二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- とある青年の砂漠創造
- 日時: 2012/07/31 17:40
- 名前: エコなおばあちゃん (ID: w3Re2V0V)
「はぁ・・・・お腹すいた」
そう呟いた青年がいた。
彼の名前は井口怜
顔は少しイケメンで、やや痩せ気味の青年だ。
彼は『高校生』という職業に務めている。
そんな彼は平日の、しかも真昼間に、
制服を着て学校にも行っていない。
ヤンキーではない
『学校に行けない』という
とある『理由』があるのだ。
ピリリリリ!
そんな男、井口のケータイが震えだした。
どうやら電話が掛かってきたようだ
「もしもし?
今日の『仕事』の内容は?」
そう彼は『闇』に住んでいる高校生なのだ
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- Re: とある青年の砂漠創造 ( No.1 )
- 日時: 2012/07/31 17:54
- 名前: エコなおばあちゃん (ID: w3Re2V0V)
どうも!はじめまして!!
エコなおばあちゃんです!
今回はこの小説の原作
『とある魔術の禁書目録』
『とある科学の超電磁砲』
について説明します♪
〜舞台〜
東京西部を一気に開発して作り出され、
一部を神奈川や埼玉に及ばせながら東京都の中央三分の一を円形に占めている『学園都市』
学園都市では大勢の学生を集めて「授業の一環」として脳の開発を行っており、学生の数は総人口の8割に及ぶ。
学校や学生寮などの数も半端ではなく、教育機関を中心とした造りとなっている。
そして開発だけでなく、科学技術においても外より20年進んでいると言われる。
学園都市では、
日々人に超能力を発現させる為のカリキャラムが行われている
〜能力〜
超能力を行使する人間を能力者と呼ぶ。
能力には強度(レベル)があり、
無能力者 レベル0(六割方はこれに当てはまり、例外を除いて全く『無い』という訳ではないが、能力的には所謂おちこぼれである)
低能力者 レベル1(多くの生徒が属し、スプーンを曲げれる程度の力)
異能力者 レベル2(レベル1と同じく日常ではあまり役には立たない)
強能力者 レベル3(日常では便利だと感じる程度、能力的にはエリート扱いされ始めるレベル)
大能力者 レベル4(軍隊において戦術的価値を得られる程の力)
超能力者 レベル5(学園都市でも七人しかいない、一人で軍隊と対等に戦える程の力)
となっている
- Re: とある青年の砂漠創造 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/01 18:45
- 名前: エコなおばあちゃん (ID: lv59jgSm)
第一話 「お仕事」
とあるファミレス店に四人の女性と一人の男性が座っている。
傍から見てみたら「うわ!何あのハーレム!?」となるだろう。
しかしだ、彼女達の放つオーラはそれを遮断する。
テーブルの上には、なぜかサバ缶が一つ。
そしてあきらかにコンビニに売ってある鮭弁が一つ。
映画パンフレットが一つ。
寝ている女性が一つ・・・(?)
そして、グレープ味のガムが一つ。
彼女たちのテーブルはカオスだった。
誰一人として注文もせずに、各々が色々な事をしている。
頑張って店のウエイトレスが注文を聞きにくるが、
直ぐに半泣きになって戻っていった。
そんなカオスっぷりに周りには誰も近づかず
彼女たちは孤立してしまっている
「で?結局今日の仕事の内容はどんなのな訳?」
そう言ったのは、金髪蒼眼の美少女だった。
名前は、『フレンダ=セイヴェルン』
彼女の目の前にはサバ缶がある。
「ん?今日はお片付けよー」
そう言ったのは、スラリとした長身で、
ふわふわした茶色の髪の毛の女性だ。
名前は、『麦野沈利』
彼女の前には鮭弁が一つ。
「う〜ん・・・超メンドクサイです」
そう言ったのは、髪形はボブで、やたらと太ももを露出しており、電車で目の前に座られたらめちゃくちゃ意識しちゃってメンドクサイ事になりそう。
名前は、『絹旗最愛』
そんな彼女の前には映画のパンフレットが一つ
「おまっ!・・それを言っちゃったら終わりだろ・・・」
そう呟いたのは、青年・・・『井口怜』だ。
彼の前にはグレープ味のガムがひとつ。
「超クズ野朗の怜にそんな事を言える資格は超ありません」
「んんぅ!?んだと・・!?
てかそんな太もも露出してて楽しいんですかぁー!?」
「・・・超イラっときました。超ブチ殺す」
「止めろガキ共」
こんなに騒ぎながらまった眼を覚まさない女性が一人。
肩の辺りで切りそろえられた黒髪に、ピンクのジャージという姿をしている。
名前は『滝壺理后』
そんな彼女+一は
学園都市の裏に潜む組織の一つに所属している。
主な仕事内容は学園都市内の不穏分子の削除及び抹消をしている。
その組織の名は—————『アイテム』
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