二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- SKETDANCE 二次
- 日時: 2012/11/13 23:51
- 名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: XTwzLzPc)
<あいさつ>
初めまして、ぴーちです!
作品を投稿するのはこれが初めてで、まだ分からないところなどがあります・・・。更新速度も遅いですが、読んで頂けたら幸いです(^^)
あと、個人的にボッスンと椿の絡みが大好きなので、本編にも影響が出るかと思われます・・・。ご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
ボッスンと椿以外にも、ボッスン、ヒメコ、サーヤの三角関係も大好きなので、以下同文・・・。
基本ギャグでやっていくつもりですが、それでもやっぱり影響が出てしまうかも・・・。なるべく気を付けますっ!
(自分用の対策として(汗))ラブコメも書いています。よろしかったら、そちらもどうぞです(^^)/
<お知らせ>【11/13 23:05 更新】
①コミックの27巻出ましたね(^^)
只今更新中の「お土産トラブル」は、26巻の時点での設定となっております。
27巻の設定になるのは、【皆で温泉旅行】のシリーズが終わってからとなります。
②11月11日はボッスン&椿&波瑠さんの誕生日ですね♪
と、言う事でそのお話も投稿しましたー!!慌てて書いたので、ストーリーの流れがぐちゃぐちゃになってしまいましたが、良かったら読んで下さい(><)
そして、このように主要キャラはボッスン達を始めに、誕生日ネタはこれからどんどん投稿していく予定です!
誕生日ネタを投稿した際には、題名にも書いておきますので、読んで頂けると嬉しいです。
<目次>
はじめに(1話で完結)
#1>>1
*ギャグ*
「あべこべ薬パート2」(14話で完結)
#1>>2 #2>>3 #3>>4 #4>>12 #5>>13
#6>>14 #7>>17 #8>>18 #9>>19 #10>>20
#11>>21 #12>>2 #13>>23 #14>>24
【皆で温泉旅行】
第一章「腹の運命は天にある」(6話で完結)
#1>>2 #2>>26 #3>>27 #4>>28 #5>>29
#6>>30
第二章「お土産トラブル」(6話で完結)<番外編(ラブコメ)あり>
#1>>36 #2>>38 #3>>39 #4>>40 #5>>50
#6>>60
第三章「温泉とガールズトーク」( 話で完結)
#1>>61
*誕生日ネタ*
「Happy Bithday①」【yuusuke&sasuke】(6話で完結)
#1>>51 #2>>52 #3>>53 #4>>54 #5>>58
#6>>59
*ラブコメ*
【ボス×ヒメ】
「相合い傘」(3話で完結)
#1>>31 #2>>32 #3>>35
【ボス×ヒメ×サヤ】
「間接キス」(5話で完結)<お土産トラブル番外編>
#1>>41 #2>>42 #3>>45 #4>>46 #5>>47
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- Re: SKETDANCE 二次<参照400突破!> ( No.29 )
- 日時: 2012/09/28 18:44
- 名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: MK64GlZa)
*腹の運命は天にある⑤*
ボ「(そうだ!ケツを固めるだけじゃダメだ!椅子にケツを押し付ければ…!)」
グイッ
ボ「(……おぉ、ふ…心なしか出にくくなった感じがするぜ…。目的地までもう5分ちょっと!騒がしい外に行けば歩きながら密かに…いや、トイレに行けるか!?)」
子供「わぁ」
ドンッ
ボ「!?」
(なーーーー!!?この子供(ガキ)車がカーブしたら腹に向かって飛んできやがったー!!)
子供「…あ、あぅ…」
親「すみません!大丈夫ですか?」
ボ「だだだだ大ろぶです………あぅっ」
(全然大丈夫じゃないよ?だって今の完全に出てたよ?寸前で止められたけど出してたら大丈夫じゃなくなってたよ?)
親「あ、あの、本当に大丈夫ですか……?」
ボ「……(コクコク)」
(ダメだ!!もう立ったら漏れちゃうぅぅううう…(泣)降りられるまでもう時間はない…。少しで良い!少しで良いから引っ込んでください!)
