二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】しずく様リク完成
日時: 2011/09/24 17:11
名前: ルカぴょん(風風) (ID: AWGr/BY9)
参照: http://またつくりました

初めましての人は
はじめまして
風風ことルカ、ルカぴょんです

またつくりました
まあ中学再生作戦編は
一時的に更新中止で、(ネタ切れではありません)私の太陽を更新しています

そろそろ短編に挑戦しようと思いました〜

普段は好きに短編を更新しますが、リクも受け付けます(詳しくは後程)
最初のタイトルは、意味ありません。
まあ、緩くやりますので

     〜注意事項〜


・荒らし目的、パクリ目的で来た方は荒川のステラに100コンボ喰らってください

・アドバイスやコメント、リクは総受けです

・更新、リクは遅いかもしれません

・以上のことをお守りください。



      〜目次〜

・リク応募用紙 >>1



吹雪士郎×ヒカリ(シリアス)ロストウィング >>2->>3

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Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.2 )
日時: 2011/09/20 17:20
名前: ルカぴょん(風風) (ID: FMSqraAH)


吹雪士郎×ヒカリ(オリキャラ)

    【ロストウィング〜失われた翼】

僕が7歳のとき、この歳で家族を失った

そんなとき
僕の気持ちは黒く沈んでいた


 吹「やめて!ぼくを…アツヤと父さんと母さんと一緒にさせて!
ひとりは、1人はやなの!!!
僕を死なせてよ!!!」

このときの僕は、家族が
いっぺんに無くした悲しみで、かなり病んでいた

 −まだ、5歳なのになんてかわいそうなの…−

病院にくる人は僕を見るなり
そういう
僕は、同情なんてされたくなかった

もう何もかもが
真っ暗で、僕は生きる気力すらなかった

そんなときに貴方に出会った

 吹「・・・・」

いつもと変わらない
僕は、空を眺めていた

すると

 『おぉ!ここの病室は1人だけか!!』

と明るい声が後ろからした
何事かと思い僕は後ろを振り返る

そこには、僕より2、3歳上の女の人が

 吹「だ、だれですか?」

僕が恐る恐る聞くと
女の人が笑顔で

 『あぁ!私の名前はヒカリ!よろしくね!』

という

僕は慌てて

 吹「ぼ、僕はh『吹雪士郎でしょ!扉のプレートに書いてあったもん』はい…」

ヒカリさんって僕と同じ病院の服を着てるから
患者さんなんだよね

でも、様子や態度から考えると、全然そんな感じがしなかった


次の日の昼…

 『よっ!』

 吹「ヒカリさん!」

今日もヒカリさんは僕の病室に来てくれた
ヒカリさんは、昨日と同じように僕の髪を〔クシャクシャ〕と撫でてくれる
僕は少しくすぐったくて

 吹「やめてくださいよ〜」

と少し苦笑いをしながら言うとヒカリさんは、キャプテンのような明るい笑顔で

 『あぁ、悪い悪い!!』

と言い手を止めてくれる

今思うと、ヒカリさんは、キャプテンにそっくりだな

僕はヒカリさんを見て、ふと思い「ふふっ」と笑ってしまった
すると

 『なに笑ってんだよ〜』

とヒカリさんが言い
僕の頭を〔グリグリ〕と拳をつくり『このこの〜』と笑いながら言ってくる

 吹「痛い痛いですよ〜!!」

僕はヒカリさんの腕を抑えながら笑う
だが、突然

 『ぅ・・・ゴホッ ゴホッ!!』

ヒカリさんが口を抑えながら咳をする

 吹「大丈夫ですか!?っ!?」

ヒカリさんは、咳を連発していた
僕が背中をさすろうと背中に触った途端

 〔ビチャッ〕

と液状の何かが床にこぼれる
なんの音かと思い床を見ると
その床には、アカイ、赤い血がついていた

 吹「ヒカリさん?あっ!」

心配になり僕がヒカリさんの顔を見るとヒカリさんの口の周り、手には血がついていた

ヒカリが血を見た途端、顔を青くして慌てた様子で腕で口元を拭く
ヒカリさんの肌色の健康的な肌に赤い血が汚くつく

 吹「ヒカリさん?」

僕がヒカリさんの顔を見ると
同じタイミングで

 看「あ!ヒカリさん!こんなところに居たんですか」

と看護師さんが扉から入ってくる

 『れ、玲奈さん』

ヒカリさんは、驚いた顔をする
玲奈さんは、タオルを持ち床についた血を拭いていた

 玲「もう。毎日毎日、病院を歩き回って」

玲奈さんは、困った顔をしながら
ヒカリさんを見る
ヒカリさんは、反省した感じがなく

 『あはははは・・・・すみません。でも、病院内は私の庭です』

と決め顔をしながら玲奈さんに話す
が玲奈さんは呆れた顔で

