二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】
日時: 2010/03/21 16:43
名前: 凪 (ID: jusjvnjl)

*あらすじ

現実(リアル)の世界から突然銀魂の世界へと
入ってしまった主人公(桜)
頭を何度がうったので記憶があまりない
真選組でお世話になっている(口封じも含めて)

*主人公
桜 (さくら)
好奇心旺盛でミーハー
ポジティブでやや天然気味、(というか鈍感?)
特技はとっさの回避力で
好きな物は面白い事と可愛い物、好物は梅干
苦手な物はホラー系、孤独や退屈
謎の力を持ち、その力に戸惑っている
(総受け)

*デッドマスター
謎の女。
桜の謎の力を狙っていて仲間にしようとしている

【オリキャラ】

名前:
性格:
性別:
主人公との関係【敵・友達・惚れてr(】
容姿:
話し方(サンプルボイス):

※注意※
主人公があくまでも総受けなので
銀魂キャラとの恋人設定などは遠慮ください
(総受けの意味がわからない人はググッてみよう!)

前回の小説が消えてしまったので
続きから書きます(´ω`;)
オリキャラに前回応募していただいた方は
よければ、もう一度お願いします;

*小説
【空から人間が降ってくるとかラ●ュタだけ】
【正直桜餅って葉っぱの部分が嫌い】
【文化祭って青春って感じするよね】
>>1【男は度胸、女も度胸】
>>6【記憶喪失とか少しは憧れるよね】
>>10【”謎の”ってつけりゃぁなんでもカッコイイもんだって、まじで】
>>11【どーでもいいことってちょっと気になる】
>>14【冬って起きるのなんかダルい】
>>15【番長が意外に猫好きとか知ったらキュンとくるよね】
>>18【肉マンよりもカレーパン】
>>22【天才と馬鹿は紙一重】
>>25【風邪ひいた時に母の偉大さがわかる】
>>30【占いはいい事だけ信じるもんだ】
>>33【独占欲ってのはガキの証拠】
>>46【嵐到来】

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Re: 【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】 ( No.46 )
日時: 2010/03/21 16:43
名前: 凪 ◆OvPckgR1gY (ID: jusjvnjl)

【嵐到来】


───…リデル、リデル・・・


”…だれ?誰なの?”

───…リデル、貴方はリデル…

”違う、私の名前は…名前は……”



「桜?」

「オブフェァル!?」

土方「…んだよ、その驚き方」

「・・・あ、土方さんか…え?
…ウワァァァァ土方さんが出たぁぁぁぁぁぁ」

土方「なんで俺で驚くんだよ!!!」

沖田「土方さんの存在そのものが驚きものでさァ」

土方「そうか、テメェがそんなに死にたいとは知らなかったよ…」

「へ…あれ?私…」

ここは桜の寝室
沖田と土方がワイワイと言いあいをしている

沖田「桜が寝過ごすなんてめずらしいな」

土方「何か疲れることでもしたか?」

そういって、二人は心配そうに覗き込んでくる

「あ、大丈夫です。すみません」

いつもより重い体を起こして微笑む。
ズキンと頭が痛む



*

沖田「ついて行きましょうかィ?」

土方「テメーは仕事だろうがッ!」

「大丈夫ですよ、行ってきますね」

土方「気分悪くなったらすぐ帰ってこいよ」

「はい、心配ありがとうございます」

なんだか今日はおかしい、桜は思った
ずっと体がだるくて、時折聞こえる声

”─────…リデル”

誰かも分からない人の名前がずっと頭に残る

「(私は桜なのに………あれ?)」

桜は町を歩く足をぴたりと止め考える

”桜”そう自分は名乗っている、だが本当に自分の名前は桜なのだろうか

苗字も思い出せないし、
第一 記憶喪失で名前だけ覚えているというのは不自然だ

「(私って……誰なのかな?
      誰でも、ないか。私は私?)」

意味のない質問を自分に問う

「(もしかして、私の名前って…)」



ドンッ



何かにぶつかり、その衝撃で尻もちをつく


「あ、すまない。大丈夫か?」


「こちらこそ、すみません」

手を差し伸べる女の人の手をにぎり
ゆっくりと立ち上がる

「私の名前は赤月 涙、お前は?」

「あ、桜といいます」

涙「桜か、良い名前だな」

背が同じくらいなところを見ると同い年だろうか
それにしては大人びている

「あ、あの!」

涙「…ん?」

「お茶しませんか!」

涙「・・・」

桜は後悔した、ナンパの勢いで初対面の人に何を言っているのだろう
涙はキョトンと初めはしていたものを、フッと微笑み

涙「そうだな、ぶつかったしまったお詫びに奢ろう」

「え、えぇ!?そんなめっそうもない!!」


そして、二人はゆっくり歩き出した



デッドマスター「……もっと、もっとこの世界に馴染んで。
そうすれば貴方も、元の世界に戻りたくなくなる…

                      リデル」




続く

あとがき

今回は真鶴様の涙ちゃんをお借りしました!
ほとんど桜のモノローグでしたね^^;
少しずつ、シリアスになっていきますがついてきてくださいね( ´∀`)bグッ!
後のキャラクターもどんどんだしていきたいと思います!

