二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘
- 日時: 2012/03/30 17:40
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)
おはこんばんにちは、初めましての方は初めまして
グレイという名で通っているダメ人間です(笑)
すでに色々掛け持ちしてるクセに新しいの始めるなよ。って方、本当にそうですね、すいません((
それでは、注意書きです
・更新…最初は更新頑張りますが…ネタが思いつかなかったりすると亀以下の更新となります
・文章力が皆無です。特に情景が!! 情景が苦手で!!
・荒らしの方、ブラウザバックを連打するか、電源をお切りすることを強くお勧めします
・戯言シリーズで、本来なら死んでいるキャラが普通に生きてます、嫌だ! といった方は観覧をお勧めできません…
・グレイは現在、サイコロジカルまでしか読んでません← そのため、一部のキャラは出ない可能性があります
・更にグレイは、デュラララを小説でしか見たことがないです。アニメのみ出て来たキャラは出せないです、すいません。
…以上です、因みに主人公はオリキャラです、双子です、ダブルヒロインです←
それでは、殺人鬼と歪んだ愛が住む街のお話です、頑張っていこうと思います。
- Re: 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘 ( No.16 )
- 日時: 2012/04/05 19:56
- 名前: 雛苺 (ID: DnCc87y.)
- 参照: 冬眠・・・いや春眠に入りたい・・
情報提供(?)感謝感謝ですm(_ _)m
”なんとか識”にしようと思ってましたが”なんとか織”にしようと思います^^
本当に助かりましたぁ!!
あ・・・・
今更ですが、タメでいいっすよww
さんもいりませんし・・・というか私なんかにはもったいない・・
- Re: 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘 ( No.17 )
- 日時: 2012/04/05 19:59
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)
≫雛苺さん
いや、少し前まではタメでも平気だったんですが…
今は敬語が定着してしまったのでお気になさらず。
むしろ雛苺さんタメでも良いですからねw
- Re: 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘 ( No.18 )
- 日時: 2012/04/06 19:02
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)
指摘九個目【友達…ネー…】
「で、泊めちゃった訳か」
【すまない、新羅…】
「別に僕は怒ってないよ? セルティの友達なんでしょ?」
【本当にすまない…】
「弱気なセルティも可愛いなぁ! そういう弱気なところをもっとベッt」
【黙れ】
「グホッ!?」
「ん…?」
碎織が目を開けると、見知らぬ天井。
目を擦り部屋を見回すと、昨夜、意気投合した首無しライダー…セルティ・ストゥルルソンの姿が。
セルティの隣には見知らぬ男性が、しかも気絶している。
——あー…昨日セーちゃんの家に泊まっちゃったのか
いつの間にかニックネームも付けていた。
【お、起きたか碎】
「ん、ごめんネー…泊めてくれて」
【ここに寝っ転がってる…岸谷新羅という奴の家だから気にするな】
「酷いよセルティ! 僕とセルティの愛のs」
【もう一回寝てろ】
「ゲホッ!?」
どうやら、岸谷新羅という今さっき、セルティに肘鉄入れられた青年の部屋のようだ。
——なんか、双識兄ちゃんに似たような変態だな…
碎織は姉が慕っている双識を思い出し、少々身震いする。
同時に、碎織と同じように放浪癖のある弟のことを思い出し、小さく笑う。
すると、携帯の着信音が響いた。
碎織はすぐに携帯を開くと、メールを確認する。
「あ、うそん」
【? どうしたんだ? 碎】
「ん、お昼頃にはおいとまさせて貰うネー」
【ゆっくりしていっていいんだぞ?】
「姉からメールが来てネー…可愛い可愛い弟君が私に会うためだけに池袋に来たそうなんだよネ」
【姉弟が居るのか! どこに待ち合わせなんだ? 送ってやるぞ?】
「いいよいいよ! 気にしないでネ! 迷惑だろうし…」
【そっちこそ気にするな! 友達だからな!】
「友達…ネー…」
【どうした?】
碎織は少し考えた後、セルティに聞く。
「セーちゃんって、人間よりも強い? ってか不死かネー?」
【不死では無いと思うが…人間よりか丈夫だぞ】
「ふーん…そっか…」
セルティはPDAに【それがどうかしたのか?】と打ち、聞くが。
碎織は何でも無いネ。と笑って誤魔化すだけだった。
- Re: 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘 ( No.19 )
- 日時: 2012/04/07 16:09
- 名前: グレイ ◆Qk0AOa1nlU (ID: pBQ/49vn)
指摘十個目【…兄貴が罫織を溺愛する理由が分かった気がする…】
「レンアイすんなヨ、人識」
「かは、分かってるっつーの」
「とかいって、こう前に言ったときは思いっ切りした奴が何言ってるんだヨー」
「かはは」
——誤魔化すなよなぁ…
過去に一度、人識が何かやったことがあるようだ。
とある公園にて、見晴らしの良い丘にあるベンチに座り、罫織は碎織を待っていた。
昼までにはかなり時間があるが、罫織と人識はたわいもない会話をして時間を潰す。
「人識は出夢君と最近どうヨー?」
「べっつに−? ちょくちょく会ったりとかだな」
「けッ! 進展しろッつーのヨ」
「何のことだよ」
「碎織のことはどう思ってんだヨ」
「好感が持てるな、姉だって思ってる。罫織の何百倍も」
「オイそこ殴らせろヨ」
「短気だな−」
「いいさ別に、私はお兄ちゃんや舞織ちゃんと仲良く出来たら」
「そこもひでぇな」
その後も、戯れ言使いのこととか家賊のこととか、人類最強などの事を話しながら時間を潰していく。
「でもまぁ」
「何だヨ愚弟」
「酷ぇな、罫織も家賊だとちゃんと思ってるぜ」
「ふーん…小唄ちゃん風に言うなら、十全じゃないだヨ」
「本当に酷ぇな」
失笑する人識を見て、罫織は薄く微笑む
「…私も人識は可愛い弟だと思ってる」
罫織は始めて、人識に素で話しかけた。
その後すぐ、罫織達の元に碎織が到着した。
人識は碎織の家に向かう途中に、呟く。
「…兄貴が罫織を溺愛する理由が分かった気がする…」
「どうしたの? 人識?」
「や、何か罫織がな…」
殺人鬼達は家へと帰っていくのだった。
- Re: 戯言×デュラララ!! 零﨑罫織、碎織の人間指摘 ( No.20 )
- 日時: 2012/08/02 08:29
- 名前: デニッシュ (ID: OgxTksU5)
初めまして
デニッシュといいます^^
私も戯言シリーズ、デュラララともに大好きです!!
グレイさんの作品どれも読ませてもらいましたが、面白かったです!
特にこの話が、私の好みとばっちりで面白かったのでコメさせてもらいました。
続き楽しみにしています
更新頑張ってください!!
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