 玲「そんな顔で言わないの!」

僕は苦笑いしか出来なく
2人の会話を聞く
と、玲奈さんが1回咳ばらいをして

 玲「とにかく、ヒカリさん病室に戻りますよ」

といい
ヒカリさんの手を掴み病室から出る

 吹「あ、ヒカリさん・・・・」

 『また明日!』

僕はなにもせずにヒカリさんを見ているだけだった


次の日はヒカリさんが来なかった・・・

一方の僕は、先生が言うには、もう少しで退院できるから心配ないと言っていた

 吹「ヒカリさん昨日どうしたんだろう」

僕はベッドから起き上がり窓から外を見る
外には庭しかなく
看護師さんや、他の患者さんたちが楽しそうにお喋りなどをしていた
そこに小さな少年達が笑顔でサッカーをしていたのを見つけ
僕は思わず微笑んでしまった
そんなときに病室のドアが開いた
僕は驚き肩を〔ビクンッ〕と震わせ振り向く

すると、そこにはヒカリさんが苦笑いをしてたっていた

 『あはは・・・・昨日はゴメンね突然あんなことになって』

ヒカリさんは、苦笑いをしながら、そう語る
そして、ヒカリさんは、僕の隣に立ち

 『何見てたんだ?』

と聞いてくる
僕は不思議そうな顔をしているヒカリさんを可愛く思いながらも

 吹「あの子達がやっているサッカーです」

と笑顔で答える
ヒカリさんは、『ふ〜ん』
と言い

 『吹雪、サッカー好きなんだな』

と言ってくる
突然いってくるヒカリさんに僕は「えぇ!?」と叫ぶ

ヒカリさんは微笑む
僕もヒカリさんに微笑み返し


Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.3 )
日時: 2011/09/20 17:25
名前: ルカぴょん(風風) (ID: 0M.9FvYj)


 吹「はい!僕サッカー大好きなんです!」

できるだけ笑顔で僕はいった
ヒカリさんには言えない
家族が・・・・アツヤが死んだなんて

 『そうなんだ〜・・・・なあ!吹雪が退院したらさ!私にサッカー教えよ!!』

ヒカリは目を輝かせ僕にいう
その瞳は、まるでアツヤのようだった

 吹「はい!一緒にやりましょう!!」
次の日、僕は今日もヒカリさんを待っていた
だが、いつまでたってもヒカリさんは、来なかった。
今日は体調が悪いのかと思い、今日は諦めていた

だが、その次の日もヒカリさんは、来ない
次の日も、また次の日も
僕はヒカリさんと会うのを楽しみにしていた
だが、ヒカリさんは、もう来なくなっていた

そしてついに僕は退院できる日になった
この病院を退院する前にヒカリさんに会いたかった
僕の足は自然と玲奈さんの元へと進んでいた
玲奈さんは普通にナースセンターのカウンターに座っていた

 吹「玲奈さん!!」

病院だから、余り大きな声を出さずに叫ぶ
すると、玲奈さんはすぐに反応し、僕だと気付くと〔ニッコリ〕と僕に向かって微笑んでくれた

 玲「今日退院なんだよね?おめでとう」

玲奈さんは、僕に優しく言ってくれた


玲奈さんはヒカリさんが来なく少し沈んでる僕に毎日のように声をかけてくれた
そして毎日、ヒカリさんは元気と教えてくれた

 吹「あの・・・ヒカリさんは、今なにをしてるんですか?」

僕がそう聞くと
玲奈さんは、少し顔を暗くして

 玲「ヒカリさんは・・・今は緊急治療室にいます。」

え?
一瞬、僕の全てが固まった
ヒカリさんが緊急治療室?
なにかあったの?
僕は、少し泣き顔で「ありがとうございます」といい緊急治療室へ向かう
何分走り続けただろうか
もう、とっくに限界は超えている
息切れもしそう
でも、ヒカリさんが心配で、そんなことは気にせず走り続けた

そして赤いランプがつく緊急治療室についた
荒い呼吸の間々、僕は扉の隣にある椅子に座り緊急治療室をじっと見ていた

 玲「吹雪くん!!」

玲奈さんは、はや歩きで僕の隣までくる
玲奈さんは軽く汗をかき少しだけ肩を上下にゆらし呼吸を整えていた
2人でじっと待っていた

そして1時間がたった時だった
赤く光るランプが点滅し始め、〔プツン〕と光りが消える
僕の足は、自然と扉の前まで来ていた






少しすると扉から先生がマスクを外しながら出てくる
それと同時に僕は扉の中に入る

 吹「ヒカリさん!!」

そう叫びながら
手術服を来ている人達を交わし
ヒカリさんがいるベッドへ行く
ベッドの上ではヒカリさんが気持ち良さそうに、その瞳を閉じている

 吹「ヒカリさん!ヒカリさん!」

僕は何度もそう叫びながらヒカリさんの体を揺らす
途中で先生達に手を引っ張られ、部屋から追い出されそうだった

 吹「ヒカリさーん!!!」
僕は、〔ボロボロ〕と涙を流していた
段々と視界がぼやけてくる
でも、必死に先生達の手を払いまたヒカリさんの隣に行く
ヒカリさんの顔を見て驚く
ヒカリさんは、少しだけ目を開けている
でも、必死に僕を見てくれている

