二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 今日からマ王!〜二人の魔王〜※書き直し※
- 日時: 2012/04/15 12:26
- 名前: ※アリス※ (ID: g5yX4cMd)
こんにちは!ある人は、久しぶりです!
アリスと申します!今回は、前までやっていた小説に手直しと新しい要素をいれながら、書いていきたいと思います!前回書いていたものが、自分で納得のしかなかったので…
前回の物を楽しみに待っていた方々すみません!今回も駄文ですが、よかったら、
みていってください!
初めてのかた!よかったら、みてください!感想、コメもお待ちしております!
アリス
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- Re: 今日からマ王!〜二人の魔王〜※書き直し※ ( No.1 )
- 日時: 2012/04/15 16:05
- 名前: ARISA ◆05Q6suVuis (ID: I.8LRP4y)
書き直しするんですね^^
こちらも楽しみにしてます!
頑張ってください☆
- Re: 今日からマ王!〜二人の魔王〜※書き直し※ ( No.2 )
- 日時: 2012/04/15 20:31
- 名前: アリス (ID: g5yX4cMd)
はい!頑張ります!設定とかは、
後日かきたいと思っています!
- Re: 今日からマ王!〜二人の魔王〜※書き直し※ ( No.3 )
- 日時: 2012/04/16 03:26
- 名前: イルト (ID: g5yX4cMd)
「わぁーっ!綺麗な石…」
光に反射して、母の首筋できらきらと輝くアクア色の雫の形をした宝石。
母は、これを私が、5歳の時にくれた。
「いーい?桜。これはね、お母さんの大切な人から貰った大切な石なの。絶対なくしちゃだめよ?…いつかあなたの力になってくれるからーーーー。」
「うん!わかった!」
そういわれて、わたされたこの石。
その時、私は子供だったから、
言葉の意味はわからなかったけど、
事故でお母さん達がなくなって、
親戚の渋谷さんの家にいくと決まった時も
ずっと私は、もっていた。
「…おかあ、さん。」
お葬式のひ。眠っている母と父をみる。
泣かないかわりに石をぎゅっと握り締めた。でも、やっぱり悲しくて。
わたしは、いていい人間なんだろうかとか
考えてしまった。
「…桜。」
有利くんによばれて、振り返る。
気づいたら、有利くんの腕のなかにいた。
「…お前は、ここにいていいんだ。
だから、もう我慢するなよ。」
その言葉に涙が止まらなくなってしまって。私は、泣いた。最初で最後の涙。
でも、孤独は、消えてくれなくて。
その日以来、私は、偽りの自分で過ごすようになった。
「…あ、桜だ。」
15歳の春。11歳のあの日以来、私は、
自分の存在価値を見つけられないでいた。
プロローグ
(胸のペンダントの石がきらきらと輝いた)
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