二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ
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- 殺し屋【デュラララ！！】
- 日時： 2010/03/07 10:52
- 名前： vanta ◆pRcD8ykd8Y （ID: Wx.cjsE7）
どうも＾＾
最近デュラララ！！にはまってしかも小説の話の内容まで考えてしまいました（（（（
今回もオリキャラが数名出てきますｗｗｗ
フランと嫌われ者は、近いうちに更新しようと思います＞＜
。・＋＊お客様＊＋・。（只今０人）
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- Re: 殺し屋【デュラララ！！】 ( No.1 )
- 日時： 2010/03/07 11:04
- 名前： vanta ◆pRcD8ykd8Y （ID: Wx.cjsE7）
プロローグ
殺し屋っていう言葉、自分は嫌い。
殺しっていう言葉は嫌いじゃない。
ただ誰かの代わりに人を殺すなんて面倒。
でも仕事がないと生きていけない。
それは分かってるし、それ常識。
キチガイだろうが、中二病だろうが、うつ病だろうが
そんなの関係ない。仕事をしなくちゃいけない。
だから、面倒だけど殺し屋をしてるんだ———————全ては自分自身のために。
- Re: 殺し屋【デュラララ！！】 ( No.2 )
- 日時： 2010/03/08 05:43
- 名前： vanta ◆pRcD8ykd8Y （ID: Wx.cjsE7）
第一話 「転校生」
竜ヶ峰 帝人（りゅうがみね みかど）と
園原 杏里（そのはら あんり）のクラスに転校生が来た。転校生はもの凄いハイテンション。
自己紹介では兄と二人暮らしで親は死んだという事だ。
転校生の名前は岩月 直（いわつき なお）。性別は女性。
「では岩月、席に着きなさい」
「あいさっ！」
と言い、直はスキップして指定された席に着いた。１番後ろの席で隣はいない。
直は白いシャツに赤チェックのスカート。ネクタイは黒。
まだ制服が届いてないため前の学校の制服だ。
放課になると直の所にたくさんの人が集まった。
「岩月さん、お兄さんいるんでしょ？カッコイイの！？」
「うーん分かんない、兄ちゃん無口でメガネだからなぁ・・・」
「家デッカイの？」
「いやアパートだよ、二人しかいないからね」
そんな感じの質問に答えていると、廊下側から大きな声が聞こえた。
どうやら別のクラスの人間のようだ。直は席を立ちその人物のほうへ向かった。
「どうも」
「ん？」
「わたす、このクラスに転入してきた岩月 直って言うだす」
微妙にというか完全に言葉を訛らせて喋った直はニッコリ笑う。
廊下にいた人物はニッコリ笑い返して自己紹介をした。機嫌が良さそうに。
「俺の名前は紀田 正臣、よろしく！」
「うん、よろしく」
彼らはまだ知らなかった、彼女の本当の正体を。
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