二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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スケット・ダンス!
日時: 2011/11/06 16:46
名前: 真由華 (ID: ecbw2xWt)

こんにちはー。

SKET・DANCEの『あったらいいな』や『こんな感じなのかな』を文章にして載せていこうと思います。

もしもしカメさん?とか言われそうなくらい遅い更新ペースですが、
気長に待っていただきたいななんて思っております。
リクエストOKです。書くのは遅いですがOKです。

特別文才のあるわけではないですし、わかりづらい表現もあると思います。
誤字・脱字はご指摘いただければ訂正いたします。

それでは、まず、『ガチャガチャトレーダー』のスレンダーを元にした、アンソニーが主人公(!?)の物を載せてみます。
第一部です。

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超痩身スレンダァァァァァァァァァ ( No.1 )
日時: 2011/11/06 16:48
名前: 真由華 (ID: ecbw2xWt)

暗い場所で、少年は目を覚ました。
「ん……?あれ、ココ…どこ?」
辺りを見回したが、ほんの少しの光さえもない全くの暗闇で、出口なども見当たらなかった。
見えはしない。だが、少年がもたれかかっている壁の硬い感触がある分では、きっとここは室内なのだろうと推測できた。
少年は立ち上がろうとして腰を上げた。
「よっこいショーイt・・・ふぉ?うべばっ!!」ドッシーン
だが、前からつんのめって転んでしまった。そこで、少年はあることに気付く。
———手足が、縛られてある。
「んぐぐぐぐ…!!ふんぬっ、ふぐがががっ!!……何これ?ほどけないよ…」
縄が特別なのか、結び方が特別なのか…。
少年がブッサイクになるほどに踏ん張っても、千切れることはおろか緩むことすらなかった。
歯で噛み千切るにしても、後ろ手に縛られてあるので口の近くまで持って来られない。
少年は器用に身体を動かして寝ころび、今まで座っていた床と思われるモノを触ってみた。
硬く、ざらりとしている。…コンクリートだろうか?
体勢を変えたからであろう、少年は尻に痛みを感じた。
ただし魔法は尻から出る!
「…とにかく、早くここから出なくちゃ…」
そうだ、一秒でも早く、脱出しなくては。
真っ暗な室内で、少年は目を瞑り大好きな英雄を思い浮かべた。

   超 痩 身 ス レ ン ダ ー   

悪の手から世界を守るために結集した、正義感あふれまくりんぐな五人組。
あのヒーローを呼び起こすパシリは自分、それ以外にないんだ。
少年もといアンソニーは、呟き…決意する。
「どんな状況でも関係ない、ボクはスレンダーを呼びに行くっ!!」


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