二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 学校の怪談
- 日時: 2012/08/21 08:33
- 名前: あーち (ID: 0bGerSqz)
あーちです。この作品は二作目です!
登場人物
冬野 香(ふゆの かおり)
怪談が大好き。みんなからは香と呼ばれてる。
オカルトなことは何でも知ってる。
黄色の髪に黄色い目。下の方でツインテールにしている。
新井 翔(あらい しょう)
強がり。香とは幼なじみで頼りになる。
怪談は好きなほう。
黒い髪に黒い目。髪は短い。
天川 空(てんかわ そら)
怖がりだけど、なぜか怪談大好き。香の大親友。
クラスのみんなからも人気がある。
髪は短くて、ゆるくカーブしている。水色の髪に水色の目。
話の内容
香はある日、庭で一冊の本を見つける。本の題名は『千怪談』面白そうだったので読んでみるが・・・・。
こんな感じです!
- Re: 学校の怪談 ( No.1 )
- 日時: 2012/08/22 11:09
- 名前: りお (ID: t5agwx1g)
二作目書いたんだ。見にきたよ!
- Re: 学校の怪談 ( No.2 )
- 日時: 2012/08/22 19:49
- 名前: あーち (ID: xIyfMsXL)
あ、りおさん来てくれたんだ!ありがと〜\(^o^)/
プロローグ
図書館にて
「ねえ『千怪談』って知ってる?」
「何それ?怪談?」
すると女の子は声をひそめて話し始めた。
「この世界のどこかに『千怪談』っていう名前の本があるらしいんだけど。それ読んだ人、呪われるんだって〜。」
「マジ?それって本当?」
「ホントホント!で、何があるかっていうと・・・」
ゴ—ン・・・ゴ—ン・・・ゴ—ン
するとどこからか柱時計の音が聞こえた。
「え・・・ここって柱時計ってあったっけ?」
「なかったよね・・・?って事はもしかして・・・。」
一人の女の子が顔を青くしていった。
「そ、そんなわけないでしょ!帰ろ!こんな薄気味悪いとこ!」
もう一人が一人の手を引いて駆けだした。
* * *
二人が去っていくとひとりでに一冊の本が動き始めた。赤色の古い本。それが宙を舞っている。
≪・・・はははは・・・フフフ・・・。≫
誰もいなくなった図書館で、笑い声がこだまする。
オレンジ色に染まった空に、不気味なほどカラスが飛んでいた。
- Re: 学校の怪談 ( No.3 )
- 日時: 2012/08/23 11:11
- 名前: あーち (ID: Je7dFzCp)
1、不気味な本
香「ねぇ空!昨日の『あなたもなるかもしれない恐怖体験』見た!?見るよね!」
香は六年一組の教室に着くと、親友の空の机に飛んで行った。ま、飛んではないけどね〜。
空「わわっ香ちゃん!いきなり突っ込んでこないでよ〜っっ。ビックリして鉛筆落とすかと思ったじゃない〜。」
・・・もう落としてるよ。
空「きゃっ!落ちてるぅっっ。・・・あっ大変!香ちゃんスカート!スカート!」
香「へ?スカートって・・・スカートがどうかした?」
空が指さす方を目で追うと・・・。なんと私のスカートに巨大なムカデが張り付いていた。
香「ぎゃっ!何コイツいつの間に!」
あたふたしていると向こうから翔がやってきた。
翔「何やってんだよ。一人で意味不明なダンスしてさ。」
と、ま〜たバカにする。コ、コイツいつか殺してやるっっ!
翔は保育園から六年まで私とずぅっと一緒のクラス。腐れ縁にもほどがあるよ。
香「ダンスじゃないしっ!ムカデがスカートにくっついてんの!」
翔「むかで!?そんなのはたき落とせばいいだろ。」
と言って私のスカートからムカデをはたき落した。そのあと私達三人は目を疑った。なんとムカデが消えたのだ霧になって!
- Re: 学校の怪談 ( No.4 )
- 日時: 2012/08/24 09:24
- 名前: ミント (ID: I.inwBVK)
面白いです!
私怖い話大好きで、もうサイコーですぅ〜