二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】
日時: 2010/05/05 13:10
名前: 邪狼&志筑&アリス (ID: JryR3G2V)

クリック、ありがとうございます!

ここはリレー小説です。
作者は志筑、アリス、邪狼(僕)で書かせて頂きますw
D灰の原作キャラやオリキャラなどで学パロをやっちゃおうという小説ですw

+注意事項+
・荒らしさんは歓迎しません!
・D灰嫌いって人は戻るをクリック!
・D灰ってなに?って人は注意してください!
・オリキャラ、いっぱい出ますけどいいですか?
・たまにキャラ崩壊するかも……

以上のことが大丈夫って人はご堪能ください

※書く三人のルール※
・順番は適当にw でも連続投票は無しw
・プロは僕が書くぜ☆

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47



Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.231 )
日時: 2010/08/28 10:21
名前: 夢叶 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

うおおおwww邪郎も知ってるのね!!vvv
アリスちゃん同感感謝;w;*

私はグレイ伯爵が大好きなんだようwww
2人はー?`・∀・b

アル「いやだいやだいやだいやだ」
瑞生「あっ……失神した」
クラ「あはははライもアルスも似合う似合う! 写真取ろう!ね!←爆笑」

きひひティキ夜すげぇ好きなんだな! (
次にって言うか今からあれくらくらんやってみるwww

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.232 )
日時: 2010/08/28 10:32
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

うーん…黒執事なら、セバスチャンかなww
あのカッコ良さがたまらんからw
シエルも好き(節操無し

アリス「失神♪今なら何してもアルス起きないかな♪」
スイ「多分ね^^折角だし、新作の薬を…」
夜「身の危険…」

アレクラマジかwww

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.233 )
日時: 2010/08/28 10:58
名前: 夢叶 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

神田は剣ととにらめっこ。
アリスは本とにらめっこ。








   晴れた日に








教団の喧騒が遥か下に聞こえた。
窓から見える空は美しい青色をたたえている。
まるで雲の流れる音が、陽の降り注ぐ音が聞こえそうなくらい静かで、のどか。

時々剣がみがかれる音。
時々本のページがめくられる音。



神田がそっと後ろを振り返った。
ぼんやりとそのまま固まる。


「……」


アリスは本に夢中でその視線に気づかない。



(……現実的にはありえないようなこと……を感じることに何か意味はあるのか)


ふ、と神田は目を細める。


(……溶けて、しまいそうだ)


アリスは陽だまりの中にいる。
ハチミツ色の光の中にいる。

珍しく白っぽい服を着ているからだろうか。
血色の良い、透き通るような白い肌をしているからだろうか。
その輪郭は光を纏い、その光の中に溶けてしまうのではないか、と神田は感じたのだ。


(……溶けたら、消え……るのか??)


バカバカしい、と頭の隅で感じながらもその思考を止めることはできない。
考えていたら本当にそうなる気がしてきた。
あの暖かな場所でアリスが溶けていってしまう気がしてきた。

それと同時にふと浮かぶ思考。


「……アリ……ス」


無意識の内にその名を呼んでいた。
自分でも驚くくらい弱々しい声だった。

本から目を外し、アリスが神田の方に振り返る。
不意に名前を呼ばれて驚いたのか、きょとんとした目で神田を見ている。

アリスの瞳を見つめたまま神田がぽつりと言った。


「……愛してる」


ぼと……っとアリスの手から本が滑り落ちた。
口をぽかんと開けて、目をまんまるく見開いている。


「は……ちょ……何があった……の?!!」


驚きのあまりわなわなと震えている。


「……んだよ、嫌かよ」

「え、いや、別に嫌だって訳じゃ……ッ!! む、寧ろ嬉しいよ?!! 嬉しすぎて怖い!! からかってない??
 夢じゃ……ない……??」


アリスは嬉そうな顔をして、神田の顔をふにゃりと触った。
なされるがままの神田の眼の焦点は合っていない。
そういえばあまり口にしたことはなかったな、とか頭に浮かんだけれどそれどころではない。


「……何故?? 何故急に!?? ユウ?!!」


神田は揺さぶられながら何とか答える。


「こんな……こんな仕事してたらいつ死ぬか分かんないからな」

「へ」


キン、と冷たく吹いた風。アリスが目を大きく見開いて行く。
神田を見たまましばらく黙り込み、おそるおそる尋ねる。


「いつ死ぬか分かんないから今の内に言っておこうって事っ……??」

「……そんな所だ」

「……」


アリスは目をキッときつく細めた。
その顔を神田が覗き込む。


「アリス……どうした??」

「……バカぁ」

「?!」

「そんな理由で言われたってちっとも嬉しくないよ!!」


ぷくぅっと頬を膨らませて、アリスは神田をジロリと睨んだ。
予想外のアリスの反応に神田は殊更に驚いている。
あの神田溺愛なアリスが、神田を本気で怒ったのだ。

しかも、キツーく睨んで。

「あのね、ユウは生きるんだよ。これから長生きして、そして私にその言葉を言うの!!!」

(駄々っコ……みたいだな)

「……長生きしても俺とアリスの仲が続いているかどうかは分かんないだろ」

「……人の話に水さすな……っ」


ついにアリスの怒りが頂点に達した。
涙を目に沢山溜めて、叫ぶ。

「これからも言うの!! そんな理由で言ったら次は叩くよ?!!」

(怖……!!)


……本気だ。と思いながらアリスの目に向かって、神田がそっと手を伸ばす。
壊れ物を扱うかのように、優しく涙を拭ってやった。

困惑とともに確かに湧き上がる、愛情。


「悪いな……後ろ向きすぎた」


そう言って強く抱きしめる。
アリスは、神田の体に手を回す。


「……ユウ、今持っているのは何の為の力なのぉ……」

「はいはい」

「でも言ってくれたのは嬉しかったからもっと言ってねっ」

「 」

「……なんでそこで黙るのー?!」


怒ったその声すら愛しい。


「努力する」

「……努力しなきゃ言えないの??」

「……」


アリスがクスクスと笑う。


「ホントに愛はあるんでーすーかー」

「……当たり前だ。実践するか??」

「ふぇ?? 実践……ってどこ触ってんのー!! それは三大欲求の内の1つでしょ!!?」


怒りながらもアリスはなんだか嬉しくなって、はにかんだ笑顔がこぼれる。

ふと止まって、2人は目を合わせた。
そして、何もなかったかの様に自然に合わせられる唇。



窓から爽やかな風が吹き込んだ。
カーテンが陽だまりの中で揺れる。
アリスは神田の肩越しに空を見た。


嗚呼、今日の空は本当に青い。










$end

あとがき↓

アレクラをやるよ! とか言ってたくせに、何故か神アリになっていると言う*笑
このCP好きです。無邪気なアリスに押されるがままの神田みたいな。
無論、この2人だったらギャグの方が断然合ってると思います^ω^@

つ……次こそはアレクラ……!

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.234 )
日時: 2010/08/28 23:21
名前: アリス (ID: /jbXLzGv)

神アリでシリアスはマジで無いよww
アレクラも楽しみにしてるよ♪

つか、もう夏休み終わりだね〜。

Re: 【D灰】不日常的な日々【学パロ☆】 ( No.235 )
日時: 2010/09/24 19:19
名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: 0a987INq)

久しぶり、レッドだよ♪

えーっと・・・ゆずき?(笑)

んー・・・銀魂を書いてたよね?(笑)

覚えてるよ、私の小説にコメント出してくれてサンキュー♪

また遊びにおいで♪


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47



この掲示板は過去ログ化されています。