二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【デュラララ!!】 あなたと私と時々、池袋
日時: 2012/02/27 16:50
名前: 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 (ID: iTW0Fx5P)

おはこんばんにちは!初めまして!

久方花ヒサカタハナと申します。


色々なサイト様で駄小説を書かせていただいておりますが、

念願かなって今日ついに!このサイト様に書くことになりました!

名前も変えて心機一転しました。あ、名前の由来は好きな百人一首

からとらせていただきましたw




原作が嫌い、作者が嫌い、オリキャラが嫌いな方は

全力で逃げてください。苦情は受け付けませぬ。


文才?何それ美味しいの?な感じの作者です。

作文書けません。国語もできない作者です。

それでも見てやんよーという心が太平洋のように

広い方は楽しんでくださいませ。


作者は行動が非常に遅いです。本当です。

更新もかなり遅いうえに不定期ですがよろしく

お願いします。




オリキャラ説明 >>1

第一章 舞落ちる雪とぶっ飛ぶ自販機

    >>3>>5>>9>>10>>11>>18>>19


イラスト >>14 by久方花
      >>16 by久方花



頂き物

>>22 火矢 八重様の素敵イラストです。
咲ちゃんかわいいいいいw画力分けてください←
ありがとうございます!


お客様

 梦月様
非常にかっこいい小説を書く同士です。
素敵です。あこがれの方です。

 火矢 八重様
ありがたいコメントをいただきました!
むっちゃんが好きだそうで...ふふふうれしいです←

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Re: 【Drrr】 あなたと私と時々、池袋 ( No.1 )
日時: 2011/12/26 09:18
名前: 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 (ID: iTW0Fx5P)


オリキャラ説明します!



朝丘咲アサオカサキ

15歳。腰のあたりまでの艶のある黒髪と、

琥珀色の目が特徴的な少女。

って書くとすごいシリアスな感じだよね(え←

いたって普通な感じの少女。

ぼけたりつっこんだりします。



普通の少女とデュラの住人が繰り広げる、

ギャグあり、甘あり、ゆるやかに、

しかし確実に一歩ずつ進んでいく

ストーリになる!よていです←

Re: 【Drrr】 あなたと私と時々、池袋 ( No.2 )
日時: 2011/12/26 09:49
名前: 梦月 ◆GuMTZMOnYU (ID: k6TMo7OD)
参照: ころころ、名前が変わる私を許してp^←



>>久方花様

初めまして。こんなとこに同士がいるとはおもいませんでした。

更新頑張ってください。

Re: 【Drrr】 あなたと私と時々、池袋 ( No.3 )
日時: 2011/12/27 14:38
名前: 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 (ID: iTW0Fx5P)

第一話

舞落ちる雪とぶっ飛ぶ自販機





全米の心、いや全私の心はゆれにゆれていた。

——4月から来良学園に入学するために、

私、朝丘咲は東京に上京しました!

そして今日は上京1日目。荷物はとりあえず借りたアパートに

押し込み、学校の近くの「池袋」というコンクリート

ジャングルを散策しよう、と思い立ち現在に至る、と。

上京一日目が楽しくないはずがない!

と朝から浮かれっぱなしの私。

まあ、とりあえず私が何で

こんな時期に上京したのか、というと——








「ええええぇぇええぇえぇぇぇええ!!」

学校中に私の絶叫がこだまする。

——こだまでしょうか。いいえ、誰でも。

そう、あれは忘れもしない二学期の終業式。

私は絶叫したあと、某CMのワンフレーズを思い出したのを

鮮明に覚えている...ていうのはまあどうでもいいとして。

「高校が廃校って...どういうことですか!?」

私は声を震わせて目の前の新人女教師——鬼川睦美

通称むっちゃんに恐る恐る訪ねた。

「そのまんまの意味だよ。村とかそーゆー系が勝手に

決めたんだからアタシたちじゃどうしようもできないんだよな」

そのまんまの意味——むっちゃんのハスキーボイスが私の

頭に響いて、消えた。



私は上京する前、こういっちゃ悪いが超がつくほどの

田舎に住んでいた。

保育園、小学校、中学校——全校生徒一ケタは当たり前。

タヌキはいるしキツネも時々いるしちょっとした

ど○ぶつの森みたいなところで、私は結構気に入ってた。

しかし今回は田舎であるが故の不運。

私が狙っていた高校、というよりここから一番近い高校がそこで

あった。他の高校の事は一切考えず勉強していた。そしてさらに

不運であることは、他の高校がどれだけ頑張っても片道3時間で

あることと、県下の秀才たちが通うトップ校である、ということ

だった。

「高校行けるのかな...私」

やはり輝かしい青春を割いて勉強するしかない...と思ったそのとき

「安心しろ、咲。お前高校行けるから」

(え...?ちょ?どういうことむっちゃん?)

勝ち誇ったかのような笑みでむっちゃんは私にこう言った。

「この前にアタシが直々に池袋にある来良学園ってとこに電話をかけ

た。まあ推薦のやつを出せばよかったんだが、どこに置いたか

忘れちゃってな。咲、お前は特例で合格だってさ」

「むっちゃん!ありがとうむっちゃん!今まで名前の通り

鬼みたいだなとか思ってごめんね!この前職員室でむっちゃんの

プリンこっそり食べちゃってごめんね!!」

「プリン食べたのお前かアアアアアアアア!!!」





とまあむっちゃんが荒れ狂ったり、それを見た校長が鬼と

間違えて通報したり、と色々あったのはまた別の話。

一緒に住んでるおじいちゃんとおばあちゃんは賛成してくれたし、

海外で働いてるパピーとマミーにもメールを送った。

田舎を出る最後の日、むっちゃんにお礼を言いに行って

私はこの村とサヨナラした。

これが大人の階段をのぼるってやつなんだな、と私は

思った。
















とりあえずここまで。全然デュラキャラに触れれなかったorz

次回からはきっと出ます!誰かが!←

Re: 【Drrr】 あなたと私と時々、池袋 ( No.4 )
日時: 2011/12/26 11:17
名前: 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 (ID: iTW0Fx5P)


>>梦月様

ありがとうございます!

小説読ませていただきました!すごい!素敵すぎです!

ちょこちょこ現れるとおもいますがよろしくです。

Re: 【Drrr】 あなたと私と時々、池袋 ( No.5 )
日時: 2011/12/26 13:48
名前: 久方花 ◆ZQ/K8LY1o2 (ID: iTW0Fx5P)



「まあ、私の昔話はこのくらいにして」

てか私はさっきから一人で何をぶつぶつ言ってるんだろ...

まあそんな細かい事は気にしない!

この都会ライフを楽しまなきゃ!むっちゃんにも都会に早く

なじめるようにした方がいいと3学期の間、学校を休む許可も

もらったし。むっちゃんマジでいい人。



池袋はとにかく人、人、人——

昔見たラ○ュタを思い出す。

『人がまるでゴミのようだ!』とある有名なおじさんが言っていた

言葉。ゴミなんて失礼なことは言えないけど、まさにそんな感じ。



人ごみにに呑み込まれそうになりながらも歩く咲。

やっとのことで細い路地に抜けだしためいきをつく。

「都会も大変なんだね...」

言いながらふと見えた光景、そこには空に舞う自販機の姿。

(あー、やっぱり冬だから自販機が舞落ちる季節となっ...)

「自販機!?」






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