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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナGO×BLEACH 訪れる大いなる力
- 日時: 2012/05/19 10:14
- 名前: いそか (ID: JP5iH4Hy)
こんにちは!最近は小説読むだけのいそかです。
ずっと前から好きだったBLEACHと、コラボさせてみました。
ちなみに、一護たちは高一で、藍染たちとの戦いは一旦お休みしているところです。見方を変えればパラレルかも。
それでは、レッツGO!
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- Re: イナGO×BLEACH 訪れる大いなる力 ( No.1 )
- 日時: 2012/05/19 10:18
- 名前: いそか (ID: JP5iH4Hy)
プロローグ
始まる…
時が歪み
空間が砕けるほどの
大いなる災いが…
- Re: イナGO×BLEACH 訪れる大いなる力 ( No.2 )
- 日時: 2012/05/19 11:33
- 名前: いそか (ID: JP5iH4Hy)
ブーッ、ブーッ!
ソウルソサエティ技術開発局。その管理室に鳴り響く、けたたましいほどの警報。急ぎ原因を追究する研究員達。その姿は皆、黒い着物の上に白い上着を着用していた。
「そっちはどうだ!?」
「まだ分かりません!」
「断界において空間の歪みを確認!あり得ないほどの拘流の量です!」
「なに!?」
ある研究員の報告に周りが凍りついた。誰もが思った。予期せぬことが起こると。
二番隊隊舎。背に『二』と書かれた袖なしの羽織を着ている小柄な女性と、跪く少年。一目見れば、この二人が主従の関係にあることが分かる。
「急ぎ現世に赴き、現世の異変の有無を調査し報告をしろ。」
「何故、裏挺隊を率いる身である自分が。」
少年は顔を上げ、疑問を口にする。
「今回裏挺隊には、現世にいる死神の情報伝達も行ってもらう。いわば現世における情報の拠点だ。なので指揮は裏挺隊を預かるものでなくばな。」
「はっ!了解しました!」
少年は瞬歩でその場を去る。この後起こる災いに、無垢な少年達が巻き込まれるなど、誰も予想しなかっただろう。
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