二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- REBORN!×フェアリーテイル
- 日時: 2012/07/11 15:46
- 名前: 鮫渡 (ID: pm796894)
初めまして。鮫渡です。
ド下手ですので、引き返すなら、早くした方がいいと思います。
誤字脱字あったら、教えてください。
では。
また、REBORN!視点は☆、フェアリーテイル視点は、
★で行きます。
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- Re: REBORN!×フェアリーテイル ( No.1 )
- 日時: 2012/07/11 16:35
- 名前: 鮫渡 (ID: pm796894)
☆
「起きろツナ。」
ゴスッ!
「いっでー!!!!」
黄色いおしゃぶりをつけたアルコバレーノ、リボーンにとび蹴りをやられて、俺の朝は始まった。
とび蹴りをされた頬が痛む。
「何するんだよ!リボーン!!!」
今日は、土曜日で、予定など何もなかったはずだ。
「見ての通り、起こしてやったんだぞ。ママンもビアンキも、フゥ太、
ランボ、家光もいねーからな。グースカ寝てやがって。」
「いや、起こす理由無いだろ!?今日は日曜日で、用事なんて無いんだから!」
リボーンは、珍しく、起きてすぐだろうに、スーツを着てた。
「腹減った。」
なんか、リボーンっぽいって言えば、リボーンっぽいけど、リボーンは、俺が、料理もろくにできないダメツナってことくらい、知っているはずだ。
「んなこと分かってるぞ、ダメツナ。だから——」
「おはようございますっ!10代目!」
聞き慣れた声がする。
「獄寺を呼んだんだ。」
ニヤリとしながらリボーンは言った。
「さすがにボスのお前が、まだ着替えていないじゃ、困るだろ。」
「まだ着替えてないよ!」
リボーンは舌打ちをし、言う。
「じゃあ、死ぬ気でさっさとやりやがれ。」
仕方が無いので、パジャマから、Tシャツに着替えた。
リボーンを肩に乗せ、一階へ下りる。
「おはよう。獄寺君。」
挨拶をする。
「10代目、今日は俺が、10代目とリボーンさんの、朝食を作ります!」
笑顔で、楽しそうに言った。
「何作ってくれんだ?獄寺。」
「炊き込みご飯ッス。材料は、俺が、山で採ってきて、肉は、肉屋のおっさんに、美味いのをもらいました。」
「ありがとう。楽しみに待ってるよ。」
最後の俺の言葉がうれしかったらしく、より一層笑顔になった。
それから、30分。
「お待たせしました!」
色々な具が入った、炊き込みご飯を口に入れる。
美味しい。
「獄寺君、美味しいよ。ありがとう。」
「うめぇぞ。獄寺。」
「ありがとうございます!!」
獄寺君は、ガッツポーズをしていた。
そしてリボーンは、真剣な顔で言った。
「実はな、大切な話があるんだ。」
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