二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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スク任アニメ 夢小説 コメ募集中です〜
日時: 2011/10/28 18:28
名前: デイジー(元ティファ・ロックハート) ◆tsGpSwX8mo (ID: oCG3Samz)

前作の『べるぜバブやスケダン』との夢小説が終わりましたので、新しく立てて見ました。
ついでにHNも変えたので、ご了諾下さい。
本編書く前に、まずはプロローグと注意事項・主な登場人物を書きますね。
それでは、行きます。

〜プロローグ〜
魔大戦—————全てを焼き尽くしたその戦いが終わった時、世界から『魔法』と言う力が消え去った。
そして1000年…鉄 火薬 蒸気機関 人々は機械の力を使い、世界を蘇らせた。
今またここに、伝説となった『魔法』の力を復活させ…その強大な武力によって世界を支配しようとする者が居る。
人はまた…その過ちを、繰り返そうとしているのか。———————

〜注意事項〜
※この小説は二次小説ですが、完全にオリジナルです。
※前作と同じく、FF6やDFF012などの本編を参考に書いて行きます。
※スクエニではバツティナ ロクエア、任天堂ではゼルサム ピトリン(ピット+子供リンク)リクリン(リンク+子供リンク)カップル設定です。
※以下のように守れる者だけは、訪問者として認めます。

〜登場人物紹介〜
リンク(時の勇者)ハイリア人 男 20※原作では17〜19
今作の主人公。
原作ではハイラル地方に住む勇者で、剣と飛び道具とで多彩な攻撃が可能な戦士。
主に行動力は遅いが、仲間を勇気付けたり…過去の姿である弟・子供リンクを可愛がる優しい一面を持つ。
天界・エンジェランドに住む少年ピットの良き理解者で、彼や『べるぜバブ』より参戦した男鹿辰巳 邦枝 葵と共に旅に出ている。
子供勇者・リンクの生き方に惹かれ、好意を抱いている。
最後の切り札は、トライフォースラッシュ。
CV:檜山修之

ピット(天使)パルテナ親衛隊隊長 男 14歳位
剣にもなる神弓を持つ、『パルテナの鏡』の主人公。
現在は引き裂かれた後の世界で、時の勇者・リンクと共に旅を続けている。
伝説の秘宝を求めて探し続ける子供勇者・リンクとの再会を果たす為、強い志を持つ優しき天使。
子供リンクとは一番の親友で、喧嘩はあまりしない。
困っている仲間を勇気付ける、優しい一面を持つ少年。
最後の切り札は、パルテナ親衛隊。
CV:高山みなみ

男鹿辰巳
原作『べるぜバブ』の主人公。
魔界からやって来た赤ん坊・ベル坊に懐かれ、それ以降欠かさず共に行動する。
昔からヤンキー的な存在で、売られた喧嘩を買っている要注意人物。
とくに行動が多いのは、親友・古市高之と移動する事…かな。

邦枝 葵
男鹿と同じく、『べるぜバブ』に登場しているヒロイン。
子供の頃に男鹿に助けられた過去を持ち、彼に好意を抱いているが…口には出せずにいる。
男鹿の傍にいつも居る赤ん坊・ベル坊の事はベルちゃんと呼び、それ以降は彼と親しんでいる心優しき女性。

このようなメンバーが、主な登場人物です。
紹介の続きは後程更新しますので、ご了諾下さい。

※更新予定※
1話>>1
2話>>

〜お客様…もとい訪問者様〜


〜コメ返し〜

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Re: スク任アニメ 夢小説 コメ募集中です〜 ( No.1 )
日時: 2011/10/28 16:17
名前: デイジー(元ティファ・ロックハート) ◆tsGpSwX8mo (ID: oCG3Samz)

第1話「リンクの想い」

〜登場メンバー〜
リンク
ピット
男鹿辰巳
邦枝 葵

——————————リンクの想い—————————————

最初は、リンク視点です。
彼なりに書こうと思いますので、宜しくお願いします。

俺達が今居るのは、ティナのもう1つの引き裂かれた世界。
1000年前の魔導戦争以降、居なくなった筈の伝説の八竜や古のモンスター・フンババが蘇ってしまった。
まずいぞ、今モブリズの村に居るのはキノコ王国の姫・ピーチ。
彼女に何かあったら赤い帽子の配管工・マリオが黙っていない、あいつより先に俺達が何とかして姫を守らなければ。

復帰力は抜群で、攻撃力もそこそこ強力なんだ。
乱闘に出てた時…キノピオを盾にして、戦ってたな。
あの時のあいつは、何だか可哀想だったぞ。
子リンが居るのはフェニックスの洞窟だし、今の俺達じゃ無事に乗り込めない。

「リンクさん? さっきからずっと元気ないけど、何かあったの」

「い、いや…何でもない」

「何でもないなんて顔してないけどさ、もしかして天使を見てたのか? あいつに何か用事か」

「ちょ…ちょっと、男鹿さん」

「辰巳…悪いんだけどさ、今はそう言ってられないんだよ」

「もしかしてリンクさんも気付いてるんですね、仲間の危険な気配に」

「ああ! 最初は俺とピット、アイクとマルスで行って来るぜ」

「再び再会した時は私達を入れるって事ね、了解したわ」

「おい邦枝……」

「仕方ないのよ…彼の気持ちに、今は分かってやらなくきゃ行けないの」

「邦枝さん……」

「今は彼の気持ちに答えて上げましょう、男鹿」

「ああ、そうだな」

邦枝はいつだって、俺達の気持ちを理解していた。
その前に気付いてたのは、俺の良き理解者・ピット。
世界が引き裂かれたこの場所で、俺はピットと再会した。
初めはこいつも良く無茶をしてたけど、中に居る子供の為に諦める訳には行かなかったらしい。

お前のそう言う志には、完敗したぞ。
俺も少しはお前のように、前を向いて進まないと行けないよな。
最愛の弟との再会を目指し、俺達は戦い続ける。
待ってろよ子リン、必ずお前を見付けてやるからな。

第2話に続きます。


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