真鶴様、キャラ提供ありがとうございました!
涙ちゃんの魅力を十分に書けていたかすごく不安です><;

Re: 【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】 ( No.47 )
日時: 2010/03/22 09:26
名前: 葉香音 ◆z7D/VkHDOA (ID: RiKQWiSC)

小説上手いですねw
尊敬します←
オリキャラ募集しますね、御免なさい(


【オリキャラ】

名前:友蘭 遙人 ユウラン ハルト
性格:面白い事だけを求める変な人←
天然で沢山の女を泣かせた(  目の前で苦しんでいる人を見たら放っておけない優しいコ。でも毒舌。ポジティブ。
性別:♂(男)
主人公との関係【友達(面白いから、の理由で真選組に居る。でも、高杉や春雨、桂などと関わっていたという噂もある為、あまり信用されていない】
容姿:背中の真ん中ぐらいまである黒い長髪を一つに纏めていて、大体真選組の隊服を着ている。瞳の色は黒。ちょっと女顔←
なんかそこらへんに居そうな地味(
話し方(サンプルボイス)
:俺は友蘭 遙人、宜しくー♪
:それ面白い?面白くなきゃやんないよ?
:俺?俺は好きだよ?ははっ、何紅くなってんのー?可愛いー♪
:なんかさー、俺最近いきなり襲われるんだよねー、女の人n(ry
    ↑コレ気にしないで下さい、なんか(

こんなコで御免なさいorz
こんなコで良ければ、
これからも頑張って下さいね!

Re: 【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】 ( No.48 )
日時: 2010/04/05 22:23
名前: 凪 ◆OvPckgR1gY (ID: K9ttmnos)

葉香音様>
いえいえ!そんなことないですよ><
でもありがとうございます^p^

わわっ!またまた魅力的なキャラが!
更新は遅いですがのんびり待っててくださいねb

Re: 【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】 ( No.49 )
日時: 2010/04/14 22:07
名前: 凪 ◆OvPckgR1gY (ID: K9ttmnos)

【ラブって誰が考えたの?】

春です
桜が咲き、暖かい風が頬をなでる
さて、今日もお洗濯日和ですy「おーい」

・・・

…お洗濯日和ですよn「おーい」

「おーい」

「あーもーっ!せっかくいい感じでモノローグ頑張ってたのに!!」

洗濯物を干しながらモノローグを語っていた桜
恥ずかしさと怒りで
目をギンギラしながら後ろを向く
振り返ると、桜の目よりもギンギラしている銀色が目に入る

銀時「え?モノローグ中だった?いやー銀さん気づかなかったなぁ
 ごめんネッ☆」

「・・・絶対わざとですよね?」

*

銀時「ってことで、神楽も新八も買い物行ってていねーし
  暇だからわざわざ、こんな男クサイ所まで来たわけだ」

客間で銀時は桜特製パフェを口に入れながら話す

土方「ふざけんなテメェ、お前ェも男だろーが!!」

沖田「まぁまぁお父さん、そんな怒ってたら
 またマヨネーズがあがりますよ」

土方「誰がお父さんだ!!そこは普通血圧だろーが!!」

沖田「どうせ血の中にもマヨネーズたっぷりなんでしょう?
 気にすんなよ、お父さん」

土方「だからお父さんじゃねぇっつてんだろ!!」

三人はワイワイともりあがっている

「(ズルイ、皆仲良く話して…仲間はずれ…)」 

桜が考えてることとは反対に三人の男達は

口ケンカをしている

「そ、そうですよ!土方さんの血はマヨネーズだけじゃ
ありません!!」

土方「桜・・・!」

やっと味方が現れたとばかりに目を輝かせる土方

「私が毎日マヨ丼に入れてる梅干も入ってるんです!!」

土方「そうだ!!俺には梅干も・・・・・
                    あれ?」

「たとえ、7:3の割合だとしてもマヨネーズは7です!!」

沖田「・・・ちなみに、その3は?」

「私の梅干です!」

得意げに胸を張る桜

沖田「・・・だってさ、土方」

土方「だってさ、じゃねぇよ!!!
 結局血が入ってねぇじゃねぇか!!!俺は何者だよ!!!」

銀時「まーまー、気にしないでよ、つちかた君。」

土方「誰がつちかただ!!俺は土方だ!!」

沖田「落ち着いてー、どほうくん」

土方「土方っつってんだろ!!」

「・・・・・・むー」

(また、三人だけで盛り上がって・・・)

