二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】
- 日時： 2009/12/13 17:42
- 名前： pineapple ◆JW.vUgQO6k （ID: oePzZKBu）
※ＲＥＢＯＲＮ！小説。
初めましてpineapple【パイナップル】です！
勝手ながらもやりますｗｗ
六—六— 登場人物 六—六—
—六鈴 蓮堂—
—rokurin rendou—
—六道骸の幼馴染。白銀の髪に若干若草色の髪の色が入って、ポニーテールをしている。骸とともに六道輪廻を廻ってしまった。右目に【鈴】という文字が刻まれている。左目はオッドアイ。六道輪廻廻ってきたのに、【六】と刻まれてない。ボンゴレ疾風の守護者。並盛生徒。雲雀に毎回のように咬み殺されている。明るい。
—レン—
—ren—
—疾風のアルコバレーノ(でもなりそこない)。うっとりしていてじぶんがアルコバレーノのことを忘れる。—
その他原作キャラ
それでは！
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- Re: 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】 ( No.4 )
- 日時： 2009/12/15 20:08
- 名前： pineapple ◆JW.vUgQO6k （ID: oePzZKBu）
Ⅲ 冬
「寒くなってきましたねー。」
しんしんと降る雪の中4人が歩く。
「そーだな。よし、雪合戦でも・・・。」
武のいう勢いが落ちる。なぜなら３人とも嫌そうな顔をしていたから。
「確かに寒くてやるのは良いことですが、、、まだ積っていませんよ？」
たしかにそうだ、今は１２月上旬。降っていても積もらない。
「そーだな・・・そーいや蓮。」
「ふぇ？・・・あ、なんですか？」
「今日の宿題の答え教えてくんね？」
今日の宿題は数学の教科書２７ページの問題をすべて解くのだ。
「あ、、、良いですよ。でも分からないところありますよ？」
「嘘いうなよ。この前のテスト１００点だったろ？」
「もっ問題によってですよ。。。隼人が教えてくれたから・・・。」
「なっ。。。俺は十代目に教えただけだ。そこでお前を入れるって十代目が・・・」
「じゃっ俺ん家でな！」
とスタスタと行ってしまった。
「綱吉、一緒に行きましょう。武の家行ったこともないので・・・。」
「うっうん。そうだね。(二人で行きたいな)」
「十代目俺とも・・・。」
「ごめん。俺、蓮と行くね。」
綱吉の家の前
「綱吉、来ましたよ！」
玄関前から言う。
「にゃはははははは！ランボさん登場だもんね！！」
もじゃもじゃ頭の男の子が出てきてその子を追う弁髪の女の子。
「ランボ、駄目！お客さんの迷惑！」
「つっ綱吉ー・・・。」
「あら。。。貴方は『ウィンドクロス』・・・。久しぶりね。」
「毒サソリですか？」
久しぶりにフリーの殺し屋に会えてちょっと嬉しい。
「大きくなったわね。。。貴方みたいな子が殺し屋っていうのはあのときだけありえなかったわ。。。」
「やだなぁ。ビアンキ、綱吉を呼んでくれませんか？勉強会で友達のところでやるので。」
「ごっごめん！蓮！まった？」
「いえ、今来たところです。」
「(あれ。。。顔赤い。熱あるのかな？)じゃあ行こう！」
武の家
「よっ！よく来たのな！」
「ふぇぇぇ。。。あっいえ、綱吉が居たから・・、」
勉強中
「ここはこうなってて、これとそっちは似たような問題だから解いてみてください・・。」
頭痛と体熱い。。。
「・・・。にゅぅぅぅぅ・・・・・。」
ダウンしてしまう。
｜|
倒れる。
「おっおい！大丈夫か？」
武の上で倒れたらしい。
