二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- パセリ伝説 時の止まった島
- 日時: 2011/09/03 11:29
- 名前: 夏蜜柑 (ID: K/8AiQzo)
初めまして!!
じゃない方もおると思いますが、新しいパセリ伝説の小説を書きます。
よかったら見てください!
プロローグ
青き星を抱くものよ
後悔を願いにつなぐもの
白き林に 風雲たちこめ
赤きいなずま 湖水を照らす
そのとき こだわりをとかしていれば
真実のひびき 奏でられん
たとえ どれほど水面が波立とうとも
静かなる水底に下りてゆかん
青き星を抱くものよ
あきらめを希望につなぐもの
青き石は 青き星と出会い
つわものたちは争い 傷つく
そのとき おろかさに心開けば
真実に求めしものにいざなわれん
たとえ どれほど強き風にゆらごうとも
内なる水底に降りてゆかん
青き星を抱くものよ
過去と未来をつなぐ者
静かなる森に 漆黒の闇がせまりくる
青き水目ざめ 赤き鳥飛びたたん
そのとき 無心でふところに飛びこめば
真実の姿 あらわれん
たとえ どれほど
悲しみの雨に打たれようとも
眠れる水底下りてゆかん
青き星を抱くものよ
孤独を安らぎに変える者
切り立つ岸壁に 突風吹き上げ
記憶のかなたに 火影をもたらす
そのとき 秘めたる力を呼びだせば
はるかなる流星 舞い降りん
たとえ どれほど遠くにへだたろうと
一なる水底下りてゆかん
青き星を抱くものよ
時空を超えるもの
流れ去る一瞬に 永遠の命を残し
はるかなる場所に 大地の記憶よみがえる
そのとき 思いの路をたどりゆかば
ことの深淵 のぞき見ん
たとえ どれほど暗き闇忍び寄ろうと
尽きることなき水底に下りてゆかん
- Re: パセリ伝説 時の止まった島 ( No.8 )
- 日時: 2011/09/04 19:48
- 名前: 夏蜜柑 (ID: MnBE3vuR)
ぎ〜ぃ〜やぁ〜!!
みつかったぁ〜!!
霙は見つけるのうまいなぁ〜。
————————————————————————————————
隼人君はそれに気づいて私に話しかけてくれる。
隼「パセリちゃん・・・。どうしたの?」
パ「あのステンドグラスが気になって・・・。」
隼人君は少し難しい顔をして答えてくれた。
隼「きっとあれは、もう一人星を持つものがいるってことじゃないかな。僕はそう思うんだ。」
パ「そっかぁー。・・・・・でもなんで今まで会わなかったんだろう。」
私はひとつ解決しひとつ疑問が出来た。
結局解決してないじゃない、と思う私。
そうしてフラム国に戻るとコロリンのオレンジパティや、グリングリーンが迎えに来てくれた。
オ「パセリ様!隼人様!お帰りなさい!」
グ「お帰りなさい!」
そういって私たちにチョコチョコ近寄ってくる。
私はそれをグイッと抱き上げる、そうするとオレンジパティは、
オ「ひゃ〜!くすぐったいですよ〜!パセリ様ぁ〜!」
パ「う〜ん。やっぱりぷにぷにしててかわいい!」
私は顔をすりすりしながらオレンジパティをおろし、部屋に向かった。
ウイィィィィィィン
パ「ハァ〜ッ!」
ボフッ
私はベットにダイブする。
そうしてステンドグラスのことを考えた。
ほかの建物は全部崩れていたのに、あそこのステンドグラスは、傷一つついていなかった。
それはなぜ?
あの透明の星を持つものは?
どこにいるの?
ミラクル・オー答えて・・・。
そう願うと、どこから出たのか、竜の形となったミラクル・オーが居た。
パ「あなたは、透明の星を持つ者のいるところを教えてくれるの?」
ミラクル・オーはもちろん答えない。
でも、まるで「乗れ」とでも言うようなしぐさをした。
なので私は乗る。
パ「ねぇ。ミラクル・オー。ミモザも一緒に連れて行くわ。」
そう私が言うと、ミラクル・オーはそれに答えるようにミモザの部屋に向かった。
—ミモザSide—
はぁ。
今日は疲れた。
・・・・・・・・・・。
お母様・・・。
ごめんなさい・・・ごめんなさいっ。
私は一人、泣いている。
静かな夜、静かな部屋で。
すると、窓から、コンコンという音が聞こえる。
私がそっちを向くと、パセリと、ミラクル・オーが居た。
パ「ミモザー!一緒に来て!」
ミ「どこに?」
パ「いいから!早く!ペルモン・オー・サクリーミラクル・オー!ミモザをここにつれてきて!」
そうパセリが言うと、私の体が浮き上がり、気づけばパセリの横に座っていた。
パセリは私のほうを向いて、ニコッと笑うと、
パ「ペルモン・オー・サクリー!ミラクル・オー!レッツゴー!」
そういった。
するとミラクル。オーは進んでいった。
ミ「パセリ・・・。どこに行くの?」
パ「透明の星を持つ人・・・のところかな?」
ミ「えぇっ!?それどういうこと?」
- Re: パセリ伝説 時の止まった島 ( No.9 )
- 日時: 2011/09/05 19:52
- 名前: 夏蜜柑 (ID: 6JEcwaCG)
私は目を丸くした。
パ「え?だから、 ミ「行けるの!?」
パ「行ける・・・・・と思う。」
私はハァーとため息をついた。
ミ「ねぇ。パセリはもうちょっとまじめになりなよ。」
そう私が言うとパセリは、何か言おうとしたけれど——————・・・
落ちた。
パ「キャァァァァァァ!」
ミ「パセリ!」
ピィィィィィィィ
フワッ
ミ・パ「え?」
私がパセリを見ると、パセリは宙に浮いていた。
ミ「パセリ!」
パ「ペルモン・オー・サクリー!ミラクル・オー!こっちに来て!」
パセリがそう叫ぶとミラクル・オーは近寄ってパセリを背中に乗せた。
- Re: パセリ伝説 時の止まった島 ( No.10 )
- 日時: 2011/09/06 17:26
- 名前: 夏蜜柑 (ID: OqJDBjCZ)
パセリSide
なんで?
私の体は落ちたのに・・・。
どうして浮いているの?
あの人は誰?
もしかして———・・・
パ「ペルモン・オー・サクリー!ミラクル・オー!あの人に近づいて!」
ミ「パセリ?どうした・・・キャッ!」
ミモザは私に何か言っていたけどその前にミラクル・オーは急降下した。
ミ「キャァァァッ!」
パ「うわぁぁぁっ!」
ピタッ
ミラクル・オーは地面すれすれで止まった。
?「!」
笛を吹いていた女性・・・というより、少女は、驚いている。
少しすると、一人で理解したらしく、落ちついた。
ミ「率直に聞くわ。あなたは透明の星を持つ者?」
ミモザはためらうことなく、少女に聞いた。
- Re: パセリ伝説 時の止まった島 ( No.11 )
- 日時: 2011/09/19 16:07
- 名前: ♪ぱんだ♪ (ID: 6Ex1ut5r)
パセ伝だぁ〜!
ラ・メール星物語、「ラテラの樹」が出ているよ〜
- Re: パセリ伝説 時の止まった島 ( No.12 )
- 日時: 2011/09/19 16:52
- 名前: 夏蜜柑 (ID: TQ0p.V5X)
そうなんですかぁ〜!?
私まだ読んでないんです。
読みたいなぁ〜。
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