二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1
日時: 2011/11/12 16:40
名前: あんみつ姫 (ID: aiF63/3y)

クリックありがとーございます☆
※※注意※※
荒らし、暴言、ケンカはやめてください。

〜登場人物〜
桐聖 アリス(きりせい ありす) 世界的企業、桐聖グループの一人娘のお嬢様でありながら、刑事をやっている。

禿山 (はげやま)アリスの執事。

魚祭警部(おまつりけいぶ) アリスの上司。

藤倉孝三郎「藤倉ホテル」の元社長。
藤倉文代 孝三郎の妻。
高原京子 俊夫の彼女。
藤倉雅彦 「藤倉ホテル」の社長。
藤倉美奈子 孝三郎の娘。
藤倉俊夫  孝三郎の息子。
里香    雅彦の娘。
寺岡雄二  俊夫の友人。



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Re: 綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1 ( No.2 )
日時: 2011/11/12 16:36
名前: あんみつ姫 (ID: aiF63/3y)

藤倉家はかなりの豪邸。
その中には、孝三郎が世話をしている大きな薔薇園がある。
文代はいつものように孝三郎と一緒に散歩。日課だ。
二人が散歩していると、悲鳴が聞こえた。
「今の悲鳴は、薔薇園のほうからじゃないかしら。ねえ、孝三郎さん。」
「ああ。そうだな。いってみよう。」
そこへ、雅彦と寺岡が来た。
「お父さん。今の悲鳴は・・・。」
「わからん。まずいってみよう。」
四人で薔薇園に駆け込むと、そこには、薔薇のベットがあった。
そして、その薔薇のベットの上には、一人の女性が眠るように死んでいたのだった。

Re: 綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1 ( No.3 )
日時: 2011/11/12 19:15
名前: りんご ◆6YyCAgGkZ2 (ID: JZOkdH3f)

新しいの書いたんだ〜♪がんばれ☆☆☆

Re: 綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1 ( No.4 )
日時: 2011/11/12 19:20
名前: あんみつ姫 (ID: aiF63/3y)

−東京のある区では−

「あ〜、つかれた。」
黒いスーツを着こなし、髪の毛を一つに束ねた女は軽く伸びをした。
「全く。終わったと思ったら、また事件。」
女は歩いていた道に転がる石を思いっきりけった。
すると、運悪く、女がけった石は道路で、今止まった黒いベンツに当たってしまった。
「あっ!」
(やばっ。どうしよう。)
女は慌てて黒ベンツに駆け寄る。
「ごめんなさーい。修理代はいくらぐらいでしょうか。」
すると、運転席から一人の男が出てきた。
「ご心配なく。せいぜい、七、八十万といったところでしょう。お嬢様。」
男はそういうと、うやうやしく礼をした。

Re: 綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1 ( No.5 )
日時: 2011/11/13 11:20
名前: あんみつ姫 (ID: aiF63/3y)

「もう、やめてよね。誰かと思ったじゃない。」
「申し訳ございません。わたくし、新しくアリスお嬢様の執事となりました。禿山です。」
「ぷぷぷ。面白い名前ね。は・げ・や・まなんて苗字だから、はげてるのかと思ったわ。」
「それはそれは。それにしても、噂よりもお嬢様はお綺麗でございます。」
「お上手ね。今日は疲れたから桐聖廷までひとっぱしりしてちょうだい。」
「かしこまりました。」
そう。この桐聖アリスは正真正銘お嬢様。今日は執事入れ替えの日だったのだ。
アリスは黒ベンツの中で一つに結んだ髪をほどき、疲労からか、すやすやと眠りはじめた。

Re: 綺麗な薔薇には殺意がございます〜刑事アリスの事件ノート1 ( No.6 )
日時: 2011/11/13 17:36
名前: ♪ぱんだ♪ (ID: 6Ex1ut5r)

ちょーぶんすごいいいいいい!


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