「にゅぅぅ・・・・・・」
「って熱っ！風邪引いたのかよ。」
「おっ俺冷やしたタオル持ってくる！」
「俺は風邪薬持ってくる。」
隼人と綱吉が居なくなった。
「・・・。(可愛い。。。)」
「た・・・武ぃ。。。目が・・・めが痛い・・・です」
「目？・・・うわっ血が出てる！」
『鈴』と刻まれた眼がゆっくりと左目と同じ蒼い瞳に変わり始めている・・・。
「クフフフフ・・・。蓮堂、君は隠すことがないのです。だから輪廻を使うとき、眼帯が外れるのは隠すなってことですよ。君は隠しすぎた。だからそれに耐えられなかったその六鈴道眼は自らそうしたのです。君は『鈴』という文字に縛られることはないのです。・・・。隠さず輪廻を使ってください。恭弥君の治癒も任せましたよ。。。」
「グッ・・・六道・・・骸・・・っ待ちやがれ！！俺が何！？隠しすぎた！？俺は隠しことなんかねぇ！！」
「(伽羅チゲ—のな・・・)」
「おや・・・その苦痛はもっとも苦しいはずですよ。よく立てますね。」
「・・・。第葬の道 恐峰葬！」
その瞬間、骸が笑っていた。
奴は幻覚だった。
そのあと鏡で見たら右目には『鈴』と刻まれていなかった。試しに藁人形に修羅葬をやったら出た。奴が言ったことは本当だった。
Ⅳ 悲痛蓮
- Re: 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】 ( No.5 )
- 日時： 2009/12/16 17:40
- 名前： pineapple ◆JW.vUgQO6k （ID: oePzZKBu）
Ⅳ 悲痛蓮
痛みはだいぶ無くなった。でも罪悪感。。。いや憎悪感だろうか。心が痛い
「蓮、大丈夫か？」
武が来るけど嬉しくもない。
「・・・・。応接室行きますんで付いてこないでください。」
この場に居たくないだって親愛なる人を傷つけてしまうから。
応接室
「雲雀さん、来ましたよ。」
眼帯をとって眼が治った姿は見せたことない。
「ワォ瞳が蒼く凛としていて可愛らしいね」
「ほふぇぇぇ・・・そっそんなことなんかｎ・・」
『そんなことなんかないです』って言おうとしたら唇を雲雀さんの唇によって塞がれた。
「んーんー！！(なっ//////)」
「ファーストキス貰ったよ((黒笑」
口元に薄い笑みを浮かばせる。
「！！なっなぁぁ・・・・////////////」
リンゴのように真っ赤だと思う。
「もっといいことしたいかい？」
いいこと＝やばいこと？
「えっおっお断りをしたｉ・・・」
「いーからね？山本武に言わないようにするよ。」
Ｙシャツを脱がせ始めた雲雀さん。
ガラッ
応接室のドアが開いた。武が立っていた。
「チッ・・・何の用だい？山本武。」
「(・・・。)そーかだから蓮は避けてたんだな。雲雀のことが好きなんだろ？」
驚く。だって好きな人にそう言われたから
「！！ちっ違います！！好きなのは武、君です！雲雀さんはただ強引すぎる委員長で・・・。」
心が痛い。好きな人に疑われる、嘘がばれるのがこんなにいたいのだと。
「嘘つくな！俺は見ていたんだよ。お前らがキス・・・すんの。」
「なっ・・・・。武はそう思ったんですね。いいですよ一生の人生君に口を利きません！！」
泣きたい。
good-bye
武。
「山本武に着く気がないなら僕に着いてくれないか？」
「貴方になら着きます。でも、綱吉の次の二番目ですよ？」
「(草食動物の次か)それでもいい。君さえいれば」
髪を撫で下ろして顔埋める。
「(山本武・・・君はこの子鶴をどうするかい？返してほしければ誤解を直すことだね。。。それまで僕の愛撫を受けるのさ。彼女は。)」
Ⅴ 感情と魂の揺らめき
続
- Re: 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】 ( No.6 )