ヒ「ぐぅ」
ドッ
ボ「(あはーい!?)」
ヒ「……すぅ……すぅ…」
ボ「(コイツ…!何で?なんで腹に向かって倒れてくんの!?本当に出る直前なんだけど!?……そろそろ皆起こさねぇと…)」
「……う…」
- Re: SKETDANCE 二次<参照400突破!> ( No.30 )
- 日時: 2012/09/29 02:08
- 名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: zi/NirI0)
*腹の運命は天にある⑥*
ボ「おおおいスイッチ。もうすぐ着くから起きろ。ヒメコもだ」
ヒ「むふー……………!?」
ス『……(カタカタ)おはよう諸君…おや?』
ヒ「ちょ、何でアンタ膝枕しとんねん!普通逆…てそれもちゃうけど!」
ボ「とりあえず他の2人も…起こしてくれ」
(ちょいギリだけど、もしかして出ないかも?いや、油断はしてはならん!始終ケツを固めていなければ…!)
アナウンス《まもなく、——温泉前、——温泉前です》
ボ「(あと少し、あと少しで解放される…!)」
—ぴっぴっぴっ、シュー—
ボ「(よしキター(゜∀゜)ー!!)どっこらせっと——」
ブッ
一同「……………………」
ボ「……………(スタスタスタスタ、チャリン)」
乗客「……………………」
アナウンス《ドアが閉まります》
一同「………………」
ヒ「あ、あんな、ボッスン…」
ボ「……うっ……ぐすん…」
ス『………(ポンッ)』
- Re: SKETDANCE 二次 ( No.31 )
- 日時: 2012/10/01 22:26
- 名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: jwGQAuxW)
*相合い傘①*
†ヒメコ視点†
それは、部室でのこと。
いつも通り、来る気配がない依頼人を待っとるとき、アタシはボッスンと話しとった。
「ほんでなー、A組の中谷さん、テストで自己最高得点とったんやて!すごない?きっとえらい努力したんやなー、頭さがるわー」
「んー」
…………まぁ、いつも通りアタシが一方的に話しとるだけやけどな…。
ジャンプ片手に生返事を返すボッスンにアタシは珍しくムッとした。
「なぁボッスン、聞いとる?」
「んー」
「………じゃあアタシ今、何て言うた?何て言うたか言うてみいほれ」
「んー」
「やっぱ聞いとらんのやないかいボケェ!!」
アタシは容赦なくボッスンの胸ぐらを掴んだ。
「あ、ちょ、おい!放せって!!」
「うるさいハゲ。今血ぃ三分の一ぐらい抜いたるから大人しくしてろや」
「え!?今、サラッと怖いこと言ったよね!?ヤだよ!?大人しくしねーよ!?…て、あ」
「あ?」
アタシはボッスンの襟首を掴んで外に出ようとしとったから、ボッスンは外を見て呟いた。
アタシはつられて外を見ると、雨が降っとった。
「あちゃー…アタシ傘持ってきてへんわー」
「俺もねえや」
『俺は折り畳み傘がある』
と、今まで一言も話さんかったスイッチが言った。
「あ、いいなー、入れさせてくれよ」
『2本持っているから1本貸してやろう』
そんな勝手な話をして、アタシは焦って割り込んだ。
「ちょお待てや!ほなアタシは!?アタシはどないすんねん!」
「かっかっか、ずぶ濡れで帰るってか」
「黙れや!ほなアンタのその傘譲れや」
「え、そしたら俺が濡れんじゃん!ヤだよ、そんなの」
『なら2人で使えば良い』
「「え?」」
ちょ、何言うとんのーー!?
え、マジか、こいつマジで言うとんのか?
あり得へんやろ、だってそれって…
「あぁそうだな。そうしようぜヒメコ」
「はぁぁあ!?アンタバカか!?ホンマアホちゃうの!?」
「えぇ?な、何で?」
な、言わな分からんのかコイツ!
