二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

リボーン 大空と大空は出会う
日時: 2010/02/07 12:44
名前: ケルン (ID: PU7uEkRW)

主人公
・赤碕 蒼 「金色の死神」
年齢 14歳
血液 B
容姿
金髪に青い眼。(ツナソックリで、初代に物凄く似てる)
・要細
夜空のリングを持つ唯一無二の存在。
リング戦に出会う。
武器は黒い鎌に大空の死ぬ気の炎、何故か零地点突破。
死者と会話する事が出来る能力を持つ。
また、闇の波動という、最強の炎が使える。

Page:1



Re: リボーン 大空と大空は出会う ( No.1 )
日時: 2010/02/07 12:53
名前: ケルン (ID: PU7uEkRW)

第一章 闇にたたずむ。

「リボーン・・・。向こうの夜の守護者って誰なの?」
「さあな。」
すると姫華が、
「姫華怖い・・・。」
「大丈夫だ。」
すると風が吹いた。
そして現れたのは、
黒いフードの少女。
「・・・。」
「アレが・・・。ヴァリアー側の・・・。」
「では、このリング戦について説明いたします。このリング戦は、勝利した者をボンゴレ次期夜空の守護者と決定します。」
「何・・・!?」
決まった時点でそれが決定事項となる。
「では、お二方は校舎に。」
——校舎
「私礼状姫華よォ。彼方は?」
金色の死神は言う。
「赤碕蒼・・・。金色の死神。」
そう言ってフードを取った。
「!?」
金色の髪が出る。
それは、ツナソックリの少女。
「な、・・・!」
金色の死神は黒い鎌を出す。
「チェルベッロ・・・。」
「はい。では・・・。夜空の守護者戦、開始。」

「金色の、死神だと・・・!」
「知ってるの、リボーン。」
「ああ・・・。アイツは—。

死んだはずの人間だ。」

Re: リボーン 大空と大空は出会う ( No.2 )
日時: 2010/02/07 13:10
名前: ケルン (ID: PU7uEkRW)

第二章 闇と金色

「じゃあいくわよ!」
走ってくる姫華。だが少女、蒼は動かない。
「あのままじゃ当たるぞ!」
しゃまるが叫ぶ。
その瞬間、
「な、なにこれえ!」
「零地点突破、オリジナルエディション・・・。」
「何!?」
全員が眼を見張った。彼女の周りが凍っていく。
「ッ・・・!彼方何者よ!」
「金色の死神・・・。一種の異形の異界のもの・・・。」
そういうと、黒い鎌に紺色の炎が灯る。
「死ぬ気の炎だと・・・!?」
鎌を大きく振りかぶった瞬間、
「・・・人形か・・・。」
熊の人形が彼女の体を切り裂いた。
「クスクス・・・。これはねえ、私のお気に入りなのよぉ・・・。」
だが、彼女はその人形を、
「破損、」
破壊した。
「な・・・!」
「触れずにだと・・・!」
黒い鎌を持ち、金色の髪を振り上げた。
「お前は、愚かだ。」
「!?なにがよっ!」
彼女は炎を更に大きくした。
「初代ボンゴレは、お前を夜空とは認めていない。それに、お前は騙しているだろう?あのボンゴレたちを。」
「な・・・!?」
「知っている。笹川京子を陥れたのは、お前だな。笹川京子本人から聞いている。」
「あ、アイツは・・・!」
「そう、死んだ。私は死者と話せる。具現化してやろう・・・。」
すると京子、笹川京子が実体化して現れた。
「何・・・!?幻術なのか!?」
「違う・・・。」
すると京子は怒り狂って叫んだ。
「何で、何で私を殺したの!あんたなんか、死んじゃえばいい!絶対許さない・・・!私は何もしてないのに!」
「何も、してない・・・?」

———

全てを、真実を話した京子。
「許さない、許さない!」
「悪霊となって京子は苦しんでいる。お前等はソイツを許すのか?」
顔を真っ青にしているボンゴレたちに聞く。
「そん、な・・・。」
「ありえねえ。」
「でも、辻褄は合ってるな。」
金色の死神は姫華を見た。
「お前に騙された京子の恨みだ・・・。忌み晴らせ。」
「あ、ああ・・・。」
京子は物凄い怒りと共に燃えた。炎は姫華を燃やす。
後には何も無い。
「・・・これでいいか。チェルベッロ。」
リングを見せる。
「あ・・・。はい。」

——

「あの・・・。」
「何だ。ボンゴレ。」
「明日・・・。家に来てください。」
「・・・判った。」

—彼女の真相を知るのは明日。


Page:1



この掲示板は過去ログ化されています。