- 日時： 2009/12/16 19:11
- 名前： pineapple ◆JW.vUgQO6k （ID: oePzZKBu）
プロフィール
蓮「なんですかこのくだらないうえばかばかしいのは」
雲「さぁね？」
えーと、蓮とこれから出てくる伽羅のプロフィールです！
蓮「じゃぁやれ。つかレンがでてねぇよ？」
ってぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！かっ覚醒ぃぃぃぃぃ！！？
蓮「ハッ・・・じゃっじゃあやりましょう・・・。」
—六鈴 蓮堂—
—rokurin rendou—
属性：霧、大空、雲、晴、雨、嵐、雷、疾風、月、
武器：剣、幻術、短剣、大剣、クナイ等
誕生日：4月24日
血液型：Ａ型
詳細：六道輪廻、鈴堂輪廻を廻ってきた。十年後ではミルフィオーレに拘束されている(囚われている)。巫女と修験者の娘、彼女自身も術、九字を切れる。ブチギレるまたは覚醒すると性格が男的な性格になってしまう。
サンプルボイス↓
「蓮堂です・・・。変態さんはお断りです」
「貴様ら・・・・綱吉に指一本触れさせねェ！！！」
「疾風雨斬！」
—霽怜薺 怜冥—
—saireinazuna renmei—
属性：霧、雲、雷
武器：薙刀、術、鎌
誕生日：1月1日
血液型：ＡＢ型
詳細：(女)犬神の守護をしている。『ゴーストヒューチャー』と言われることもある。十年前から(リング争奪戦後)ヴァリアーの雲の守護者。桃色の髪で、毛先を束状的なもので髪を結ぶ。ボンゴレⅠ世の子孫
サンプルボイス↓
「怜冥だ・・・。うるさいやつはぶち殺す。」
「ＸＡＮＸＵＳ、犬が嫌いなのか？俺が出す犬神の守護霊も・・・。」
「ジェット(ボンゴレⅠ世)？ああ、それは俺の先祖だ」
—龍牙 葵羽—
—ryuuga kiba—
属性：雨、嵐、月
武器：扇子、ナイフ、弓、術、二刀
誕生日：3月23日
血液型：Ｂ型
詳細：(女)ボンゴレ月の守護者。巫女。風紀委員の副委員長。
サンプルボイス↓
「葵羽だ。風紀を乱す奴は殺す。」
「笹川、何をしている。並中を破壊するな。」
「神無月舞月！！」
蓮「一応これ・・・だけです。葵羽先輩、怜冥ちゃん、宜しくお願いします！」
怜冥「あぁ。」
葵羽「恭弥のストッパーの上、風紀・・・いや全校の治癒を任せるぜ。」
ではー
- Re: 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】 ( No.7 )
- 日時： 2009/12/17 21:09
- 名前： pineapple ◆8TM.1EWlaA （ID: oePzZKBu）
Ⅴ 感情と魂の揺らめき
「・・・・。」
「ねっねぇ二人とも・・・。」
以前のことでまだ仲は戻ってない。
「すみません綱吉。私、早退させてもらいます。具合悪いので・・・・。」
「先生・・・具合悪いので早退の許可をいいですか？」
「あっあぁ。インフルエンザはやっているから気をつけろよ。」
と出た。
「(・・・。謝りたい。誤解なんか・・・・)」
武は教科書越しに一滴の涙を流した。
ただ謝りたいと。
「っくしょぉ・・・」
小声で叫んだ。 なぜ自分は誤解を招いてしまい、あの雲雀に大切なかけがえのない彼女を奪われてしまった。まんざら雲雀には副委員長の葵牙がいるではないかと思う。最後のあの言葉
『一生の人生君に口利きません！！』
と言われた。それ以来まったくいちゃつき、会話がすべてはるか昔のように途絶えた。
「先生、俺も具合悪ぃんで帰りますわ。」
「おっおい山本！」
先生も仰天だ。だってあんなに元気な山本が早退だなんて珍しすぎるから。
夕方
