二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ノラガミ 小説化
- 日時: 2012/06/24 17:48
- 名前: 麻柚 (ID: zbxAunUZ)
初めまして、麻柚と申します。
大好きなノラガミという漫画を自己解釈で小説化してみたいと思います!
ぜひ、ノラガミ好きな方も知らない方も読んでみて下さい^^
ちなみに私はあだちとか先生が好きなので、河島正(大尊敬しています。天国の河島先生に呆れられないように頑張りますので・・・)先生が原作をしている「アライブ〜最終進化的少年〜」も好きです。
・・・と、ご挨拶はこの辺にしておいて......
ーーー目次ーーー
第一章:第一話「ジャージのひと」
第二話「家猫と野良猫と尻尾」
第三話「雪のような」
ーーーお客様ーーー
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☆いつでもお待ちしております☆
ーーー注意ーーーー
・荒らしは禁止です
・コメ大歓迎です
・麻柚は初心者ですので、グダグダです
それでも大丈夫と言う方、楽しんで頂ければ幸いです。
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- Re: ノラガミ 小説化 ( No.1 )
- 日時: 2012/06/24 18:08
- 名前: 麻柚 (ID: zbxAunUZ)
第一章:第一話「ジャージのひと」
「うっ・・・うう・・・誰か、誰か助けてっ」
ある日、虐められた子がトイレで泣いていました。
イタズラ書きだらけの壁に、ひとつの携帯番号。
<<夜ト☆春夏冬中!
090−×××ー##3×
お悩み解決いたします>>
いつもなら見逃すラクガキなのに、今日はやたらと気になる・・・
(ヤト・・・? ・・・バカみたい。名前さらしてさ...)
でも彼女は、電話をかけてしまいます。
呼び出し音が響く中、彼女は思います。
(あれ!?なんで電話しちゃったんだろ!?)
そして、すぐに呼び出し音は消え、誰かが電話に出ました。
『はいはい、もしもし!』
(男の人!?)
此処は女子トイレ。男の人がどうして壁にラクガキを?
『はははは!やったぞ伴音、久々の客だ!』
『もっ ・・・ちゃんと対応してくださいよ!?』
ワラにもすがる思いでかけた電話。
だけれど........
(援交の人だ!?切らなきゃ ・・・)
彼女は電話を切ろうとします。
『もしもしもしもし!?おい待っ ・・・切らないで!!あなた今お困りでしょう!?』
その声に、彼女はもう一度声に耳を傾けてみました。
『わかりますぅ〜〜〜。私の番号、困ってる方でないと目に入らないんです。あなたには今助けが必要だ』
その声の主は、ワラ以下の男かもしれません。
彼女は震えながら尋ねました。
「ほ、本当に助けてくれる・・・?」
『勿論です』
それでもあなたは
「お願い、夜トさん。助けて ・・・!」
彼女は泣きながらそう言いました。
「ご指名ありがとうございます」
彼を信じられる?
「はじめまして!デリバリーゴットの夜トでございます!」
そういって携帯を耳に当てた男性と...
「イタタ!夜トさん、肘ッ・・・」
と叫び声を上げる着物の女性が、トイレの個室の真上に現われました。
- Re: ノラガミ 小説化 ( No.2 )
- 日時: 2012/06/24 18:21
- 名前: 麻柚 (ID: zbxAunUZ)
虐められた少女 ・・・睦実は息を荒げた。
「夜トさん、こんな所(女子トイレ)にまで番号を・・・!?」
着物を着た女性が頭を抑えながら言った。
「布教活動と言え」
睦実を無視して話す二人・・・。
(このふたりどこから ・・・?なんなの!?)
驚いた睦実を見て、夜トと呼ばれていた男はフッと鼻で笑った。
そして ・・・
「私は神です」
と、キメ顔でそう言った。
「ふふん。畏れ入ったかね?」
更に驚いた睦実に、夜トは言う。
しかし、伴音という着物の女性がすぐに訂正した。
「大丈夫、本物です。でも八百万の中でも末端も末端で ・・・」
「伴音!客の前で!」
「だって本当じゃないですか!それから、空気読んでください・・・っ」
言い合いがやっと終わったかと思うと、夜トは便座に座って言った。
「ふん。今は宿無しですが、この名、轟かせて見せます・・・」
何を言っているのか全く分からない・・・
「皆がひれ伏し、我に請い!願う!!いずれこの国の、テッペンに!」
夜トが何を想像しているのか、考えたくも無い。
「うふ・・・うふふふ・・・くーっくくく!!」
不気味に笑う夜トを見て、睦実は震える。
(助けて神さまー!!)
- Re: ノラガミ 小説化 ( No.4 )
- 日時: 2013/09/06 19:27
- 名前: 豚 (ID: l1OKFeFD)
ダメだこりゃ
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