二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO
- 日時: 2012/03/29 18:07
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: FiSCMDMo)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
はい、どうも藍紅です。
「またお前か?」その台詞は聞き慣れていますから
そのようなコメントはお控えください。←
注意
・シリアスなのかホラーなのか
・必ず剣城(弟)繋がり。これ絶対。
・もう色々とカオス
・そしてバイオレンス
・デンジャラス設定が飛び交う
・主にオリキャラと剣城(弟)に
これに耐えきれない人はそよかぜステップ!by天馬
耐えられる「面白いと思えばなんとかなる」人はどうぞ。
ではデスゾーン開始だby鬼道コーチ
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- Re: 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO ( No.5 )
- 日時: 2012/03/30 17:19
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: FiSCMDMo)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
ゆいら☆
白「俺はいつでも通常運転だからな」
京「やめろよそのフレーズ…藍紅が「またかテメェブッ飛ばすぞゴルァ」
って凄い形相で睨んでるからマジでやめろよ」
白「サーセン」
- Re: 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO ( No.6 )
- 日時: 2012/03/30 19:06
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: FiSCMDMo)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
2話
私は、その後続いた練習も見学させてもらった。
もう少しで、なにか思いだせそうなのに。
波にさらわれて見失った。
波の様に風になびく藍色の髪。
見とれていたら目があった。
彼は、気が付いてこっちに手を振ってくれた。
儚げな笑顔で。
恋に落ちる、音がした。
それから私は綺麗で美しい彼に見とれてしまっていた。
深海の様に暗い心から、なにかが晴れていくような気がした。
意識を取り戻すと、以前の記憶が全部あった。
「大丈夫?」
そよかぜくんが私を心配そうな目で見つめる。
「えぇ、大丈夫。」
「そっかぁ…いきなり倒れちゃったから吃驚したんだよ?」
「ここは…?」
「学校の保健室」
「そう…貴方が運んできてくれたの?」
私がそう問いかけると、そよかぜくんは首を横に振る。
「じゃあ、誰なの?」
そう私が問えば、そよかぜくんは「剣城だよ」と答えた。
「剣城、くんが…?」
「そうだよ」
嬉しい、と思った。
剣城くんが私をここへ…。
「松風、その子大丈夫だったか?」
「あっ剣城!今目覚ましたところだよ!」
剣城くんが保健室へ入って来た。
「あ、えっと…剣城くん、その…ありがとう……」
「あ?あ、あぁ…どういたしまして。そういや、どっかで会った事あったか?
なんで、俺の名前……」
「え?あ、あぁ…サッカー部のボブヘアの女の子に教えてもらったの。
なんか、なれなれしくてごめんなさい」
「いや、いいけど…」
剣城くんは何故かぎこちなく話す。
「話、それだけだから…私と話すの嫌なんでしょう?」
「は…?え、あ、いや…そう言うわけじゃないんだが…。
俺、女の子と話すのに慣れてなくてだな…その、悪かった」
剣城くんは顔を少し赤らめて謝罪してきた。
「謝ることないよ…私も、少し強引だったかなって……」
「お前が悪いんじゃねぇよ」
「そ、そう…」
「なぁ、お前…メイビス・ティターニアって選手知ってるか?」
不意にその名前が出てきて、吃驚した。
「え…?」
「お前、その選手にそっくりだなと思って…違うよな。」
「いいえ、メイビスは私だよ」
「は…?」
「メイビス・ティターニアは私の事だよ。
ねぇ、剣城くん。サッカーやろうよ!」
私はベッドから起きあがり、彼の手を取ってグラウンドへ走った。
「剣城くん!サッカーしましょう!」
「わ、分かったから手離せ…」
「え…?あ、ごっごめんなさい!私、サッカーの事になると、つい…」
「サッカー好きなのか……?」
続く
- Re: 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO ( No.7 )
- 日時: 2012/03/31 18:44
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: FiSCMDMo)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
3話
「えぇ、好きよ?」
「そうか…その、手……」
「あ…」
「剣城顔真っ赤ぁ〜〜」
「西園くんうるさい」
「剣城くん真っ赤」
西園と呼ばれたバンダナの子は剣城くんをからかっていた。
剣城くんは顔が真っ赤だった。
私も、違う意味で真っ赤。
「漣、もう動いていいのか?」
「大丈夫です。失礼ですが、お名前、お伺いしてもよろしいですか?」
「あ、あぁ…まだ名前を教えてなかったな。」
ウェーブのかかった灰茶色の髪を
まるで指揮者がタクトを振る様になびかせ、彼は色々と話してくれた。
「あのピンク髪のツインテールが霧野蘭丸。俺の幼馴染なんだ。
そして、最後に俺がこのチームのキャプテンの神童拓人。」
「ご丁寧にありがとうございます。神童さん。」
「いいや、結構省略して教えていただけだ。覚えたか?