ぷーっと頬をふくらませる桜

「…買い物いってきまーす」


土方「だから俺はひじかただ!!!!」

沖田「いやねー奥さん、最近のキレる子って」

銀時「きっと糖分が足りてないのよ、まったく」

「・・・・」

*

「はーぁ…」

深く長いため息を吐き、ゆっくりと町を歩く
貰っていたお給料がだいぶ貯まってるので何かに使おうか、と
考えて出てきたものを、あまり桜には物欲がなく
素敵な物を見ても”でもあんま、実用的じゃないな”と呟き
わざわざ買おうとはしない
必要な物は新撰組の皆がくれるので不自由はないのだ

「…こういう時に話きいてもらうような、女友達っていないんだよな、私。」

桜は異世界から来たこともあり、桜は友達はいない
”元の世界には友達いたのかな?”と呟き、ひとつの店の前でとまる

「・・・こんなお店あったっけ?」

他の店とは明らかに雰囲気が違う、全体が黒っぽい店

「こ…こんにちはー…」

恐れ恐れ、桜は店へと入る。
黒いレースにカーテン高級そうな作りだが
店の中に置いてあるものはペンダントやブレスレット
すべて飾りはひとつの石だけ

「・・・・・・・・」

桜はブレスレットを手にとり、シャンデリアの光へとかざす

「・・・わぁ・・・」

最初は透明だった石の中に赤の色が入ったかと思えば
ピンク、オレンジ、黄色・・・いろんな色へと変わる

「あ、この色綺麗・・・」


「!」


桜は瞬きもできないほどに驚いた
自分が綺麗と言った赤紫のまま、石の色変化がとまったのだ

「な・・・」

『お気に召されましたか?』

桜はバッと振り返る、耳ではなく脳に直接響く声で少しめまいがする
振り返った先には、真っ黒で吸い込まれそうな髪、瞳、
ポニーテールの髪が揺れ、気がつくと目の前に彼女はいた

「えっ・・・と、すごい、ですね」

言葉につまり、とりあえず感想を言ってみる

『ありがとう、それ自信作なの』

「え?手作りなんですか?」

『えぇ、全部手作りよ』

「そうなんですか!すごいですね!」

さっきの恐怖めいたものも忘れ桜はキャッキャッと
友達に話すような軽さで話す
彼女もまた、優しい目を桜に向ける

『そのブレスレッド、どう思う?』

彼女はにっこりと微笑みながら問う

「え?すごく、すごいと思います!」

『そう、よかった。じゃあそれあげるわね』

「はい!・・・て、え?えぇぇぇ?ぷぷぷれでんどですか?」

『えぇ、受け取って・・・もらえるかしら?』

「そりゃ、貰えるんなら嬉しいですけど・・・
 これ、自信作なんでしょう?私なんかが貰っちゃっても・・・?」

『貴方だからあげたいの、だってもうお友達でしょう?』

「・・・、ありがとうございます大切にしますね!
  あ、私桜っていいます」

『桜・・・?そう、桜・・・』

「はい、桜です!・・・どうかしましたか?」


少しの間が出来る、彼女は少し落ち込んだような顔で桜を見る
そして、少し悲しそうな笑みで

『いいえ、何もないわ。よろしくね桜 私は椿よ』

「椿さん…あ、花繋がりですねっ!」

『えぇ、そうね』


「じゃあ、ブレスレッドありがとうございました!
  またきますね」

『気をつけてね』


*


「ただいまーです」


沖田「あり?桜どこ行ってたんでィ?」


「・・・・・・買い物です」

ひどいです丸Byさくら


*

『・・・桜、さくら、違う、違うのよ・・・』

涙「デッドマスター様・・・」

『違う、違うわ、桜なんて…貴方は、貴方の名前は…っ』

涙が一つ、二つ、三つと床へ落ちてゆく
怒りと悔しさ、そして絶望的な悲しみ

涙「デッドマスター様…っ」

『・・・・・・・涙』

涙「はい…」

『涙、・・・私はは貴方のなに・・・?』

デッドマスター、こと椿は頬に涙を流し
すがるような瞳で涙に問いかける

涙「デッドマスター様は・・・
     私の・・・恩人、です」

『・・・・・・今日はもういいわ、下がって』

涙「・・・はい」


*
『・・・貴方の名前は、リデルなのよ…
             思い出してよぉ・・・リデル』


続く

Re: 【銀魂】桜幻想 〜貴方に沢山の愛を【オリキャラ募集中】 ( No.50 )
日時: 2010/04/14 22:07
名前: 凪 ◆OvPckgR1gY (ID: K9ttmnos)

入らなかったので↓



あとがき

あいあい、戻ってきましたよ(`・ω・´)キリッ
今回はあまり更新してなかった分もふくめて少し長めに書きました
え?デッドマスター何者?桜って何者?ちょ、意味わかんない
そんな皆様ヽ(´∀`)9 ビシ!!
実は私もあまり深く考えてません(
書いていく内に自然と終るんじゃないですかねぇ^p^
この小説をここまで見てくださっている皆様ありがとぅーございまう!


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