二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し!
- 日時: 2012/10/01 10:34
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
こんにちは皆さん!そして初めまして皆さん!
建て直しとして小説を書きます。
前回の様なオリキャラなどはきれいさっぱり消去です。
(やっぱり無理があった…)
というワケで、曲ごとに色々な物語が展開されるので、お楽しみに!
目次 >>3
>>1 作者より
>>2 リクエスト楽譜
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- Re: ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し! ( No.2 )
- 日時: 2012/10/01 10:36
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
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・千本桜
リクエスト楽譜
- Re: ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し! ( No.3 )
- 日時: 2012/10/01 10:35
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
目次
一語り
【】
- Re: ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し! ( No.4 )
- 日時: 2012/10/12 17:29
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
【一語り】バットendナイト
「第Ⅰ部」
深い深い森の奥。満月の光さえ届かない森の奥。一人の少女が胸に
色褪せた手紙を抱き、彷徨っていた。
「どうしよう…」
ピンクのフリルワンピという女の子らしい格好。服の上で、翠色の髪が
ふわりと浮く。霧の為、余計際立って見えた。
「どこかに…?何、あれ。」
見つけたのは、微かな明かりをともす夜の館だった。
「うぅ、不気味…」
壊れたドアを恐る恐るノックした。
——ガッ。ギィィィ…
軋んだ音を立てて開いたドアから顔を出したのは、まだ年若い執事。
紫色の髪がどうしても目につく。
「あ、えっと…」
「おやおや、お困りですか?」
いきなりかけられた台詞に少女は戸惑うが、執事は聞いただけだ。
頭に葉っぱ等を付け、ブーツが泥で汚れたという格好の少女に。
「道に迷いましたか…。少々お待ちを。」
「え、あの。」
優雅な仕草で玄関に招き入れると、執事は颯爽と去っていく。
………(おいてかれても困るんですが…!)。
「ヨウコソ…」
「不思議ノ館ヘ…」
「わわっ!!?」
そこに来たのは、よく似た顔をした少年少女…の、人形。
「わー、よくできてる…。」
「ふふ、驚かせてしまいましたわね。さ、お茶を召し上がれ。」
続いて登場したのは、おとぎ話に出て来そうな格好をした、黄緑髪の
メイドだ。どうやら本格的に貴族の屋敷らしい。
「あ、いただきます…」
ミントティーの爽やかな香りと紅茶の暖かさで気持ちが落ち着いた。
「ありがとうございます」
「いえいえ。」
人懐っこい笑みを見せるメイド。仲良くなれそう!と思っていると
「お客様、旦那様が、灯りが点くまで休んでいただきたいと…」
「え!いいんですか!?」
泊めてもらえそうな話へ進み、胸が高鳴る。そこへ3人分の足音が。
「あらグミ、そちらの可愛らしいお嬢さんは?」
「あぁ、君がお客だね。」
「まぁ、素敵な髪!愛らしい娘さんね!!」
今晩は、大騒ぎになりそうだ。
- Re: ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し! ( No.5 )
- 日時: 2012/10/24 18:39
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
【一語り】バットendナイト
「二部」
大広間に集まってきたのは、館の人間5人。口を利ける者、として
数えれば、人形も入れて7数、という事になる。
「えっと…私。」
7人はまるで値踏みでもするかのように少女の事を見つめる。
「み、ミクです…あ、と…」
名乗ったものの、何を言えばいいのかわからない。四苦八苦していると、桜色の髪の娘が微笑んだ。
「ねぇお父様、お母様。ここでミクさんの歓迎パーティでもいたしま
せんか?」
「え?」
「そうだね、ここで会うのも何かの縁だ。」
「続きあり」
- Re: ボカロ小説〜コノ声響ケ〜建て直し! ( No.6 )
- 日時: 2012/12/16 11:02
- 名前: 桜舞姫 (ID: O72/xQMk)
皆さんすみません……やっぱり私はまだまだ未熟故……
ボカロ小説等という高レベルな作品には、もう少し修業を積みたいと
思います。
作品ロックです。
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