二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- Repeat Bad End
- 日時: 2012/07/29 19:35
- 名前: 甘楽 (ID: f2zlL8Mb)
- 参照: http://kyoumu
初めまして^^
クリックしてくださった方ありがとうございます><
初めて書くので文章表現などに誤りがあるかもしれませんが・・・暖かい目でみてください^^;
*これは個人の創造から作った話です*
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- Re: Repeat Bad End ( No.1 )
- 日時: 2012/07/29 20:30
- 名前: 甘楽 (ID: f2zlL8Mb)
- 参照: http://kyoumu
「こんなはずじゃなかった」
俺は土砂降りの中一人、自分が通っていた学校の屋上で声にならない声で叫んだ
時は6月13日午後5時32分
(すべてが終わった・・・)
今日は朝から蒸し暑かった
どうやら夕方から雨が降るらしく周りの空気がいつも以上に湿っていたのである
俺、山峰 隆は近くの県立学校に通う中学3年だ
「も〜〜こんな蒸し暑い日になんで学校なんてあるの!」
横から聞きなれた声が聞こえてきた
「知るかよ、学校長にでも聞いとけ」
と横を歩いている胸元がやたらでかい女子生徒に言い聞かせた
高本 小鳥、小さいころから一緒にあそんだりしているいわゆる幼馴染というやつだ
「隆!私たちが学校に行くのは義務なのです」
俺たちは小さい頃からこういったやりとりをしていた
「知ってるなら文句を言うな!」
俺はため息をわざとらしくつきながらいつもどうりのやりとりをして登校した6月13日午前7時56分
- Re: Repeat Bad End ( No.2 )
- 日時: 2012/07/29 20:29
- 名前: 甘楽 (ID: f2zlL8Mb)
- 参照: http://kyoumu
学校についた俺たちはいつものように下駄箱に靴をいれようとした時
「おはよ〜さん!朝からお熱いね〜〜」
俺の肩をたたいてからかってきたのは鏡 幸助こいつとは中学に入った時に知り合った
幸助は明るい性格ゆえに友達も多かった
「だ〜か〜ら〜、俺たちはそういう関係じゃないっての!何回いわせんだよ」
本当に呆れながらそう返した直後すぐに
「え!?隆〜〜〜」
小鳥がわざとらし泣き顔で寄ってきた
「お前なぁ〜〜、それ何回目だよいい加減やめろよ 俺、そういうの興味ないんだよ」
興味がない、と言ったがホントは全くないわけじゃないかった 小鳥はスタイルでいうと悪い方でもないし、周りからは結構チヤホヤされている
だからいつも男子友達からは「お前いいよなぁ〜」と良く言われる
「隆、女の子を泣かしたらあかんやりろ!」
じゃっかんというか結構真面目な顔で幸助が詰め寄ってくる
(誰か・・・助けてくれ〜〜〜!!)
俺はそんな目で周りに助けを求めたが、周りのみんなは笑いながら通り過ぎていく
「お前らぁ!い・い・加減にしろ〜〜〜〜!!」
ほとんど半泣きで、叫んだ下駄箱での午前8時11分
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