二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- FAIRYTAIL〜滅竜魔導士サラ〜
- 日時: 2011/12/10 21:10
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
初めまして。
『NARUTO〜舞姫ナルト〜』を書いている舞香です。
知っている人は少ないと思いますが、こちらの方も宜しくお願いします。
注意事項
・荒しはやめてください。
・ほとんどアニメとストーリーが一緒です。
・ルーシィがいません。(ルーシィが好きな人ごめんなさい)
・内容が変わるかも知れません。
・他のアニメの技が出てくる可能性があります。
・駄文です。
これが全部です。
NARUTOの方もこちらも、よろしくお願いします。
- Re: FAIRYTAIL〜滅竜魔導士サラ〜 ( No.1 )
- 日時: 2012/12/22 22:37
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
オリキャラ
名前:サラ・フェニックス
性別:女
年齢:17歳
髪型:白銀色、長さは膝まで。
服装:水色の長袖のチュニック、白のショ—パン、茶色のロングブーツ。
性格:争いを好まない。
仲間を傷つけられるとマジギレする。
魔法:炎、水、風、土、雷、天、の滅竜魔法。
- Re: FAIRYTAIL〜滅竜魔導士サラ〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/12/22 22:25
- 名前: 舞香 (ID: ia9Umcvq)
第1話 〜FAIRYTAIL〜
サラは今、マグノリアに来ていた。
サ「ここが・・・マグノリア。」
商店街には、たくさんの人々があふれていた。
その間を、縫うようにしてサラは歩く。
サ「大きな街だな〜。楽しそう。」
「キャア!」
サラが振り返ると、リンゴやナシなどが転がって来た。
女の人が転んで落としたみたいだ。
「イタタ。」
サ「大丈夫ですか?」
「ええ、大丈夫よ。」
サ「重たいでしょ。持ちますよ。」
サラは女の人が抱えていた大きな方を持ちながら言った。
「いいのよ、そんな・・・」
サ「困ってる人をほっとく事なんて出来ませんよ。」
「ホントごめんなさいね。」
サ「大丈夫です。あっ、ケガとかはありませんか?」
「大丈夫よ。」
サ「よかった。」
サラは、片方の手で女の人を立たせた。
「私はミラジェーンよ。FAIRYTAILで看板娘をしているの。」
サ「私はサラ・フェニックスです。」
ミ「あなた魔導士?見かけないけど・・・」
サ「私、旅をしてるんです。だから、この街に来たのは初めてなんです。」
ミ「そうなの。ギルドには入らないの?」
サ「入りたいです。でも、キッカケがなくて・・・」
ミ「キッカケなんてなくてもいいのよ。着いたわ。」
ミラが足を止めた場所には、確かに〝FAIRYTAIL〟の文字があった。
サ「ずいぶん・・・大きいですね。」
ミ「ふふふ、どうぞ中に入って。カウンターに座ってちょうだい。」
サ「いえ、私は持ってきただけですから・・・」
ミ「そう言わないで。お礼がしたいの。」
サラは言われるままにカウンターに座った。
後ろから、何人かの視線を感じる。
ミ「ねえ、サラちゃん。」
サ「はい。」
ミ「サラちゃんはどんな魔法を使うの?」
サ「え・・・あ・・そ、それは・・・」
ミ「?」
サラが言うのをためらっていると、ドアが勢いよく開いて怒鳴るような声が聞こえた。
「ただいま!!!」
「ただー。」
ミ「おかえりなさい。」
サ「あの人は?」
ミ「火竜のナツよ。うちの一番の問題児。」
サ「問題児?」
サラが聞き返したら、急にウイスキーの瓶が飛んできた。
何やら、後ろでケンカが怒っているらしい。
サ「止めなくていいんですか?」
ミ「いいのよ。見ていて楽しいでしょ?」
サ「・・・・・・・」
サラが見物していると、急に大きな巨人が現れて、ケンカを止めた。
ミ「あら、マスター。帰っていらしたんですか?」
サ「マスター!?」
マ「ん?新入りかね?」
サ「え・・・まあ、そんなとこです。」
マスターは、さっきの姿が嘘のように消え、丁度5歳の子供と同じ身長になった。
マスターは、評議員からの報告書を読みあげて肩を落とした。
マ「貴様等、ワシは評議員に怒られてばっかじゃぞ。」
マスターは体を震わせ、サラが怒ると思った瞬間に報告書を燃やした。
マ「だが・・・・評議員などクソくらえじゃ。」
サ「え?」
マ「よいか・・理を超える力は、全て理の中より生まれる。魔法は奇跡の力なんかではない。我々の内にある気の流れと、自然界に流れる気の波長が合わさり、初めて具現化されるのじゃ。それは精神力と集中力を使う。いや、己の魂が全てを注ぎ込む事が魔法なのじゃ。上から覗いてる目ン玉気にしてたら魔導は進めん。評議員のバカ共を怖れるな。自分の信じた道を進め!!それがフェアリーテイル魔導士じゃ!!」
マスターがそう言った瞬間、周りから歓声が起こった。
みんな、さっきとは裏腹に笑ってた。
サ〝これが・・・フェアリーテイルの魔導士・・・!!〟
その夜、サラはフェアリーテイルに入る事を決めた。
ミラにフェアリーテイルの紋章を、右肩に押してもらった。
ミ「はい!!これであなたもフェアリーテイルの一員よ。」
サ「ありがとうございます!!」
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