二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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神隠しにあいました -弐話うp-
日時: 2010/01/30 19:04
名前: 魅月 ◆QS92zwoz9s (ID: /IpclnxA)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs/index.cgi?mode=view&no=9142

魅月ミツキです。ちなみに元・美華です。
この小説は東方Projectの二次小説です。
久しぶりの小説ですが、頑張ります。



〜プロローグ〜

突然だけど、大変です。





———神隠しにあいました

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Re: 神隠しにあいました ( No.1 )
日時: 2010/01/16 18:59
名前: 魅月 ◆QS92zwoz9s (ID: /IpclnxA)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs/index.cgi?mode=view&no=9142

一ノ弾 『神隠しにあいました』


私たちは神隠しにあいました。
  ・・
ことの発端はほんの数時間前。


           *


「かりんー!早く来いよー!!」

「こうき兄早いって!」

さっきまで私たちは…いや、私、禍輪とその兄光鬼は近所の山を歩いていた。
実は…立ち入り禁止区域の。

「ねぇ、ここって来ていいの?だめでしょ?」

「いまさらだっつーの。お前も俺ももう学校サボっちゃったし。それにほら、見てみ?」

「うわ、本当だ。言ってた通りあったね。お化け屋敷みたいなちっちゃい神社」

「面白そーだろ?前来た時見つけたんだよ!秘密基地にぴったりだろ!」

その時から嫌な予感はしていた。
なぜか昔から私は嫌な予感がするとすぐ当たる。

その時だった。

頭に腐った木の板がおちてきた。たぶん、神社の屋根かも。

「あっ…」

「禍輪!!!」

           ガッ






それからはよくわかりません。最後に見たのは光鬼兄が突っ込んでくるところ。そして目を開ければ…


—神社でした

Re: 神隠しにあいました -一話修正うp- ( No.2 )
日時: 2010/01/30 18:41
名前: 魅月 ◆1xhivJXBvU (ID: /IpclnxA)

旧名前の時のトリップに変更

Re: 神隠しにあいました -一話修正うp- ( No.3 )
日時: 2010/01/30 19:03
名前: 魅月 ◆1xhivJXBvU (ID: /IpclnxA)

弐ノ弾 『幻想郷』



「ここ…どこ?」

「さぁな…」

「ちょっと」

「神社…だよね?」

「ちょっと!」

「あぁ…」

「きいてんのっ!?」

「「!?」」

ふりむくと巫女の様で巫女でない様な女の方がいた。1つ上か同い年か…

「あんたらここでなにしてるのよ」

「いや、別に…」

「あの…ここってでこですか?」

「はぁ?…外の人間かしら」

その人はそう言うと、「とりあえず上がっていきなさい」と、私と兄は半ば強引に神社の中に案内された

             *

「—で、貴方達はここに来た、と」

私と兄が一部始終を話すと、ここにいる——博麗 霊夢という巫女(やっぱり巫女だった)はそう言った

「まぁ、安心しなさい。すぐ元の世界に戻してあげるわ」

私は元の世界に戻れると安心した。そこに兄は「あと聞きたいんだけど、ここはどこなんだ?」と、霊夢さんに聞き、霊夢さんはその質問に

「ん?ここは幻想郷よ。簡単に言うと貴方達のいた世界とは違う世界」

と、答えた

「へぇ。そんなのが本当にあるのか」

「まぁね」

「とりあえず貴方達が立っていたところから戻してあげるわ」

             *

「…あれ?」

「「?」」

「できない…」

「え!?」

「はぁ!!?」

もう、死ぬかと思った。


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