 『ふ、ふぶき?』

呼吸器越しで、震える声で、僕の名前を呼ぶ
その顔には涙が伝い
所々雫が見えた


そしてヒカリさんは、震える手で呼吸器を取り
僕に向かって

 『***************、***、*******。****、******、*********、************、*********』

と言い
ヒカリさんの顔に沢山の涙が流れる

 吹「ヒカリさん!」

僕もヒカリさんにつられて涙を流す
そして・・・・

 『***、******、******』

そうヒカリさんが伝えた途端にヒカリさんは、ゆっくりとまぶたを閉じる

 吹「ひかりさん?ヒカリさん!ヒカリさん!!」


僕は、その後1時間ぐらい泣いた
目の前で人が永遠の眠りにつくのは、この頃の僕は悲しくてしょうがなかった
でも、今は分かる
人はいつか、命と言う名の翼を無くす時がくる
それは、だれにも止められないし運命は変えられない

 円「お〜い!!吹雪ぃミーティングやるぞぉ?」

僕は、今でもヒカリさんが言った言葉を覚えているよ

 『きみのはねは汚れてしまっただけ、だからあきらめないで。私は、そらのうえで、きみを見ているから、もしも私が生まれかわったら、サッカーを教えてね』

そして

 『きみは、わたしの弟に、そっくりだよ』

あのあと玲奈さんにヒカリさんは弟が居たと聞いた
その弟と僕がそっくりだったと・・・
そしてヒカリさんには元から心臓に持病があり
ここまで生きてきたのが奇跡だったと






 円「吹雪ぃ!!!!」

 吹「キャプテン!!今行くよ」

僕はヒカリさんのこともアツヤのことも絶対に忘れないよ!!!


次の日・・・・

 『初めまして!愛沢ヒカリと言います!転校生でマネージャー志望です!!』

 吹「ヒカリさん?」

 円「ん?吹雪知り合いか?」

 吹「僕の記憶ではね」

物語はまた始まる・・・・・




−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

作り置きしていた小説です

見事、駄作に仕上がりました〜



Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.4 )
日時: 2011/09/21 14:52
名前: しずく ◆snOmi.Vpfo (ID: g/rqr0JS)
参照: 小説書く以前にコメント返しだけで終わりそうな予感。

よし、初コメントゲットォ!あの、こんな私で初コメいいんですか?
え、ヒカリさんと優しすぎる吹雪君が切なすぎて倒れそうどうしよう←そして運命の再開(?)のようなシーンが素敵過ぎる。そのまま恋人になりますか?
で、えと。リクエストいいかな?アマがいいのでリサで行く。

〜夢小説〜(自分のオリキャラの場合)

・ジャンル【甘(マークに対してw)】(甘やシリアスなど)

・絡めて欲しいキャラ【マーク&ディラン(主にマーク)】

・場所【アメリカの公園?噴水の前とかで楽しく喋っている】

・要望【マークとは甘く(二人とも友達以上恋人未満とか)、ディランは二人を茶化しているような感じでお願いしますw】(こういう設定!こうして欲しい!など)

〜オリキャラ設定〜

名前/読み【リサルダ・オールコット(通称リサ)】

一人称・二人称【一人称→私 二人称→男子「苗字or名前で呼び捨て」、女子「名前で呼び捨て」】

容姿【ぱっちりした茶色の瞳。天然パーマ気味の金髪で、長さは肩につくくらい。耳には羽の形をしたシルバー製のイヤリング着用。背は秋よりちょい高いくらいだが胸がない。ロードローラーで平らにした地面並にない】(かるく)

性格【明るく勝気な姉御肌少女。言いたいことをズバズバ言う毒舌家さん】

年齢・学年【14歳/中学二年】

サンボイ(2〜3)

「そ、その。マークは……アイスクリームは好きなの?どうなの?」
「ディラン! 笑うんじゃないの!」
「もう、これだから男子は子供なのよね」

付け足し【マークとは互いに好きなのに、互いに思いを伝えられない存在。それをディランによく笑われている…とか?】(こういう設定など)

没上等wでは、よろしくお願いします!


Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.5 )
日時: 2011/09/21 21:06
名前: 風風(ルカぴょん) (ID: cZfgr/oz)


しずくぅ

ありがと〜

うれしくて泣きそうだぜ!
リクありがとうね!

Re: 疾風を起こせ!【イナズマイレブン 短編】 ( No.6 )
日時: 2011/09/22 22:15
名前: 志保 (ID: wxZ0SJGK)

ぐあぁ…
初コメとれなかった…泣
なぜかPC開いたら全ての記録データが「バズル!」状態にww(ラ●ュタね)

そういうことでたまt((殴
さーせんww


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