二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】
日時: 2010/04/10 15:27
名前: 夜深 (ID: ZMeIuJbG)

初めまして。夜深(ヨルミ)と申します。

ボーカロイド・初音ミクのオリジナル曲、「カナシキヒステリックガール」で小説を書こうと思います。

私は(残念ながら)文才に溢れた人間ではないので、おかしい所も出てくると思います。あしからず。。。

+。注意。+
①誹謗中傷、荒らし、チェーンメールは絶対に駄目です。
②曲を小説にしますのでアレンジを加えさせていただくところもあります。
③コメント大歓迎です!お待ちしております^^

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Re: 【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】 ( No.5 )
日時: 2010/04/10 22:22
名前: 夜深 (ID: ZMeIuJbG)

第③話「イトシキミステリックボーイ」

眠れない夜、一人、考えるの。

もしも魔法が使えたら
あなたのために祈るでしょう。

でも、幸せを願うのなら「あのコとうまくいきますように」って出来るわけ無いじゃない。

幸せを願うなら、ホントは・・・、
「私とうまくいきますように」 それがいいの。

もう少し 早く会えたら
二人並んで、歩けたのかなぁ。
手を繋いで笑う私とあなた。
「誰にでも」の 笑顔じゃない、
「私だけ」のあなたの笑顔。

仕方ない、 仕方ないよね。
そう、、、わかってるの。
あなたは悪くない・・・!

あなたがあのキューティックガールに好意を持つのも分かる。あのコは心が純粋で可愛いから。

私は心の中に醜いところがいっぱいある。
だから、あなたは私に振り向いてくれなかったのよね。

だから余計に涙が出るの。

どうしよう。 どうすればとめられるのよ、この水。
水溜まりに映った真実の私はどんなの?
あなたとは不釣合いかしら。

なんで?どうしてよ? こんなに想ってるのに。
なんで届かないの?
嗚呼、イトシキミステリックボーイ____

好き、嫌い。好き、嫌い。 花占いも役立たず。
大好き、届かない。
大好きなのに、届かない。
嗚呼、カナシキヒステリックガール____

Re: 【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】 ( No.6 )
日時: 2010/04/11 10:25
名前: 夜深 (ID: ZMeIuJbG)

第④話「アヤシキヒステリックガール」
嗚呼 カナシキヒステリックガール
今日も独りで歌ってる
あぁ…。

ベランダで口ずさむ、ラブソング。
時間はもう夜明け。 星達もグッバイ。
・・・私、こんなことやってたら怪しい人よね。

私がここまでして想い続けるような人なのかしら、あなたは。
でも、この気持ちはどうしようもない。
止まらない。 止まらない。 止まらない。

届かない歌を歌って 夜更かし・・・
誰にも見られずに 少し泣いてる。

この涙はどうすれば止まる?
あなたが私と仲良くしてくれればとまるのかしら。
でも、この気持ちはどうしようもない。
止まらない。 止まらない。 止まらない。

もしも魔法が使えたら
もしも空が飛べたなら
たくさんの「もしも」たちが
全部あなたに繋がってるの

繋がってるのに…。

なんで?どうしてよ? こんなに想ってるのに。
なんで届かないの?
嗚呼、イトシキミステリックボーイ____

大好き。大好き。 あなたの全てを歌ってるつもり。
大好き、届かない。
大好きなのに、届かない。
嗚呼、アヤシキヒステリックガール____

Re: 【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】 ( No.7 )
日時: 2010/04/11 16:25
名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: KkQpSREq)

こんにちは!
小説にコメントありがとうございました^^
夜明けに歌ってて苦情こないのでしょうか?
まぁ平気でしょう(;´▽`A``
頑張ってください

Re: 【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】 ( No.8 )
日時: 2010/04/11 20:15
名前: 夜深 (ID: ZMeIuJbG)

凛さん>コメントありがとうございます。・・・うーん、確かに夜明けに歌ってたら、近所迷惑極まりないですね←
更新頑張ります!

Re: 【初音ミクオリジナル曲】カナシキヒステリックガール【小説】 ( No.9 )
日時: 2010/04/29 15:44
名前: 夜深 (ID: ZMeIuJbG)

第⑤話「ツタエルヒステリックガール」
今日、私はあなたを呼び出した。
放課後、止まらない鼓動を必死に抑えた。

そして、たった、たった二言、呟くように言った。

「ごめん。 ありがとう。でも・・・俺、君とは付き合えない。 知ってると思うけど俺には、、、カノジョいるしサ」

ありがとう____その一言が嬉しかった。
ごめん____その一言が悲しかった。

「いいえ、・・・いいの。聞いてくれて、ありがとう。
じゃあ、またね・・・っ」

これは、想い続けて崩れた、悲痛なヒステリックストーリー。
ホントは、本当だったら____
私とあなたが結ばれるはずだったのに、なんて、出来るわけないじゃない。

やっと伝えた悲しい想いは
ぱっと砕けて壊れた想い・・・
嗚呼、カナシキヒステリックガール____

END


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