二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- FAIRYTAIL【トリップ】 二人の少女
- 日時: 2012/09/06 20:07
- 名前: 鳳凰 (ID: ia9Umcvq)
初めまして、
フェアリーテイルの映画にちなんで鳳凰って名前にしました。
ちなみに、映画はもちろん行ってきましたよ。
ラストがやばかったです!もう、ルーシィとナツがサイコー!!
まあ、この小説にはエクレアとか出て来ませんけどね?
あたり前か。
あと、ぜっっっったい〝駄文〟になりますんで、気を付けてください。
面白くないと思ったらすぐに退場してください。
よろしくお願いします。
Page:1 2
- Re: FAIRYTAIL【トリップ】 二人の少女 ( No.1 )
- 日時: 2012/12/19 21:47
- 名前: 鳳凰 (ID: ia9Umcvq)
《オリキャラ》
名前:神澤 優姫 (かんざわ ゆうき)
ユウキ・バレンタイン (フェアリーテイルの世界での名前)
性別:女
年齢:17歳
性格:仲間には表情豊かで面倒見もいい。
敵や知らない人には冷たく、近寄りがたい。
髪型:黒色で長さは腰の部分、黒いリボンでポニーテール。
服装:ジーンズのショ—パン、白のノースリーブ、赤色のノースリーブコート。
手の甲から二の腕の半分くらいまで、黒い布を巻いている。
一人称:俺
魔法:四神獣
・朱雀→炎、白虎→雷・光、青竜→水、玄武→風・治癒、
的な感じで私が勝手に想像した魔法です。
名前:久蘭 要 (くらん かなめ)
カナメ・シャインゴット (フェアリーテイルの世界での名前)
性別:女
年齢17歳
性格:めちゃくちゃ元気。誰とでもすぐに仲良くなれる。
髪型:茶色のショートヘア。
服装:黄色のスカート、ピンクのTシャツ、腰に水色の上着を巻いている。
一人称:私
魔法:氷の造形
- Re: FAIRYTAIL【トリップ】 二人の少女 ( No.2 )
- 日時: 2012/12/19 22:19
- 名前: 鳳凰 (ID: ia9Umcvq)
第一話
カ「ユウキ、後ろ!」
ユ「分かってる!」
大勢の男どもに囲まれて戦っているユウキ、ユウキに守られるようにして立っているカナメ。
二人が何故この状態になっているのかというと、事の発端は2時間前。
—回想—
要「優姫!図書館行くの?」
分厚い本を2冊持って廊下を歩いてる優姫に、要は後から飛びついた。
優姫は驚く事もなく、瞬時に体制を整え要を背中で受け止めた。
優「見れば分かるだろ。」
要「一緒に行っていい?返却期限今日までなんだ。」
優「どうぞ。」
優姫は図書館のドアを開け、中に入った。
図書館は部屋の電気は点いていているものの、誰ひとりとしていなかった。
要「あれ?今日の当番休み?」
優「登校はしていた。忘れているか、用事が出来たんだろ。」
要「んじゃああたしがやる!」
この学校の図書館は、本の貸し借りをバーコードで行っている。
よって、コンビニのレジについてるやつがあるわけで、これを目当てに図書委員になる人が多い。
ちなみに、要もその一人だ。
要「よし、これで完了っと。」
優「要、ちょっと来てくれるか。」
要「ん?なに?」
優「これなんだが・・」
優姫が見せたのは、薄くて真っ白い本。
題名や作者名は書いてなく、バーコードも付いていない。
要「なんだろコレ?誰かが勝手に持ってきたのかな?」
優「要、うちの学校にゲートがあるのをお忘れなく。」
要「あ、そっか。じゃあなんだろ?開いてみよっか。」
そう言って要が本を開いた瞬間、本が急に光り出し二人を包みこんだ。
要「え?」
優「要!!」
優姫は直感で危険を感じ、要に本を手放させ自分のところへ引き寄せた。
しかし、時すでに遅く、二人は光の中に吸い込まれていった。
そして、目覚めたらマグノリアの街が見える丘に立っていた。
要「優姫、ここどこ?」
優「要の好きなアニメの世界じゃないのか?」
要「え!マジ!?フェアリーテイル!!?うそーーー!」
