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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ポケモンワールド
- 日時: 2011/12/16 08:02
- 名前: 石上ユウト (ID: SsOklNqw)
バカと天才は紙一重。
僕は本当にその通りだと思います。
まあどっちも変わり者ってことですね。
ポケモンワールド。
応援よろしくお願いします。
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- Re: ポケモンワールド ( No.1 )
- 日時: 2011/12/16 08:26
- 名前: 石上ユウト (ID: SsOklNqw)
PART1
「最近この町にもポケモンが現れていてね。悪いけどおまえさんの力が必要なのさ」
「ふ〜ん。この町にも現れたんだね」
僕は適当におば……学園長に相槌を打ちながら、ティーカップに口をつけ、
「それで、ポケモン初心者のために授業をしてほしい、と」
「ああ。ポケモンの知識であんたの右に出るものはそうそういないだろう?」
「そうかもしれないね」
これはアップルティーか。香りが強くて少し甘いなぁ。研究の時にはもってこいかも……。
「受けてくれるかい?」
「うん。僕も予定が詰まっているけど、それくらいならなんとか」
「そうかい。助かるよ」
「別にいいよ」
僕の勉強にもなるからね、と付け加えておく。教鞭を振るうにはすこし経験を積んだ方がいい。
「それで、いつなの?」
「明後日じゃだめかい?」
「何時?」
「そうだねぇ」
おば……学園長は自分の手帳を少しの間見つめると、
「午前中の十時半がこっちとしては都合がいいんだけどねぇ」
「わかった。じゃあその時間にまた来るよ」
「そうかい、それじゃあね。気を付けて帰りな」
「うん」
こうして僕は文月学園を後にする。
明後日の午前中。十時半か。
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