二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃
日時: 2011/10/23 20:17
名前: いちか(*´∀`*)紫陽花 (ID: brzlttas)



ヽ(´▽`)/welcome\(´▽`)/




観覧感謝です
ようこそ、銀魂わーるどへっ(`・ω・)キリッ←

こちらはいちかと紫陽花のコラボ小説、となっております。
なのでリレー小説風に進んでいくつもりです。

話の先の展開がよめないのでgdgdになりそうですがw
きっといちかならなんとかしてくれると信じt(((


まだまだ未熟ですが
どうぞよろしくお願いしまふ(´Д`)



            by紫陽花



いちかなら何とか、だと…(゜Д゜)!?
プレッシャーでお腹が痛くなってきました(

でも確かに話の先は分からんのである意味怖いです←

まあ自由にいこうぜ自由に!!(それでgdgdになるパターン)



            byいちか                   



(・∀・)ノちゅうい

┗迷惑行為はおやめください
┗この小説は原作とは一切関係ありません
┗なので原作沿いとか糞くらえ…げふんげふん(^ω^)
┗原作キャラとオリキャラがくっつきます
 許せない方はお戻りを






(・Δ・)ノもくじ

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Re: ┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃ ( No.2 )
日時: 2011/10/25 23:48
名前: 紫陽花 (ID: brzlttas)


┃ぷろふぃーる┃



◇來栖 朱花、/くるす しゅか

 女の子 17さい 156せんち

 真選組女中
 天然でなんかふわふわしてる
 ですます口調
 案外頑固な一面も


 髪の色は桜色
 前髪ぱっつんで
 ちょっとカールがかかっている
 腰くらいの長さで普段は下ろしているが
 邪魔な時は気分にまかせてポニテだったりツインテだったり…


 治癒能力を持っている
 自分の傷は簡単に治せるが
 他人の傷を治すと体力をかなり消耗してしまう
 そのため能力は普段使わない






◆薬師寺 蓮、/やくしじ れん

 男の子 17さい 165せんち

 真選組医薬師
 内気でおどおど
 よく失敗する
 山崎とは愚痴仲間


 髪の色は空色
 猫っ毛
 ぶかぶかの白衣着用
 たまーに眼鏡をかける
 一人称は僕


 暇さえあれば薬品つくり
 ある意味才のある天才←
 今まで数々の薬品をつくってきたが
 なぜか変な薬品ばかり完成する
 (猫耳薬や性転換薬などなど…)
 度々隊士が犠牲に…


Re: ┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃ ( No.3 )
日時: 2011/10/26 21:28
名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)



**01




「うん、今日はぽかぽか気持ちいいのです」

体の奥底から温かくなるような太陽が、私を照らす。
雲一つない青空は、洗濯物を干すのにとても適していた。

慣れた手つきでカゴに山盛りとなった洗濯物を干していっていると、どこかから誰かの怒鳴り声が聞こえた。

(この声は、もしかして、)
なんとなく予想できる人物を頭に浮かべていると、
怒鳴り声の主はドタドタと廊下を走ってきた。逃げ回る一人の男を追いかけて。

「待てコラァァ! また変なもン作りやがってェェ!!」
「ゆ、許してくださいィ!」

涙目になりながら逃げる男——薬師寺蓮は、洗濯物を手に取ったままの私を見つけるなり凄い勢いで背中に隠れた。
急のことだったので、わわっ、と声が漏れる。

「朱花ちゃん、助けて〜…」
「また、失敗したのですか? 蓮くん」

…あ、ちなみに朱花ちゃんというのは私のこと。
後ろに隠れる蓮くんは、真選組の医薬師。
でもいつも失敗ばかりで、土方さんに怒られてばかり。
だから今回もそうなんだろうなとは思うんだけれど。

