二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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リボーン Meruto—メルトパロ—
日時: 2010/03/06 12:24
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

・頑張ります!
・ぐっだぐだになるかもしれません!(涙)

キャラクター設定

・沢田 綱吉 「原作沿いのダメツナ。」
原作沿いのダメツナ。
異世界から落ちてきた。
実は女だったり。(笑)



・沢田ツナ
ダメツナ。
ボンゴレ次期後継者。ブラコン。
・沢田綱吉
ハイパー寄りで性格すれている。
夜を何処までも馬鹿にしている。
双子の兄。めっちゃブラコン。

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Re: リボーン Meruto—メルトパロ— ( No.1 )
日時: 2010/03/06 12:28
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

序章


なあ、皆目の前に自分がいたらどうする?

俺なら迷わず逃げるな。

だって怖いでしょ?

それに俺ダメツナだし(笑)

ドッペルゲンガーだっけ?

俺、呪われてると想うもん。

でも、さ。

それが本当に。

本当に起こったら。

俺は、

どうするだろう。

Re: リボーン Meruto—メルトパロ— ( No.2 )
日時: 2010/03/06 12:48
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

標的1 パラレルワールド


ボフンッ!

「ゲホッゴホッ!ランボ!・・・ってアレ?」

煙が晴れていくとそこにいたのは。

「・・・俺?」

目の前に顔立ちの違う『俺』が居た。

え、何コレ?ドッキリ?

獄寺君たちが起こしたドッキリ?

内心パニックになっていると。

「・・・だれですか?」

「え、えっと・・・。沢田綱吉です・・・。」

——

「つまり10年後バズーカの故障か・・・。」

「綱吉!沢田さんと話してばっかー!」

「ツナ!俺はお前が一番好きだぞ?」

「綱吉ーーー!」

二人が抱きつく様子を見て絶句した。

・・・え、これ、俺なんだよね?

一生慣れたくない・・・!

「沢田さん!綱吉は俺の物なんだからね!」

「ハ、ハア・・・。」

俺は正直呆れてた。

もう、どうでもいいやー。←諦めたゼイ☆

「テメエら沢田が困ってるだろ。」

「リボーン!」

え?

アレ、リボーン?

めっちゃでかくない?

アルコバレーノの呪い受けて無くない?

「リボーンなんででかいんだ・・・。俺・・・。もう泣きたくなってきた・・・。」

「沢田さん!?」

「アハハハー・・・。もうどうでもいいやあー・・・。」

「沢田!?」

「しっかりしやがれ。ダメツナ。」

「そこは変わってないんだ。・・・リボーンが呪い受けてないとこんなにかっこよかったんだ・・・。」

「呪い・・・。お前の世界では呪いを受けているのか・・・。」

「「?」」

「それよりも!俺どうしたらいいんだ!」

「ああ、それならママンに言って置いたぞ。」

「早ッ!」

母さんも変わってないんだ・・・。

ちょっと安心したけど不安だよ母さん・・・。

絶対詐欺に合うって!

「とりあえず宜しくな、沢田!」

「宜しくね!」

「もう泣きたくなってきた・・・。」

「(面白いことになったな・・・。)」

Re: リボーン Meruto—メルトパロ— ( No.3 )
日時: 2010/03/06 13:15
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

標的2 俺の好きな人


「か、母さん・・・。」

ハイ。

ただ今沢田綱吉、挨拶をしに下に下りました。

母さん・・・。かわらねえな!

「あらあらあ。本当にソックリだわァ。」

そう言って頭を撫でてくれた。

「あう・・・。」

ちょっと涙目になっちゃった・・・。

「にしても可愛いわねえ。綱吉ちゃん。」

「「「「え?」」」」

その場に居たフウ太、ツナ、綱吉、リボーンが驚愕を浮かべた。

「え、お、俺、男ですよ?」

「いやあねえ。こんな可愛い男の子が何処にいるの?」

母さん・・・。

何で判るんだアアアアアアア!?

「ほ、本当なの?」

ツナが聞いてきた。

「うん・・・。」

「「「「えええええええええ!?」」」」

「お、俺!風呂入ってくる!」



「ハア・・・。」

来て早々見破られるかよ・・・。

俺の世界のリボーンに男装を教えてもらって完璧になるまで頑張ったのに・・・。

台無しだよ・・・。

「・・・雲雀さん、どうしてるのかなあ・・・。」

コノ世界に来る前。

俺、告白されて恥ずかしくて殴っちゃったしなァ。

絶対怒ってるよなあ・・・。

「・・・うえ・・・。」

会いたいよ・・・。


雲雀さん・・・。


「僕がどうしたって?」



・・・・・・・え?



「ひ、雲雀さん!?・・・!///」

急いで前を閉じる。

「お、俺の世界の雲雀さんですか!?」

「うん。・・・返事、欲しくてね・・・。」

そう言って風呂の窓から降りた。

「ひ、雲雀さん泊まる所とかあるんですか!?」

「まあね。明日。この世界の僕に会いに行こうと想ってね。」

そう言って俺を抱き締めた。

抱き締めた!?