「・・・。ハァ、ラビ、おいで。」
ラビというのは飼っている猫だ。
「ニャー？」
「どうしたらいいと思う？友達と仲間割れし・・・・て。。。」
「そんなのごめんって言えばいいじゃない？」
「っ！怜冥！？」
「悪かったね。急に。ボス(XANXUS)に貴方の見張りを任されてね。」
「そうですかーってえぇぇぇぇぇぇぇ！！？」
「うるさいな、犬神、食らえ」
よく見ると後ろに犬が数十匹いた。
「ごめんなさい！！×∞」
「あっ任務の途中だったんだ。じゃあね。蓮姫♪」
「ひっ姫って・・・」
シャン、
鈴の音が響くと怜冥の姿はなかった。
ピーンポーン
「あっ・・・。何方ですかー？」
「俺だよ。」
「たっ武！？」
ドアを開けるとハハッと笑う武がいた。でも何処か泣いてるように見える。
「・・・なっ何の用ですか？いっ今更・・・・」
「悪かった。あんなの強引にされてるだけだったもんな」
「私こそごめんなさい。本当は謝りたかったっこっこんな女だけど・・・嫁に貰って・・・」
「もちろんのな！鶴みたいなお前を嫁に貰わない奴いるか？」
「つっ鶴って・・・。」
「ただそんだけな！・・・俺以外の奴を好きになるなよ？そうなったら俺が守る」
「守ってくださいよ？私の王子様((←」
そうやって仲は治ったという。
Ⅵ 未来へ！！？
- Re: 【六道輪廻の冥界】そして【鈴堂輪廻】 ( No.8 )
- 日時： 2009/12/19 10:22
- 名前： pineapple ◆8TM.1EWlaA （ID: u9t24Nmz）
※実家からも来るんで宜しくお願いします。予告と違う時があるのでご了承を願いたいです
Ⅵ 未来へ！！？
「春もあと少しで来ますね。」
「そーだな。」
このとおり仲は直った。
約１名は不機嫌そうだが。
応接室
「葵羽、どうして彼女を捕らえないの？僕はもっと遊んでやりたかったのにさ」
「恭弥、それなんていうか分かる？」
「っ！ぼっ僕がやきもちなんか・・・。」
「やいてるだろ。まだまだ餓鬼んちょだぜ？」
応接室でため息をつくのは
風紀委員副委員長 龍牙 葵羽だ。
教室
「ランボさん登場だもんね！」
「牛・・・。斬る！！」
「えぇぇぇっちょっ蓮！」
「ニャハハハハハッランボさん一番強・・・ぐぴゃぁぁ！！」
「第玄の道 玄武蘭！」
「が・ま・ん・・・・」
と、十年バズーカーを持ち、こっちに向けて発砲した
十年後サイドー。
「ねぇ蓮鈴ちゃん。いい加減僕のものになってよ。」
「っだっ誰がミルフィオーレ総大将の物に。。。」
十年後の蓮(幻)はミルフィオーレの総大将白蘭に拘束されている(囚われている)
(六道！早くしろ！！)
この任務は骸との白蘭暗殺計画だ。それで蓮が拘束されているうちに殺害すると言う物だった。
(本部から出ないで下さいよ？)
(あぁ。幻覚とけるぞ。延長しろ。第幻の道 幻玄鏡！)
「犬神、後もう少しだ、耐えてくれ。」
「怜冥先輩、ミーは何やれば「「そのまま辺りを異常ないように幻覚を作れ！！」」
「チェッ・・・あ、舌打ちしちゃいましたー」
「殺す・・・。」
「蓮姉、ムリしないでね。」
通信でフゥ太と通信している。
「あぁ・・・。フゥ太、一つ言うがジャッポーネ(日本)に十年前のボンゴレ・・・綱吉が居る。迎えを武に。。。」
「分かった。でも武兄がいるか・・・」
「一旦(通信)切るぜ」
プツッと音を立て通信を切った
「怜冥、王子退屈なんだけど。」
「ミンクの相手でもしてやれ。やるなら犬神と蓮のボックスのも相手してやれ」
「王子めんどいし」
「っ・・・痛ぇ・・・。」
じくじくと包帯が血の色で赤く染まる。
(武・・・ボンゴレを任せたよ。)
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