なんてどうこう思っているうちに、怒鳴り声の主は瞳孔を開けながらこちらへと向かってきて。

「今日という今日は許さねーぞ…」

あぁ、やっぱり土方さんなのです。
でも、何か違う。

怒っているのに。
瞳孔が開いているのに。
鬼のような顔をしているのに。


何ででしょう、可愛らしく見えます。



土方さんの切れ長の目から少し上に視線をずらすと見えるソレ。
ソレは、ピクピクしてて思わず触りたくなる衝動に駆られた。

「猫耳。よくお似合いです、土方さん」

ちゃんと髪の色と合っている猫耳が、土方さんの頭に生えていた。

「馬鹿にしてんのか、朱花」
「何を。本音です」

少しムッとしながら言い張った。
可愛いじゃないですか、猫耳。ずっと生えててもいいくらいです。


「こんな姿じゃ外も出歩けねェだろうが! 治す方法は何なのか教えたら許してやる」

相変わらず私の後ろにいる蓮くんは、オドオドしながら言う。

「治す方法…ですか。……そ、そのうち…治ると思います…」
「…分からねーんだな?」
「えっ、いや、そんなんじゃ…」

この様子は、正直分からにゃいと見た!
治す薬があったら、真っ先に差し出してるに違いないのだから。

更に瞳がうるうるしてきた蓮くんは、不意に私の背後から消えた。
そう思えば、屯所を飛び出して逃げ去っていたのだ。


「あっ…待ちやがれェェ!!」

そう叫ぶものの、猫耳がついているおかげで外に出れない土方さん。
そんな土方さんを、私は限界まで背伸びをしてよしよしと慰めるのであった。
(それが逆効果だったみたいだけれど)


ま、これがいつもの楽しい(?)日常なのです。


Re: ┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃ ( No.4 )
日時: 2011/11/08 07:23
名前: 紫陽花 (ID: QoAeUzsP)



**02




人生何が正しくて何が過ちなのだろう。

…たとえば、食べ物がなく飢え死に寸前の子供が店の売り物盗んだとしたら
……それをしょっぴくのは正しいのだろうか?

…たとえば、女中という立場においてその子が料理が下手…
あ、いや…ちょっとだけ上手くないからって


鬼&どs起こしを毎朝任されるのは正しいのだろうか?


そんなの誰にもわからない…?
いや、私は断言しよう。



「それは正しくない!!ので——」

「うるせィ…」

「あだっ……!」

人指し指を立てて断言しようとしたところ
ある方の拳が上から降ってきたためやむを得ず口を閉じた。

予想もしなかった出来事にまだ寝ぼけ気味の頭がじんじんと鈍く痛む。
とっさに蹲る私に上から降りかかる笑い声に苛つきを覚えた。



「おはようございますです…っ」

沖田さん…

痛みを堪えて顔上げれば予想通りの顔。

ちくしょう、こんのどS 野郎めですっ!
え朝から人の頭叩いて楽しいんですか、このやろー


「楽しいに決まってんだろ」

「ぬぉう!!心読まれたのです!!」

「そりゃ俺の得意技ですからねィ」

「まじですか」

「嘘でさァ」


…………

嗚呼、つかれるのです、この人



「あ……ひじかたさん」

口に出してはっとなる

こんなことで油売ってる場合じゃなかったのです
早く土方さんを起こさなきゃいけなかったのです

「あ、土方さんなら俺が…」

「起こしてくれたですか?!」

「いや永遠に眠らせておきやした」

「勝手に殺さないでくれなのです」


期待はずれの回答にため息が零れた。
やっぱりこれは私に与えられた使命なのか
そんなこと思いながら私は土方さんの自室の方へと足を進める。


「あ、朱花」

二、三歩歩いたところで私の足は沖田さんの声によってピタリと止まった。
呼び掛けに振り替えれば沖田さんの後ろ姿が見えた。
後ろを向いたまま沖田さんは続ける。

「寝起き、気を付けろィ…昨日大酒のんでやしたぜ」

「はーい」

何しても起きなかったら
日頃の恨みも込めて一発叩かせてもらおう。

そんな軽い気持ちで返事すると私は再び足を進めた。



***


「土方さんー、朝で——うっっ…………酒くさいっ」

部屋に一歩踏みいるとアルコールのにおいが鼻をついた。
これは早めに起こしとこうと瞬時に判断する。
一番手っ取り早く、布団をひっぺがすことにした。

ゴロゴロと四方八方に転がる酒瓶を避けながら枕元に無事たどり着く。
ここで起きてくれれば助かるのにそんな思いもむなしく
部屋には土方さんの寝息だけ響いていた。

ムウとほほを膨らますと私は布団に手を掛け———


「んー…………」

「…え……」


布団に掛けた手はグイと何かに掴まれた。
…かと思うとそのまま引っ張られ予想外の出来事に私は案の定バランスを崩し一気に倒れ込む。

……土方さんの方へと——



「ひゃあっ!!!」

甲高い声が、部屋に響いた。
180度グルリと真逆になる視界。
ふと気づけば土方さんの横で寝ているような体制になっていた。

「うわわっ……」

早く起きようとじだばだしていると最悪なことに腕が回ってきた。
そしてそのまま抱き枕のようにぎゅっと抱き締められる。

「ちょっ!! ふざけんななのです! はなしやがれで——酒くさっ!!!」

まだ酔いが覚めてないのか
私の抵抗も虚しく逃げようとすればするほど抱き締められ

もうなんか苦しい…、

(たぶんこれ、少女漫画じゃお決まりの胸キュンストーリーだけど
  今の状況は胸ぐはっシーンなのです、
  うっわ、この人まつげ長っとかお決まりの台詞いってる場合じゃないです!下手したら潰されますですっ!!!)

