二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜
- 日時: 2011/11/06 21:01
- 名前: テニスのお姫様 (ID: ia9Umcvq)
初めまして。
これは、テニプリの越前リョーマに妹がいた。
っと言う小説です。(双子のね。)
あんまりうまくないですが、よろしくお願いします。
〜注意事項〜
・荒しはダメ。
・書くスピードが亀より遅いです。
・技とか、他のアニメのやつをパクルかも。
・変な文になると思う。
・基本、アニメにそって書きます。
・内容変わるかも。
以上の事を守ってね☆
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- Re: テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜 ( No.6 )
- 日時: 2011/11/10 07:25
- 名前: テニスのお姫様 (ID: ia9Umcvq)
ありがとうございます!龍夜さん。
ほとんど本を見て書いているので、あんまり進まないけど頑張ります!
- Re: テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜 ( No.7 )
- 日時: 2013/05/06 16:34
- 名前: テニスのお姫様 (ID: ia9Umcvq)
第二話
瑠奈が咲乃にテニスを教えていると、
向こうから男子テニス部の2年生達がやって来た。
「こんなとこで何やってんの?」
「見てのとおり、テニスです。」
「テニスならオレ達が教えてやるよ。」
「ホント・・・」
咲乃が先輩に言おうとしたら、
瑠奈が止めて咲乃と先輩の間に入った。
「お気持ちはありがたいのですが、私達は二人でやているのです。
邪魔しないでくれますか?」
「そんな固い事言うなよ。」
「触るな!」
先輩が瑠奈の腕をつかんだので、瑠奈は反射的に振り払った。
「なっ!テメ—!!」
「丁度いい、先輩達に私の実力を見せてやるよ。」
「何?」
「あんた等にテニスを教えてやる。」
「ほー、イイ根性だな。いいぜ。やってやるよ。」
「瑠奈ちゃん・・・」
「大丈夫、すぐに終わるから。」
瑠奈は先輩達と共に、男子テニス部のコートへと行った。
そこにはリョーマもいて、こちらを見て言った。
「もうやられたの?」
「すぐに終わるさ。」
「試合は〝セルフジャッチ〟でいいな。」
「ご自由に。」
瑠奈はラケットを構えながら、言った。
「ザ・ベスト・オブ・1セットマッチ。
佐々部サービスプレイ。行くぞ!」
佐々部は、瑠奈のコートにボールを入れた。
「奴のファーストサーブ180キロ近く出てるぞ!」
「女相手にムゴイー!!」
「どうだ!ビビったか!」
「別に。」
「女のくせに生意気言ってんじゃねー!」
佐々部はさっきと同じスピードで打って来た。
「遅いよ。」
瑠奈は軽々とボールを取って、相手のコートに入れた。
「嘘だろ!」
「佐々部のファーストサーブ打ち返しやがった!」
「バーカまぐれに決まっ・・・」
「まぐれじゃないよ。今の、オレだって返せる。」
「何だと!」
「先輩、私これから咲乃と練習したいんだ。
だから、早く終わらせるよ。」
瑠奈は満弁の笑みを浮かべながら、佐々部先輩に言った。
「調子に乗んな!!」
「だから遅いって。」
瑠奈は佐々部が打ってくるボールを何度も打ち返し、
試合は瑠奈の圧勝で終わった。
「そ、そんなバカな・・・」
「ねぇ、先輩。言っちゃ悪いけど・・・」
「「まだまだだね。」」
瑠奈は、リョーマと咲乃と一緒にコートを離れて行った。
- Re: テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜 ( No.8 )
- 日時: 2011/11/10 17:41
- 名前: リーラン (ID: /jbXLzGv)
イオンちゃんかっこいい!
てか、予想してたけど、やっぱり佐々部だったwww
- Re: テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜 ( No.9 )
- 日時: 2011/11/10 21:52
- 名前: テニスのお姫様 (ID: ia9Umcvq)
一番最初にリョーマにやられたのが佐々部だったから、
同じ学校の先輩って事で、イオンに負けさせようかな〜
って思ったら、すぐに終わっちゃった。
次どうしよう・・・
- Re: テニスの王子様〜リョーマの妹登場!?〜 ( No.10 )
- 日時: 2013/05/06 16:39
- 名前: テニスのお姫様 (ID: ia9Umcvq)
第三話
瑠奈が男子テニス部の先輩を倒した事は、
またたく間に学校中に広まった。
「お前ズゲーな!佐々部先輩をあっさり倒しちまいやがって!」
「そんなにすごい人だったの?」
「あたり前じゃんか!
ジュニア大会で2連続優勝してる人なんだぜ!?」
「それ、日本のでしょ。」
「他にどこがあるんだよ?」
「瑠奈、あのこと自慢すれば?」
「張りあう気はないよ。」
瑠奈はめんどくさそうにそう言うと、本を出して読み始めた。
〜授業終了〜 ←早っ!!
女子テニスは、今日は自主連だったので、
男子テニス部を見る事にした。
「ゲームセット、ウォンバイ越前6−0!」
「おおおおおおお!!」
「お疲れ様。」
「瑠奈、練習はいいの?」
「今日は自主連。それより、また腕を上げたね。」
「こんなの準備運動にもならないよ。」
「それ、先輩に失礼じゃない?」
「それはお前もだろ!」
イオンが後ろを振り返ると、
佐々部先輩がイオンを睨みつけていた。
「あ、佐々部先輩。」
「テメーのせいでオレの信用はがた落ちだ!どうしてくれる!」
「どうするもなにも、それは先輩の実力不足・・・」
「もう一度オレ様と勝負しろ!」
「今、部活中じゃないんですか?」
「構うもんか!来い!」
佐々部は強引にテニスコートへとイオンを連れ出して、
無理矢理テニスをやった。
もちろん、佐々部は瞬殺された。
「つ、強ぇ!」
「佐々部を瞬殺しちまいやがった!」
「・・・つまんない。」
「ま、待て!もう一度勝負だ!」
「どうせまた瞬殺ですよ。」
「い、今のは油断しただけだ!」
「油断している時点で、佐々部先輩の負けです。」
「うるせー!もう一度っつてんだよ!」
「ですから・・・」
「コート内で何をもめている。」
瑠奈が振り返ると、男子テニス部部長の手塚国光先輩と
レギュラー陣達がコートに入ってきていた。
「ぶ、部長ーっ!!!」
「騒ぎを起こした罰だ。そこの二人、グラウンド10周!」
「待て手塚。一人女子だよ。」
「構いません。先輩から強引にでしたが、
部活中に勝手にコートをお借りしてしまったんです。
ご迷惑をおかけしてすみませんでした。」
瑠奈はそう言って手塚先輩に一礼した後、
コートを出て行った。
「じゃあな。」
「また後でね。」
瑠奈はリョーマと別れた後、手塚先輩に言われたのよりも
10周多く走って、また自主連に戻った。
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