二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目
- 日時: 2009/12/16 17:12
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
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また消えたしorz3代目スレでーす。
この小説は現イナズマイレブンの
5年後設定です。
初代スレはコチラ↓
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14209
http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=14327
続きから書きますので、話を知らない方は
上のURLをクリックしてください^^
−・−・★−・−・目次−・−・☆−・−・
第1章 運命が変わるとき(5話から)
>>1 >>5 >>8
☆−・−・お客様(初代・2代目含む)−・−・☆
修也様 レイラ様 沙紀様
スゲーッマジで感謝します!!
−・−・−・−・−・−・−・−・−・−・
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- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.5 )
- 日時: 2009/12/14 22:02
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
第6話 練習試合の申し込み
次の日の部活は、やけに慌しかった。
「大変たいへんタイヘーン!!
非常事態宣言をしまーす!!」
玲菜がいろんな人にぶつかりながら
フィールドに走ってきた。
「ちょっと玲菜、どうしたの?
落ち着いて!」
夕香が言った。
「あのね、練習試合の申し込みが来たの」
「な〜んだ、練習試合か……
ってマジで!?どこ中から?」
「ホーセキ学園……かな?」
「それってたからいし学園って読むんでしょ」
実花がつっこむ。
「宝石学園って超大金持ちが入る
中高一貫教育のヤツでしょ?
サッカーできるの?」
舞が首をかしげながら言う。
「でも、やってみる価値はありそうね。
試合はいつ?」
「6月3日だって。雨降りそうな
日にちだね。って来週じゃん!」
「わかった。今日から特別メニューも
入れて特訓を始めるわよ!」
「オー!!」
部活が終わった。
夕香は1人で帰っていた。
信号を渡ろうとしたとき、見覚えのある
1人の美少年が歩いてきた。
「あなたはこないだの……!」
続く!!
- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.6 )
- 日時: 2009/12/15 18:17
- 名前: 修也 (ID: BsB4CdF8)
タメ口&呼び捨てでモチ!いいですよ〜!
必殺技の募集、考えとくね!
- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.7 )
- 日時: 2009/12/16 16:47
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
>修也
じゃさっそくそうさせてもらうよ♪
必殺技考えてくれるの?
スゲーッマジで感謝!!
- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.8 )
- 日時: 2009/12/16 17:06
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
第7話 美少年再び
「やあ。こないだは驚かせてごめん」
少年は頭を下げた。
この前突然学校に来た聖夜だ。
「それはもういいんだけど、
白雪くんは名月たちとは知り合いなの?」
「まぁ、そんなところかな。
ところで、今度宝石学園と試合するんだろ?」
夕香は驚いた。一部の人しか知らないはずの
情報を、何故この人はもっているのか。
「あなたは宝石学園の生徒?」
「違うよ。ところで、試合をするまえに
宝石学園のこと、ちょっと聞きたいと
思わない?」
「え、まぁ情報がないよりはマシだし」
「じゃ教えてあげる。宝石学園は結構
スポーツにも力を入れていて、生徒はみんな
身体能力がいいんだ。金持ちだからって
油断しちゃ駄目だ」
「へぇ」
確かにもっていなかった情報だが、
試合をする身としてはもう少し聞きたい。
「他には?」
「それは試合でのお楽しみだよ。今喋りすぎると
試合がつまらなくなるだろ?」
「つまらないとかいう問題じゃなくて」
「じゃあね。試合、楽しみにしてるよ」
聖夜は手を上げた。そして、信号を渡らずに
曲がった……と思ったらいつのまにか
消えていた。
「変なの……まぁいいわ。とにかく油断せずに
集中してプレーすればいいのね」
夕香は信号をやっと渡ることができた。
梅雨入り前で空はどんよりしているが、
雨が降る心配は無さそうだ。
続く!!
- Re: 出撃!雷門女子サッカー部! 3代目 ( No.9 )
- 日時: 2009/12/17 19:42
- 名前: くろーばー (ID: SLKx/CAW)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12354
第8話 お嬢様来襲!
「宝石学園は俊敏で華麗な動きで攻め、
ダイヤモンドのような固い守りで
現在10連勝中。気をつけて by聖夜」
夕香は下駄箱に入っていたその手紙を
そっとポケットにしまった。
なんで昨日言ってくれなかったのかな?
用事があったのかもしれない。
じゃあ、いつ手紙を……?
1週間が経った。いよいよ練習試合の日だ。
天気は雲が多い晴れというところだ。
「練習試合だからって気合を抜かないこと!
相手は10連勝中の強豪よ。
油断は一瞬たりとも許されないわ」
「夕香、その情報どこから?」
「1週間くらい前に聖夜が教えてくれたの」
「へぇ、あの人雷門の味方なのね。
もしかしてファンだったりして!
あ、ヤベ……イケメンがファンだなんて……」
玲菜が鼻血を出しそうになるが、
妹の玲杏に睨まれたのでやっとのことで
こらえた。
「あとは、ダイヤモンドの守りを
崩せばいいのだけど……あれは!」
夕香が前方に現われた大きなキャラバンに
気が付いた。
キャラバンからレッドカーペットが出てきて、
その上を降りてきた女子が悠々と歩く。
「あなたたちは、宝石学園の生徒ですね。
このたびは練習試合を申し込んでいただき、
ありがとうございます。
私はキャプテンの豪炎寺夕香です」
先頭の背の大きいツインテールの女子が
夕香を見下ろした。
「なるほど、下民もそこそこのマナーは
ご存知なのね」
「ちょっと、下民ってひどくない?
この国には身分制度は無いってことくらい、
知らないの?」
実花が文句をいった。
「身分制度が無いだなんて、そんなの肩書きに
すぎないですわ。人は生まれながらにして
優秀な貴族と下民に別れるのですよ」
「天は人の上に人をつくらず、
人の下に人をつくらずっていう福沢諭吉の
言葉も知らないんだ……金持ちなのに」
玲菜がボソッと言う。
「この試合、さっさと終わらせてやりますわ」
続く!!
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