二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 【D灰】Memory of tears
- 日時: 2012/03/12 15:09
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: fwJDKG.S)
受験終了につき、ねこうさぎ復活です。
一応予定では、短編連作のような形にしようかと思っています。
ですが、全部の話をつなげるため、初めから読まないとわからないかと思われます。
・暴言・荒しといった方は帰ってください。
・オリキャラ及びオリ設定の嫌いな方も同じくです。
・更新速度は亀です。
・これは以前書いていたもののリメイクです。
*目次*
Opening >>1
プロローグ —猫— >>2
—糸— >>3
—空— >>4
#お客様#
Page:1
- Re: 【D灰】Memory of tears ( No.1 )
- 日時: 2012/03/11 15:18
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: 3JS.xTpI)
Opening
「お兄ちゃん、今日のお話は?」
「そうさね
じゃあ、これにするさ———」
Desire of memory and blood of tears
【涙の記憶と血の想い】
悪夢ハ紡ギダサレル
- Re: 【D灰】Memory of tears ( No.2 )
- 日時: 2012/03/09 16:27
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: fwJDKG.S)
プロローグ —猫—
「ほら、来い」
「いやだよ。私、まだ死にたくないっっ」
「いいから来るんだ」
「やりなさい。ヘブラスカ」
「私まだ死にたくないよ!どこにいるのリナリー!お兄ちゃん!助けて!」
「やりなさい」
少女にイノセンスが触れた
その瞬間、
少女が消えた
「ティィィィィィィィッッッ」
- Re: 【D灰】Memory of tears ( No.3 )
- 日時: 2012/03/09 16:36
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: fwJDKG.S)
プロローグ —糸—
「殺人鬼だぁっ!」
村に現れた殺人鬼は、おれの身体から心臓をとった
「いっちゃぁぁぁぁん!!」
しだいに消えてゆく意識の中で、おれは親友の声を聞いた
…?
あいつの声が聞こえる
やめてくれっおれはっ
AKUMAになんかっ
「…いっちゃん?」
あいつが持ってるのはおれの身体…
「サア友達の中ニ♪」
「いっちゃん?いやや、いっちゃんやないっ」
あいつが叫ぶ
そして、
額に—
「オヤ、覚醒シマシタカ♪」
そして俺は、
おれの身体の中に・・・
- Re: 【D灰】Memory of tears ( No.4 )
- 日時: 2012/03/12 15:02
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: fwJDKG.S)
プロローグ —空—
「燃えてる・・・」
木が、家が、焼け落ちてゆく。
その中に、『彼女』は一人で立っていた。
『 』
『少年』がやってきて『彼女』を抱えて安全な場所まで走った
「ありがとう。重くなかった?」
『 』
『少年』の返事に『彼女』は笑う。
「あなたのなまえは?」
『 』
「無いの?だったら私がつけてあげる!」
『 』
「遠慮しないで!そうだね…『ホムラ』って言うのはどうかな?東洋の言葉で火って言う意味なんだって」
『ホムラ…?』
「姓も必要だよね。うーん……エメラルドって見たことある?すごくきれいなのっ!宝石なのっ!」
『 』
「私の名前? って言うの。」
『 』
「うん。苗字は無いよ」
『 』
「 」
『 』
「ありがとう」
『彼女』は笑う
遠くで『少年』を呼ぶ声が聞こえる—————————
- Re: 【D灰】Memory of tears ( No.5 )
- 日時: 2012/03/18 12:46
- 名前: ねこうさぎ ◆Iw1NgPGzYc (ID: fwJDKG.S)
第一章
「ハジメマシテ」
彼らは言った
道化と猫が出会う時、物語は始まる
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。