二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 君と僕との記憶〜街森二次小説〜
- 日時: 2010/03/07 15:27
- 名前: 結里空 ◆315pTzXJFo (ID: Z38QiqU5)
君と出会った僕
今でも忘れない
あの日あの時
僕達は輝いていた
何時までも一緒に居たい
そう思った
°○目次○°
>>001 〜登場人物〜
序章
>>2-3
°○目次○°
〜原作〜
「街へ行こうよ
どうぶつの森」
〜2010.3.7〜スレッド設立〜
Page:1
- Re: 君と僕との記憶〜街森二次創作〜 ( No.1 )
- 日時: 2010/03/07 14:23
- 名前: 結里空 ◆315pTzXJFo (ID: Z38QiqU5)
〜登場人物〜(( )内はカットリーヌが言う髪のイメージ)
シオン ♂
・アシンメトリー(クールでステキ!)でイエロー(ハッピーカラー)。
・僕系。
・目は“の”の字みたいな形。
つきよ ♀
・ぱっつんロング(ナチュラルなカンジ)でブラック(夜めだたない色)。
・あたし系。
・目はシオンと同じく“の”の字みたいな形。
※場合によっては変更有り
- Re: 君と僕との記憶〜街森二次小説〜 ( No.2 )
- 日時: 2010/03/07 15:25
- 名前: 結里空 ◆315pTzXJFo (ID: Z38QiqU5)
序章 〜シオン視点〜
ザァァァァ____
ここは「ライネ村」。住民はたったの10人。非常に小さな村だ。
観光でお客が来るような施設は無い。小さな村な上にお客が集まるような施設が無いとお金が無く、若者が出て行くイメージが多い。
だが、この村の食材はとても評判がいい。魚や果物。中ではオレンジが一番の特産物だ。それでお金は儲かっている。
そして何より、自然が沢山だ。海岸沿いで森に囲まれた村。自然が大好きな若者がここに住んでいる。
今日は生憎、雨になってしまった。だが、僕はその中散歩をするのが大好きだ。晴れの日に散歩をする事もあるが、雨の日がいい。普段聞こえない音が聞こえるからだ。
- Re: 君と僕との記憶〜街森二次小説〜 ( No.3 )
- 日時: 2010/03/07 15:30
- 名前: 結里空 ◆315pTzXJFo (ID: Z38QiqU5)
今日は何時もと違う。風景とか明るさとかじゃ無い。森の雰囲気が違う。何時もなら森が僕を出迎えて優しく包んでくれる。
何時もと違う雰囲気に僕は嫌な予感がした。森が誰の所へ案内しようとしている。その先にある事に導こうとしている。
僕は走った。
その先に着いた時、僕は驚いた。僕と同じ位の年齢で黒のぱっつんロングの女の子がそこに居た。せっかくのノルディクなドレスが雨に濡れ、泥で汚れていた。しかし、ただ居るのでは無い。
倒れていた。
To be continued
- Re: 君と僕との記憶〜街森二次小説〜 ( No.4 )
- 日時: 2010/03/08 16:09
- 名前: 結里空 ◆315pTzXJFo (ID: Z38QiqU5)
第1章 シオンとつきよの日常 第1話「満月」 〜つきよ視点〜
コトコト……
いい香りがする……。これは鰹ダシのかおり?何でするんだろ……?しかも、何だか懐かしい香り……。
とてもふかふかしたマット。あったかい掛け布団。竹かな?みたいな物で編んだ台。どうやらあたしはリゾートなベッドで寝ていませんようだ。こんな気持ちいいベッドは久しぶりだ。ずっと寝ていたいな……。
「……って!ここどこぉ〜!」
「あっ、目が覚めたようだね。サリー、目が覚めたみたいだよ!」
「あら、ようやく起きたのですね。10時間も寝てたのですよ。すっかり夜もふけちゃいました。シャララ。」
「……。誰なの?貴方逹……。」
「僕はシオン。彼女はサリー。僕が君をこのサリーの家に連れて来た。」
「よろしくお願いします。貴女の名前は何ですか?シャララ?」
「……。知らない。記憶が無いんだもの。」
「「えっ……?」」
Page:1
この掲示板は過去ログ化されています。