「せ、せやから…」
「??」
「…………………あ、相合い傘って、カップルとかがやるヤツやろ…」
もう、ホンッマに乙女になんちゅーこと言わせてんねんコイツら!
アカン、やっぱ一度しばいとこか…。
『別に男女の友達でも、やる人は居るんじゃないか?』
アタシは一瞬、何も考えられなくなって、文字通り、頭ん中が真っ白になった。
「そうだぜ、別に気にすることじゃねーだろ」
「そ、そうか」
むー、2人に言われるとそんな気もせえへんことも…ないわな、うん。
半ば思い込ませるように言い聞かせた。
どっちみち、濡れるよかマシやから文句は言えへんけども。
「んじゃこれ以上ひどくなる前に帰るか」
「せやな…」
アタシの心臓が、メトロノームでも追いつけへんくらい早くなったんは、絶対気のせいやないと思う…………。
- Re: SKETDANCE 二次 ( No.32 )
- 日時: 2012/10/06 20:02
- 名前: ぴーち ◆gZYpD2nS.I (ID: DqYpyOBj)
*相合い傘②*
†ヒメコ視点†
アタシらは早めに帰るゆうことで、下駄箱に居る。
バンッ×2
「ほら入れよ」
傘を広げたボッスンが促す。
…………複雑やわぁ…。いやいや、これは傘を忘れてしもて、仕方なく入るだけや。深い意味はない。決して。
アタシはやや不自然な動きをしながらも、ボッスンと肩を並べた。
『それじゃあまた明日』
「おう、またな」
「ほ、ほな…」
スイッチと別れて、ボッスンと2人きりになった。
どきどきどきどきどきどき————
早っ!?いやいやいや、こんな早い鼓動聞いたんは生まれて初めてや…。
アカン、口から心臓出てきそうや…。これボッスンに聞こえとるんとちゃう?
「………………」
えぇ〜??何で?何でそない普通で居られるん?男女やで?少なくとも乙女の方は意識しとるんやで?ホンマ、僧なんやなコイツ。
「——い、おいヒメコ!」
「はいぃ!?何でございましょ!?」
アタシはいつの間にかボッスンに話しかけられていたようやった。全っ然気づかへんかった…。
「な、なんだお前ェ、何語だよ…」
「ええから早よ要件言えや!」
向かい合ったまま黙ってもうたら赤うなってしまう!
「いや、お前離れすぎて肩濡れてんじゃねぇか。もっとこっち来いよ」
「何セクハラしとんねん赤ツノチリ毛虫!!」
アタシが大声を出した途端、周りに居った人たちは一斉にアタシらを見た。
「ちょ、大声でンなこと言うんじゃねーよ!!てゆか虫!?俺虫なの!?」
そんなことを嘆くボッスンは置いておくとして…。
確かにちょっと遠い距離感を保っておったため、肩が濡れてしもた。
…………しゃーない…これはしゃーないことなんや!!
「……………………」
うわ、ごっつ緊張する!!何、何やの?この状況?何でこないなことになっとるん!?
アタシはボッスンの方をまた見た。————あくびをしとった。
ちょおホンマに何も感じないんか!?……てゆか、何かボッスンの顔って結構整ってへん?何や、ごっつカッコよく見えるんやけど…。
…………て!?アタシ何言うとんのやろ!?いや実際には言うてへんけども!
「……何だよ、人の顔ガン見して。何か付いてんのか?」
「はぁぁ!?だ、誰がアンタみたいなブッサイクな顔なんか見んねん!あり得へんわ。自意識過剰なんちゃう?」
「えぇ!?何でそこまで言うの?泣くよ?俺泣いちゃうよ!?」
「知らんわそんなん!勝手に泣いとれ!!」
…………自宅までの距離はまだまだ遠いようやった…。
- Re: SKETDANCE 二次 ( No.33 )
- 日時: 2012/10/06 23:23
- 名前: カズト (ID: RA5yJQnZ)
来ましたー。男ですけど自分恋愛もの大好きです。もちろんギャグも。面白そうなので更新期待してます。
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