のせいじゃね？」
「気のせいじゃないっしょ。…まぁいいや、ハ〇とか〇スとかしたことあんの？(メモメモ」
「はっ破廉恥でござるうぅうぅぅーーーー!!!!!」
「王様ゲームの罸ゲームでハ〇はいっか…て何メモってんだよぉ!?」
「学園一の情報屋は常に聞き込みしないとってね☆」
「真田、うるさいぞ！美柑も率直に答えなくていい！///」
「なっなんでかすがが顔を赤らめるのかがわからないんだけども？」
「あぁ、かすがも「気安く呼ぶなッ!!」旦那程じゃないだろうけど…」
途中かすがが話を遮ってきたのは気にしないらしい。「だろうけど…」の後は耳打ちされた。
「こっちも恋愛下手ってとこ？」
「あ〜なるほどね」
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