二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子 
日時: 2014/08/07 22:32
名前: まいまい  (ID: w.BkwDH0)

3作目です。
ゆっくり行きましょうねー。
ちなみに私は、「しゅごキャラ忘れられた姉」と「+フェアリーテイル」を書いていた、まいです。そっちもよろー!
4649です。

あーちさん・ももさん・かのさん・ルルさん・yumiさん・りおさん

ありがと!

他の人もコメよろ〜♪

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Re: 妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘  ( No.144 )
日時: 2013/03/10 11:01
名前: ジニー ◆zL/tqIs4.k (ID: OxIH1fPx)

リル「闇の力におぼれて元の姿に戻れなくなったのね。橘シオンさん?」

ルナ「え?」

ルイワス「私はルイワスだ。シオンなどしらんな。」

リル「記憶まで飛んだか・・・。」

ルナ「リルちゃんどう言うこと?」

Re: 妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘  ( No.145 )
日時: 2014/08/07 22:29
名前: まいまい (ID: w.BkwDH0)

リル「あの子は闇の力におぼれた。一番近くにいた私は知っている。力を求めてね。」

ルナ「・・・・」

リル「ま、なんで力が欲しいのかは知らないけど。本人の目を覚ましたらいいんじゃない?」

ルイワス「さっきから何をほざいている。シオンなどしらん」

ルナ「でも」

ルイワス「知らん!!!」

この子を場を言った瞬間涙するルイワス

ルナ「悲しいんだね、寂しくて苦しいんだね。」

ルイワス「悲しい?寂しくて苦しいだと?馬鹿にするな。我はいつも「嘘」をついていた。人々をだましてきたんだ。」

リル「嘘ってね。つかれる方もヤダし、つく方も嫌なんだよ。きっともう一人の私だって悲しかったと思う。大好きなルナねえに嘘ついていて、シオンちゃん。あなたに裏切られて。」

ルイワス「黙れ・・・黙れ黙れ黙れ!!!お前らに何が分かる!?私の何が分かるの!?嫌われやっかい払いされて。騙され、裏切られ、見捨てられた!親にもだ!私は生まれない方が良かったんだ!!それでも透門沙里は違うと思った。あの人は、唯一私に手を伸ばしてくれた!!でも、捨てられた。ゴミの様に!誰も私を信じてくれない!だから今度は私が捨てる側になったんだ!!この世のどこにも私のいる場所はないんだ!」

ルナ「シオンちゃん!!ここにあるよ!!」

ルイワス「シオン」「!・・・私はお前たちを裏切った。おまえを利用するためにペンダントを奪い、それを使ってリルを近づけさせた。他にも、幹太郎を半殺しにした。タイとリルを、お前を傷つけた。」

ルナ「うん。そうだよ。ペンダントのリルちゃんを壊した。でもね、あなたも苦しんでいる。」

ルイワス「・・・・・・。」

Re: 妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘  ( No.146 )
日時: 2013/03/23 18:58
名前: まい (ID: bVlGyEWK)

シオン「ごめん・・・ごめんなさいルナリル、タイ。」

ルナ「今からでも遅くないよ。一緒に妖怪へいこ。」

ゴゴゴゴゴゴゴ・・・

ルナ「じしん!?」

ルナの頭上に大岩が落ちてくる。

もっけ/すねり「ルナ!!!」


最終話「さよなら」
    ルナのかわりに岩の下敷きになったシオン。
    リルがルナにつたえたかったこと。
    星の子学園と本当のお別れ。
    

Re: 妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘 最終回 ( No.147 )
日時: 2013/03/24 08:44
名前: まい (ID: bVlGyEWK)

最終回第一部

ルナ「いったたたた…はっ!しおんちゃん?シオンちゃん!!しおんちゃん!!!」

しおん(ルイワス)「ルナ……だいじょう……ぶ……」

ルナ「そんな……。私をかばって岩の下敷きに………」

シオン「そうか…誰かのために、何かをするとはこう言うことだった…ずっと忘れていた。それとさっきの答えだ。私は妖界へいけない。」

リル「ルナねえ。話したいことがあるの。」

Re: 妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘 最終回 ( No.148 )
日時: 2013/03/25 11:22
名前: まい (ID: bVlGyEWK)

リル「実はね、私は確かにルなねえの妹。でも、私は子の世界の住人じゃないの。他世界、つまりパラレルワールドのルナねえの妹。シオンも私と同じパラレルワールドの住人。早く戻ってシオンを直さなきゃ。」

涙するルナ

リル「さようなら。カザンモ面倒を見てあげてね。」

ルナ「………」

そしてリルはルナの前から姿を消した。

ルナ「相変わらず嘘がへたくそ。………、また………会えるよね…………?リルちゃん、シオンちゃん。」

桜の舞う日。ルナは星の子学園に手紙を書き人間界を去った。

その手紙の内容は。

星の子学園のみんなへ

家の都合で外国に引っ越すことになったんだ。
さよならの一言も言えなくてごめんね。

もう会えないかもしれないけど、みんな夢に向かって頑張ってね!
私も頑張るから!元気でね。みんな大好きだよ!!

ルナより



ルナは、しばらくにんげんかいに残った。
妖界に入ったら。完全に扉を閉じるから最後に生まれそだった人間界が名残惜しいからだ。今日は始業式、それをそっと見るルナ。そしたら、リルとシオンが学校へ通っていた笑顔で。

ルナ(パラレルワールドなんて嘘ばっか。元気でね。私の妹リルちゃんと、かっこいい友達のシオンちゃん。)



妖界ナビ・ルナ 伝説の子と不の伝説の子  嘘   

今まで見てくださりありがとうございました。


おわり


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