二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナゴ〜許されない恋〜
- 日時: 2012/07/10 15:48
- 名前: 真雄 (ID: nJ9riueE)
はじめまして!真雄と申します(・・)カキコは初めてです。
駄作になると思いますがよろしくです
*注意*
・キャラ崩壊
・更新遅い
・駄文すぎる
・・・以上のことを許してくれるという方はどぞ^^:
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- Re: イナゴ〜許されない恋〜 ( No.2 )
- 日時: 2012/07/10 16:27
- 名前: 真雄 (ID: nJ9riueE)
#1
「おはよー剣城^^」
「松風・・・」
「夏休みの宿題やった?」
「あたりまえだろ」
「そっか・・・」
・・・・・
「・・・もしかしてやってないのか?」
「うんひとつも^^:」
「・・・殴られるぞ」
「まあなんとかなるって^^教室いこ」
「・・・」
ガラッ
「おう!おはよう」
「田中先生・・」
「宿題わすれまぴた^^」
「まあいいだろ^^松風!人間誰だって忘れ物はあるさ!
気にするな^^」
「ありがと!!田中ちゃん」
「ああ!そうだ!今日は転校生がいるぞ!」
「如月由実です」
そういって入ってきたのは黒髪でポニーテールをした女子だった。
けっこうきれいだけど、何か、人間ではないような・・「何か」が
感じられた。
「よーし如月は剣城の隣だー」
「はーい」
そして、俺の隣に座った。
「よろしくね^^剣城クン」
「・・・ああ」
このとき俺は何も不思議に思わなかった。だが、これからだった。
「始まり」は・・・・
- Re: イナゴ〜許されない恋〜 ( No.3 )
- 日時: 2012/07/11 16:29
- 名前: 真雄 (ID: nJ9riueE)
#2
如月由美・・・不思議なやつだ。
綺麗なのだが、どことなく変なものを感じる。
視線が彼女から離れない。
!!目があった
「ねえ剣城クン学校案内してよ^^」
「・・いいけど」
「(何だ、脅かすなよ)」
10分後
「ありがとう。案内してくれて。」
「別に、礼なんていらない。たかが案内しただけだろ」
「・・・やさしいんだね」
「・・・」
「あのさっ剣城クン・・・下の名前なんていうの?」
「・・京介」
「・・そうなんだ」
「教室戻るぞ」
「うん」
ドンッ!
「・・田中先生!」
「おいお前ら!次は音楽だぞ!早く音楽室にいけ!」
「はい、すぐ行きます」
そして、走って音楽室へ向かった。
「移動きょうす・・・あっ!」
「如月・・移動きょうすって何だよ・・?」
「ごめん・・移動教室って言おうとしたんだけど・・移動きょうすけ
って言いそうになって・・・それで・・移動きょうすになっちゃった・・」
「京介って呼びたいんだろ?呼べよ」
「うん・・・私も由美って呼んでね」
マジかよ・・・
- Re: イナゴ〜許されない恋〜 ( No.4 )
- 日時: 2012/07/16 22:54
- 名前: 時橋 翔也 (ID: NihAc8QE)
時橋と申します
真雄さんの小説読みました
すごく面白いです 神です
続き楽しみにしてます
- Re: イナゴ〜許されない恋〜 ( No.5 )
- 日時: 2012/07/23 15:44
- 名前: 真雄 (ID: nJ9riueE)
コメ返遅れました!ごめんなさい!
>時橋翔也s
ありがとうございます!そんな神だなんて・・私にはもったいない言葉です^^でも嬉しいです!これからも頑張りますね!
- Re: イナゴ〜許されない恋〜 ( No.6 )
- 日時: 2012/07/24 11:59
- 名前: 真雄 (ID: BpgOJEIu)
#3
音楽の授業も終わり、俺は早足で教室に向かっていた。
・・・あいつに捕まる前に。
「京介っ!待ってよぉ・・」
来た・・・ここは聞こえてないフリしよ
「・・聞こえてるよね?」
「・・・」
「ねえっ!聞こえてるんでしょ!?」
ダメだ。聞こえてないフリはきかないらしい。
ここはあっさり言ってやろう。
「如月。もう俺に付きまとうのはやめてくれないか。はっきり言って、
迷惑なんだ。」
「・・・京介・・なんで?うっ・・うわあああああん!」
・・・!なんでこんなに大泣きするんだよ!
「剣城ー彼女泣かせちゃだめだよ?」
「松風!こいつは彼女じゃねえええ!いつそんなこと言った!」
「えーだって、如月さんがみんなに言ってたよ?」
「いつ言う時間があったんだよ!あいつずっと俺にくっついてたのに」
「ごめん、ホントは俺が勝手に広めたんだ・・」
「・・・なんでだよ!お前は俺とあいつがつきあえばいいと思ってるのか!?」
「え!?あ・・・うん・・お似合いだと思って・・」
「もういい。」
そういって剣城は俺から去っていった。
・
・
・
・
「はあっはあっやっとみつけましたよ剣城さん!」
「・・・お前は確か同じクラスの・・田所・・せい・・なんだっけ・・」
「田所征史です」
「あっそうか・・ごめん」
「いえ、大丈夫です。いつものことですから」
いつもなんだ・・・
「実はあなたにお伝えしたいことがありまして、ずっと探してました」
「何だよ・・・?」
「その前に今如月由実はいませんね?」
「ああ。俺を探してるとこだろ」
「そうですか。ではいいます。如月由実は・・・
幽霊です。」
「・・・・・・・・・」
「なぜそこで沈黙するんです!事実ですよ!」
「聞いてられないな」
「ちょ・・!まって下さいよ!」
「ガセだろどーせ。仮にそうだとしても何でわかるんだよ」
「それはですね。如・・」
「・・・おい!田所!どうしたんだよ!」
田所は急に崩れ落ちた。そして、それと同時に、聞き覚えのある声がした。
「京介みーっけ☆どこにいたの?探したよ?」
「・・・如月・・お前・・」
「ねえ、話があるんだけど、いいかな・・?」
いやな予感が・・・
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