二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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D・Gray-man 〜鏡と銀の死神と〜 コメント募集中
日時: 2012/01/07 10:37
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/

どーも 知っている人は知っている月那(ルナ)です
D・Gray−man大大大好きなんで書きましたぁ♪

あたしはアレンが1番好きです!あ、でも神田もリナリーも好きだし、ラビも・・・ あぁぁぁぁ!!選びきれない!!

すいません Dグレバカですから・・・


 ∮注意∮
・月那なんか嫌いだぁぁ!!な方はすぐにご退場願います
・Dグレ?あぁ嫌いだね。って方もすぐにご退場n略
・荒らしももちろんごt略
・オリキャラ主人公です

駄文でもOKという心優しいあなた!今すぐ本文へ・・・GO!!
 
 〆 12月22日

 ☆目次☆

プロローグ >>1
第1夜「少女は『鏡』という名の檻に繋がれて」 >>4

 ★オリキャラ★

逢生 蓮華  >>2

 ♪訪問者&お客様♪

・蓮華 様
・晶蘭 様
・有栖 様
・紫苑 様

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Re: D・Gray-man 〜金の鏡と銀の死神と〜 コメント募集中 ( No.3 )
日時: 2011/12/24 23:59
名前: 月那 (ID: 3c0JYUg8)  




メリークリスマス!!!!!



アレン 誕生日おめでとう!!

っていうか生まれて来てくれてありがとう!!!!!!
もう、大大大大大好きだぁぁぁ!!!!!!(ハイ、すいません 壊れました

Re: D・Gray-man 〜金の鏡と銀の死神と〜 コメント募集中 ( No.4 )
日時: 2011/12/26 09:49
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/