結構な人数居るからな。ゆっくりでいいぞ。」
「覚えました」
「そ、そうか…」
私は、葵ちゃんにユニフォームを借りてサッカー部に練習に参加させてもらった。
「漣さん!行くよー!」
「私の名前はメイビス・ティターニア。メイビスと呼んでくれますか?松風くん」
「え?あ、うん。分かった!」
松風くんからパスを貰い、私はドリブルで前へ上がっていく。
「ヘッ、女に何ができる!」
前の方から狩屋くんが走ってくる。
「ハンターズネット!」
狩屋くんの必殺技…カッコイイ。
私の目が勝手にコピーする。
「甘いよ、狩屋くん。」
「必殺技だぜ?」
私は軽々と狩屋くんの技をかわしてみせた。
「これでも、言える?」
「……すげぇ」
キーパーをやっている西園くんに私はシュート体勢を取る。
「行くよ、西園くん!」
「うん!」
私は化身を出す動作へ移る。
「おいで!私の化身!霧月ミストラル!!」
私の気を、形にしていく。
「化身…!?」
「メイビス・ティターニアってのは本物みてぇだな…」
松風くんと狩屋くんが驚いてる。
「行くよミストラル!ミストボール!!」
化身シュートを放つ。西園くんも化身を出した。
見たことのある化身。破れない訳ない。
私のシュートはゴールを揺らした。
「どう?私結構やるでしょ?剣城くん」
「俺に聞くのかよ…ま、メイビスの名は本当だったようだな。」
剣城くん…やっぱり、なにをしてても綺麗……。
「剣城くんって動作とか、言葉とか、声とか…。
なにをとっても綺麗で美しいよね。」
「…あぁ、女子によく言われる。男がそんなこと言われて嬉しいってのはねぇけど。」
「そうだよね…でも、剣城くんは綺麗…凄く綺麗。
動作の一つ一つが上品で…綺麗で…美しいんだよ」
「そういうもんか…?」
剣城くんは困ってたけど、まんざらでもない顔をしてた。
結構、可愛い所もあるってこと…発見。
続く
- Re: 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO ( No.8 )
- 日時: 2012/04/01 19:09
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: Dt3vI7iy)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
あげ!
- Re: 天使・悪魔・神の力を持つ少女の行方 イナズマイレブンGO ( No.9 )
- 日時: 2012/04/03 18:59
- 名前: 藍紅 ◆jqzZxVcA6Q (ID: Dt3vI7iy)
- 参照: 畜生またカキコのデータがぶっ飛びジャンプしやがった
俺一人過ぎてオワタ^p^
どうした俺、マジ一人。
友達が欲しい。マジで。友達が欲しいよおおおおおおおおおおおお!
藍「ってことで京介、やらないか(カッ」
京「死ね」
藍「生きるううううううううううううううう(ry」
京「俺にその台詞言っていいの白竜だけだから」
藍「うっわコイツ「白竜」と書いて「旦那」と読みやがった」
京「なにか問題でも」
藍「いいえ別に」
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