優「トリップってやつだろ。どうした要?早く出口を探すぞ。」
要「ねえ、私の名前、カナメ・シャインゴッドね!」
優「・・・・・」
優姫は要が「落ちた衝撃で頭がおかしくなったのか?」と思い、右手で要の額を左手で自分の額を触った。
まあ、すぐに「熱なんてないわ!!」と怒られてしまったが。
要「いい?ここは、私達のところで言えば外国なの。だから、私達も外国人的な名前にしなきゃいけないの。なんでか知らないけど、言葉は言えるし読める。だから、ね?」
優「分かったよ、カナメ。」
レ「よし!」
って感じで要の名前は、カナメ・シャインゴット。
優姫の名前は、ユウキ・バレンタインっとなった。
—回想終了—
- Re: FAIRYTAIL【トリップ】 二人の少女 ( No.3 )
- 日時: 2012/09/07 18:08
- 名前: yumi (ID: Zn8srJeM)
すっごい
- Re: FAIRYTAIL【トリップ】 二人の少女 ( No.4 )
- 日時: 2012/12/19 21:58
- 名前: 鳳凰 (ID: ia9Umcvq)
第2話
カ「もう!何なのよアンタ達!!」
カナメが怒りながら叫ぶと「デーモンカ—トだ。」と、普通に教えてくれた。
デーモンと言うくらいだから闇ギルドなんだろうが、何故ユウキ達を狙うのか分からなかった。
ユ「狙いはなんだ。理由もなく襲ってる訳じゃねえだろ。」
「さあな、俺達はただ〝四神の力を使える者〟を捕まえて来いと言われただけだ。」
ユ“四神を使える物・・俺か。”
カ{ユウキ、ユウキの魔法って・・」
ユ{カナメ、ここから逃げろ。」
カ{なっ!ユウキを置いてけるわけないでしょ!」
ユ{いいから行け!早く!」
ユウキはカナメを強制的に、フェアリーテイルの建物近くにテレポートさせた。
≪カナメ目線≫
返答する暇もなく移動させられたあたしは、
降り立った瞬間すぐにフェアリーテイルを目指していた。
カ“ユウキのバカ!何自分一人で戦おうとしてんのよ!あたしだって氷の造形魔導士よ!?ちょっとくらいサポートさしてくれたって・・”
「あぶねえ!」
カ「え?」
ドッカー———ン!!!
私はいきなり自分の真横に火の玉が飛んできて、数秒間硬直してしまった。
我に帰ると、目の前に見た事のある人達がやって来た。
「あなた大丈夫?ケガない?」
カ「え、ええ。」
「ったくこのバカ!危うく怪我人出すトコだったじゃねーか!」
「テメ—が先にやって来たんだろうが!」
「やめんか二人とも!まずはこの子に謝るのが先だ!!」
「はい!」
あ、思い出した。
フェアリーテイルの、ナツ、グレイ、エルザ、ルーシィ、ハッピーだ!
そうか、今はもう〝7年後〟なんだっけ。
そうだ、この人達に頼めば・・・
カ「あ、あの!」
エ「ん?なんだ?」
カ「あの、友達を助けてくれませんか?お願いします!」
ル「ど、どうしたのいきなり。助けるって?」
カ「デーモンカ—トとかいう闇ギルドがいきなり襲ってきて、あたしの友達が今戦ってるんです!お願いします!ユウキを助けてください!」
ナ「おしゃあ任せとけ。んで、どこなんだ?」
私はナツさん達を連れて丘の上までやって来た。
ユウキは相当倒したようだけど、まだ2、30人は残ってた。
カ「ユウキ!!」
ユ「っ!バカ!何で戻って来た!!」
「スキあり!!」
ユ「ぐはっ!」
カ「ユウキ!!」
グ「任せろ!アイスメイク・ランス!」
エ「天輪・ブルーメンブラスト!」
ナ「火竜の咆哮!」
ル「開け!金牛宮の扉!タウロス!」
4人の魔法で全ての敵が散った。
私はすぐにユウキのところに駆け寄った。
ユウキは力を使いすぎたのだろう、気絶していた。
ル「その子大丈夫?」
カ「はい。気絶しているだけです。助けてくださってありがとうございました。」
ル「いいよそんなの。助けるのは当然よ。」
エ「フェアリーテイルに運ぼう。傷の手当てもせねばいかんしな。」
カ「ありがとうございます。」
ル「じゃあ、行こっか。えっと・・」
カ「あたしは、カナメ・シャインゴットって言います。」
Page:1 2
この掲示板は過去ログ化されています。