二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- inzm/戦うマネージャーさん
- 日時: 2012/07/03 18:35
- 名前: 魅唆 ◆UaO7kZlnMA (ID: XK9MY/AM)
はい、懲りない駄目作者魅唆(みさ)ともうします。もうします。
GOを見すぎてエイリア時代が懐かしくなり、エイリア時代の小説書きたくなり、スレッドを立ててしまいました←
内容としては、吹雪くんの幼なじみ設定の恋愛物(のはず)。が、魅唆は少年漫画ばかり読む残念な感性の持ち主なので、甘は期待しないほうが身のためとここに宣言します(ドヤッ
それでは、よろしくお願いします♪
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- Re: inzm/戦うマネージャーさん ( No.5 )
- 日時: 2012/07/08 20:05
- 名前: みさ (ID: uAbWyABy)
>>saraさん!
イナズマご存知ないですか…残念><でも、ようつべなんかで調べれば出てくるのでよければ見て下さい。そして、語りましょう←
コメント、ありがとうございました!
- Re: inzm/戦うマネージャーさん ( No.6 )
- 日時: 2012/07/09 18:25
- 名前: sara (ID: XHLJtWbQ)
吹雪くん可愛いですね←
- Re: inzm/戦うマネージャーさん ( No.7 )
- 日時: 2012/07/12 22:53
- 名前: 魅唆 ◆UaO7kZlnMA (ID: i8MUn/7P)
その理由は二点。まずそのいち、吹雪くんこと、士郎は、競争率が高すぎる。この学校の同級生にも後輩にも先輩にも持てる訳だから、ライバルは多い。そのに、士郎はイケメンで優しいとか言われるけど、女子に優しくするのは、彼からすると挨拶みたいなもんだ。だから、浮気も多いし、彼氏になったら嫉妬しまくるんじゃないだろうか。だから、私は士郎を好きになんかならない。告白しようとも思わない。
「みーちゃん、やっと起きたね? おはよう」
と、噂をすればなんとやらだ。気付くと、士郎——本名、吹雪 士郎(ふぶき しろう)が柔らかい笑みを浮かべながら、前に立っていた。
そういえば、イケメンだとか言われてるし改めて観察してやろうかと、私は身を起こし、士郎をじっと見詰めた。まず首に巻かれた、タオルみたいな白いマフラーに目が行き、反射的に視線をずらす。……別のとこ、見なきゃ。
名を表すような、灰色の髪。髪の横側は、左右ともギザギザを作るように跳ねている。ちょっと太い眉、通った鼻筋は、確かにバランスのいい配置をしている。笑顔だってよく見てやれば爽やかかもしれない。細められた緑の瞳には、優しさが浮かんでいて。これに我が学校の女子たちは、騙されているんだとつくづく感じた。
「僕のことを好きになったのかな?」
あまりじろじろと見ていたせいか、士郎が苦笑されてしまった。けれど、ナンパめいたセリフを吐かれ、私は悪気がすっ飛び、
「……私は、顔には騙されませんよーだ」
思わず悪態を吐いてしまう。実際、顔が何でだか火照り、それを隠すため士郎から一生懸命顔を反らした。その時、耳に聞き慣れた声が届く。
「吹雪くん!」
女子クラスメイトの声。士郎がうん、今行くよと返事をするのを聞いて、胸の辺りが何だか寂しくなる。
士郎は私の耳元に口を寄せると、
「後でメール見てね」
それだけ耳打ちし、女子クラスメイトのところへ行ってしまった。
とりあえず、水葵は素直になれないヒロインです←
- Re: inzm/戦うマネージャーさん ( No.8 )
- 日時: 2012/07/14 18:17
- 名前: みさ (ID: AzXYRK4N)
saraさん!
ですよねやはり、吹雪の魅力に取り付かれましたか←コメント、ありがとうございました!
- Re: inzm/戦うマネージャーさん ( No.9 )
- 日時: 2012/07/25 16:51
- 名前: 魅唆 (ID: ewri1wGo)
「……ふあぁぁあ」
長い欠伸をしながら、鞄をベッドの上に投げ捨て、自分の身体もそのまま倒す。マットレスの震動が何とも心地好い。心地好さから、思わず身体を丸めてしまう。制服に多少シワがよるが、まあどうでもいいか。
ごろん、と寝返りをうち、私はため息をつく。
「……ねえ、アツヤ」
ふと視線を上げれば、写真たてに飾られた写真が目にはいる。幼い日の私と、士郎、そしてアツヤとがいる写真だった——
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