「ひ、雲雀さん!?」

「恭弥って呼んでっていったでしょ。」

「きょ、恭弥さん・・・。///」

「ん。」



「いいムードのところ悪いが、何してるんだ?」




「り、リボーン!?」

「ワオ。でかいね。」

「って、恭弥さん!離れてください!」

バッと離れる。

すると恭弥さんはクスリと笑って、

「じゃあ明日楽しみに待ってるよ。ツナ。」

そう言ってまた風呂場の窓から出て行った。

「ところでお前、雲雀とどんな関係なんだ?」

「(ドキッ)ど、どんな関係って・・・。そりゃあ、」

モゴモゴ言ってると双子が来た。

「あれえ?さっき誰と話してたの?」

「え、いや・・・。俺の世界の恭弥さん・・・。」

「え、雲雀さん!?」

「雲雀が!?」

二人とも驚いてる・・・。

それもそうなんだけどさあ!?

そんな顔されたらこっちが恥かしいんだよ!

「ど、どんな関係・・・?」

「い、今の所・・・。返事はしてないけど、告白された、仲・・・。」

「「「・・・マジで?」」」

「うあああああ!///俺寝ますぅぅぅぅ!///」

俺はその晩。

恥かしくてあまり眠れなかった・・・。

Re: リボーン Meruto—メルトパロ— ( No.4 )
日時: 2010/03/06 13:32
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

標的3 並中と風紀委員長


「フワァ。」

眠そうに欠伸をして起きる。

目覚まし時計を見ると。

「・・・7時、三十分・・・?」


学校の登校時間、8時。


「・・・うわあああああ!遅刻だアアアアア!」

「沢田!?」

叫んだら綱吉が飛び起きた。

「ツナ!起きろ!」

「綱吉がキスしてくれたら起きるぅ・・・。」

「わかt「早く行かないと噛み殺されますってエエエ!」」

二人を半ば強引に引っ張って下の買いに降りて朝食を食べた。

「ランボさんのおかずだもんね!」

「あ、ランボ!って時間が無い!行ってきますぅぅぅぅ!」

「行ってらっしゃい♪」

ガチャッ

「10代目!おはようございます!」

「おはようなのな、ツナ!」

すると後ろから双子が、

「おはよう、獄寺君、山本。」

「おはよー。」

「「え!?」」

——

「そういうことだったんですか・・・。」

「って皆!学校が!」

「「「「あ。」」」」

「早く行きやがれテメエら。」

「ウワアアアアア!」

——

や、やっと付いた・・・。

だけど風紀委員の人たちが居るしィ!

「噛み殺される・・・。」

「やあ、ツナ。」

「え・・・?俺の世界の恭弥さん・・・?」

そこに居たのは俺の世界の恭弥さん。

「ツナ、こっちおいで。」

「きょ、恭弥さん!?///」

いきなり腕を引かれて恭弥さんの腕の中に納まる。

物凄い恥かしい体性なんですけどォ・・・。///

「は、離して下さい・・・。///」

「ワオ。なんで?」

いや、何でって・・・。

心臓破裂しそうなんですよ・・・。

「きょ、教室に行けません!」

「そうだね。後で応接室に来なよ。」

「ハイ!・・・ってアレ?皆は?」

周りを見たら四人共居なかった。

って嘘!?

俺置いてかれた!?

「ど、どうしよ・・・。」

「君、転校生の沢田綱吉・・・?」

目の前に居たのは多分、こっちの世界の雲雀さん。

「きょ、じゃなくて、雲雀さん・・・。・・・おいてかれました・・・。」

「・・・フウン。」

それだけですか・・・。

そう想いながら俺は急いで教室に向かった。

Re: リボーン Meruto—メルトパロ— ( No.5 )
日時: 2010/03/06 13:43
名前: 零 (ID: PU7uEkRW)

標的4 転校だ!


「えー。転校して来た沢田空だ。」

これは俺の偽名。

ややこしくなるからね。

「じゃあ席は獄寺の隣だ。」

「は、ハイ!」

緊張してギクシャクだあああ!

俺の馬鹿アアアア!

「(ドジっ子だアアアア!萌え!)」

とか2年A組生徒は想ってたりする。(笑)

「ご、獄寺君、宜しく・・・。」

「ケッ・・・。」

あああああ。

昔の獄寺君思い出すなあ。

——

「好きなお菓子とか何?」

「好きなタイプは?」

・・・質問攻めだアアアアアアア!

ど、どうしよう・・・。

「好きな人はいるの?」

あ、コレなら・・・。

「好きな人は、恭弥さんだよ!」

その途端空気が固まった。

俺は急いで応接室に向かう。



「恭弥さんって・・・。雲雀さんーーーーー!?」



その後。

2−Aはしばらく大騒ぎしてたとか・・・。


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