第一夜 「少女は『鏡』という名の檻に繋がれて」

「ここ、・・・どこ?」
レンはただただ果てしなく続く真っ白な空間を目にし、つぶやいた。
「(まいったなあ。鏡の中に入ったら、すぐ向こう側の世界へ行けると思ってたのに・・・)」
予想外の出来事に途方に暮れ、その場を動き回る。どこを見渡しても何も無いことが分かり、だんだん慌て始めるレン。すると、音も無く、鎖で結ばれたガラスケースが現れた。レンは息を呑み、恐る恐る傍へと近づく。よく見ると中には人が入っていた。五、六歳ぐらいの少女だ。少女はは胸の前で手を組み、静かに眠っている。その姿はまるで死人のようで、ガラスケースも柩に見えてくる。
「(こ、この子生きてるの?)」
レンはそっと手を伸ばし、柩に触れる。すると、
——————バキンッ
「えっ?」
柩を結んでいた鎖が断ち切られ、蓋がゆっくりと開き、少女の姿が顕わになる。
「(この子、お母さんに似てる)」
少女はレンの母に少し似ていた。薄紅の布に蝶が描かれた着物を身に纏い、長い黒髪の少女は、まるで日本人形のような可愛らしさがあった。ふと その刹那、ゆっくりと少女の瞼が開かれ漆黒の瞳が顕わになり、起き上がった。レンはビクッと驚き二、三歩柩から離れる。少女は急にレンの方に顔を向け、口を開き
「ふ、ふわわあああぁぁぁぁ」
大きな欠伸をしながら、伸びをした。その動作に思わずレンは転けてしまう。少女は眠たそうに言う。
「・・・なぜ妾は目覚めたのだ?確か水仙に封印され、永い眠りについたはずだが?」
ふわああ、眠い眠い。
少女は目をこすりながら、宙に浮かんでいく。そこで、驚きのあまり口をあんぐりと大きく開け、呆けていたレンの存在に気づく。
「そなたは誰だ」
「・・・あんたこそ誰よ」
レンにも負けじと少女に問う。少女はレンを馬鹿にしたような目で
「あのなあ、人に名前を聞くときはまず、自分から名乗るものだぞ?」
そんなことも知らんのか。やれやれ。
少女に馬鹿にされたような口を利かれ、レンは怒りを込めて言う。
「〜〜ッ!あ、あたしは逢生蓮華よ!」
「んん?逢生・・・だと?」
「ええそうよ!それがどうかした?」
ちらっとレンは少女の方を見る。すると少女は目をキラキラと輝かせ、レンの顔面すれすれに近づいて来た。
「なんとっ!あの逢生となっ!?そうか・・・ならばそなたは水仙の娘か?孫か?」
「えっ、え〜と、孫・・・です・・・」
『水仙』とは聞き覚えがある。それはお祖母ちゃんの本名だとレンは思った。
「ふむ・・・そうか。なら、封印を解いたのはそなたか?どれ・・・」
そう言うと少女はレンの顔を自分の顔に寄せつけ、額と額を合わせ目を閉じた。
「?」
レンは思わず?マークを浮かべるが、しばらくおとなしくしていた。すると、少女は額を離し、宙へと浮かび足を組む。そして右肘をつき、考え込んだ。
「なるほど・・・な。そなたは確かに水仙の血を引いているが、それほど力はない。いや、無に等しいか」 それを聞き、レンは思わず拳を強く握る。
「(なんでここまで来て言われなくちゃいけないのっ!!)」
少女はレンの怒りを感じていたが話を続ける。
「しかし、そなたは、また、違う力を持っているようだな。・・・おもしろい。」
少女はニヤリと妖しく笑う。レンは驚愕した。そして思わず口を開く。
「ここはどこッ!?あんたは誰ッ!?どうしてその力のことを知ってるのよッ!!(・・・あたしとお姉ちゃんしか知らないはずなのにッ!!)」
突然大声を出し、息が乱れたレンは呼吸を整える。しかしそれに動揺せず、少女は静かに答える。
「・・・ここは異世界同士を繋ぐ空間。いわば異世界へ向かう門の手前といったところだな。妾か?妾はこの空間の主だ」
「はっ?」
レンは分けが分からないといったように言う。少女は呆れたようにため息をつき、
「まあ、いい。続けるぞ。そなたの力のことを知っているのは、妾が・・・鏡だからだ」
「えっ、鏡?」
「そうだ。そなたに分かりやすくいうと、鏡の精、といったところだな。だから妾には姿が無い」
「でっでも姿あるじゃん!あたしには見えるよ。はっ!もしかして幽霊?幽霊なの?」
「だ〜か〜ら〜!鏡の精だと言っているだろう!この姿は幼き日の水仙の姿だ!」
「じゃあ、なんであんたは・・・あんたって言いにくいわね。ねえ、名前は?」
「名か?妾に名は無い。しかしここへ来た者たちはいろいろな名を付けたぞ。『門の番人』『白き少女』とな・・・」
少女は悲しそうな目で俯く。
「じゃあお祖母ちゃんは?お祖母ちゃんはあんたをなんて呼んだの?」
レンは宙に浮かぶ日本人形のような少女を見上げ、大声で聞く。
「・・・水仙か?水仙は・・・、ちょうどよい。ひとつそなたに昔話を聞かせてやろう」
「は?」
「いいから黙って聞くがよい」
そう言って少女は穏やかな口調で、しかし悲しみの混じった声で話し始めた。


昔々、それはある遠き日のことでした


    〆 12月25日

Re: D・Gray-man 〜鏡と銀の死神と〜 コメント募集中 ( No.6 )
日時: 2011/12/28 21:04
名前: 蓮華 (ID: qKxEnl/e)
参照: 絶賛タメ受付中(笑)


男に間違えられるとか理想ww
てか羨ましい・・・!!
タイトルもなんかカッコイイし、また来るね。

Re: D・Gray-man 〜鏡と銀の死神と〜 コメント募集中 ( No.7 )
日時: 2011/12/28 22:38
名前: 晶蘭 (ID: Ft4.l7ID)

やっほーー!
すげーな月那…
超おもしろい!


続き待ってるよー!!!

Re: D・Gray-man 〜鏡と銀の死神と〜 コメント募集中 ( No.8 )
日時: 2011/12/29 13:49
名前: 月那 ◆7/bnMvF7u2 (ID: IsQerC0t)
参照: http://ameblo.jp/allen-riyunkio-exorcist/


蓮華と晶蘭 来てくれてありがと〜!!!

がんばって続き書くよッ!!


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