嗚呼もう逃げ場がない。
限界だ…


許してくださいのです、土方さん。
朱花は最終手段に出ますのです。



……一、二回深呼吸すると
私はすうーっっっと思いっきり息吸う。
そして肺一杯に空気がたまると………




「起きろォオオォォオオォオォオオオ!!!!」




叫んだ、思いっきり。







報告、

土方さんにパフェおごってもらえますです♪



(朱花?!? おまえ何してっ!!?)

(土方さんが寝ぼけて私を抱き枕にしやがったです)

(……悪い)

(パフェ食べたいのです)

(……食えばいいだろ—)

(きゃあー助けてーなのですーっ、なんか土方さんが——)

(よし、ファミレスいくかっ!!)
 




Re: ┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃ ( No.5 )
日時: 2011/12/04 19:45
名前: いちか ◆iK/S6sZnHA (ID: rjNBQ1VC)



**03




「うーん…。んーんー……」
「早くしろ、どんだけ悩んでんだ」

メニューと睨めっこする私に、
向かいから土方さんの声が入る。



前回土方さんに襲われそうになった(いや違うけど)ので、
お詫びとしてファミレスにパフェを食べに来ているのです。
…あ、勿論土方さんの奢りです。

それにしても、パフェにも色んな種類があるので迷います。
イチゴパフェにチョコパフェ、キャラメルパフェや抹茶パフェ……


「ぬはあ! 迷うのです! あの、土方さん。パフェはいくつまで…」
「1個に決まってんだろーが」
「ですよねー。…ケチ」

幸い最後の呟きは耳に入っていなかった様子で、
頬杖をつきながらメニューと私を見据えている。

さすがにこれ以上待たせると、悪いかな……


私は決断した。




冬限定のパフェ、


「「すいませーん、ホワイトチョコパフェください」」




……むむ?

見事に誰かの声と重なった。

「…あ」

土方さんの後ろの席から見える、跳ねたような銀髪。
それも私と声が重なったことに気付いたのか、こちらを振り返った。



「多串くんに朱花ちゃんじゃーん。なにお二人とも、デートですかコノヤロー、見せつけやがって」
「なっ…万事屋」
「違いますです。何で私が土方さんなんかと」

ただ奢ってもらうだけなのです、
そう言うと銀さんはふぅんと納得したようで。

「それより注文するもんが一緒たァ奇遇だな。どーせなら一緒に食べようぜ」
「一つのパフェを二人で食べるということですか!? な、何考えてるんです、銀さん!!」
「いや、お前の方が何考えてんだよ。一緒のテーブルで食べようってことだよ!」

…あ、そういう意味でしたか。
言葉の勘違いとは恐ろしいものなのです。

…とまぁ、一緒のテーブルで食べるのはいいとして。
それから土方さんと銀さんとの間に、しょうもない喧嘩が始まってしまったのです。


どっちが相手のテーブルに移動するかで。


「てめーが一緒に食べようつったんだろうが、そっちが来いよ!」
「いやいやそんなの関係なくね? 二人がぱーっと俺の向かいに座りゃあいい話だろ!」



私がせっかく冷静に、「私たちが行きましょうなのです」と言っても、
「こいつの言うこと聞いたみてーで嫌なんだよ」と土方さんは言う。
じゃあ、と銀さんに「こっちに来てくれないですか」と頼んでも、
土方さんと同じことを言われてしまう。





あの、本当に。

どっちでもいいのです。


Re: ┃銀魂┃〓 見上げれば 〓┃リレ小┃ ( No.6 )
日時: 2011/12/04 20:45
名前: カノン (ID: L0v6OTPI)


こんにちは、カノンです!
銀魂すきですよ〜。
中でも、高杉さんがすきです!

頑張ってください!!

えっと・・・私のことはタメでいいですよ!!
それと、私、ブリーチの夜一みたいな口調のほうが、コメントしやすいので、それでもいいですか?(「〜じゃの。」など)

また、きます!!


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