二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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守護者の光。(只今更新停止中)
日時: 2010/06/16 17:13
名前: フレイア (ID: oKHf8B3C)

まずは、初めまして!フレイアです!
クリックしていただき、ありがとうございます!!

私は、リボーンの小説を書きます。

更新は遅めかもしれませんが、読んでいただけたら幸いです。

それでは、よろしくお願いします!

〜お知らせ〜

しばらく更新を停止いたします…。
オリキャラは随時受付中なので、よろしくお願いします…。申し訳ないです。



—主人公

・木葉 蓮花<コノハ レンカ>(女)
・年齢…14歳
・性格…誰に対しても優しい。しかし、幼いころ、両親が事故で他界したため、大切な人を失うことに怯えている。
・一人暮らしをしているため、趣味は料理、お菓子作り。
・ツナと同じクラス。


<プロローグ>

—朝。

ツナたちが通う並盛中は、転入生が来るという噂で持ちきりだった。

「転入生って、どんな子だろうね。」

沢田綱吉ことツナは、友達である山本、獄寺に話しかける。

「安心してください!十代目!もし、十代目の身を脅かすような存在なら、この俺が、制裁しますんで!!」

「(いや、安心できないって!!)」

「まあまあ、落ちつけよ、獄寺。案外いい奴かもしれないし。な?」

「てめえは黙ってろ!野球バカ!」


「おーい、席につけよー。」

その時、担任の先生が教室に入ってきた。

獄寺と山本も、席に着く。

「今日から新しく、転入してきた。入りなさい。」

「はい。」

少女は、ゆっくりと教室に入ってきた。


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Re: 守護者の光。 ( No.2 )
日時: 2010/05/31 08:16
名前: フレイア (ID: hdsE90P5)

マツコ様、お返事ありがとうございます!頑張ります!!

守護者の光。 ( No.3 )
日時: 2010/05/31 18:06
名前: フレイア (ID: hdsE90P5)

<第一話>

「(お…女の子だ。)」

「(ケッ、女かよ。)」

「今日から、クラスメイトになる、イタリアからの帰国子女の…」

「木葉 蓮花、と言います。みなさん、よろしくお願いします。」

茶色のロングヘアーに、髪と同じ色の瞳。

どこから見ても、日本人のように思える。


ふと、蓮花はツナのほうに微笑んだ。

「(…え?……今、俺の方を見てたような?)」

どう考えても、接点があった記憶がないツナ。
そうこうするうちに、授業が始まった。

ちなみに、席はツナの隣であった。




…そんな中、ツナのクラスの窓から双眼鏡で観察している、1人の赤ん坊がいた。

赤ん坊とは思えない黒のスーツに、黒い帽子。

彼は、殺し屋のリボーンであった。

「…あいつがファミリー入りする奴か。すべての属性を持つ、光…。今後が楽しみだな。」

ニッ、と笑うリボーン。



新たな幕が、今、始まる……。





—放課後

「あの、沢田綱吉さんですね?」

終礼後、すぐに蓮花はツナの方に向いてそう言った。

「え、俺の名前…。」

「なんでてめえが十代目の名前を知ってんだよ!!」

「ツナ、知り合いか?」

「いや、全然。」

「…。ここではお話ししにくいのですが…。」

「じゃあツナんちだな。そうだろ?」

「り、リボーン!!」

「リボーンさん!」

「小僧!」

「…、あ、あなたがヒットマンのリボーンさん…。」

「そうだ。ちゃおっス、レン。」

「(勝手に呼び名変えた——っ!)」

「んじゃ、ツナんちに行こうぜ!」

「そ、そうだね。」

「おじゃましますね、沢田君。」

「こいつはツナだ。ツナって呼べ。」

「あ、分かりました。では、ツナさんと呼ばせていただきます。」

「リボーン…んな勝手に……イダっ!!」

「黙れ、ダメツナ。ディーノも来るし、あとキャバッローネのボス補佐候補に、新しいヴァリア—幹部の一人も交えて話があるからな。」

「そんなに大勢で…(汗)しかもヴァリア—幹部って物騒だよ!!」

「まあまあ、ツナ。賑やかな方が面白いじゃねえか!」

「てめえは能天気すぎんだ!」

「獄寺君落ち着いて!!!」

今にもつかみかかりそうな獄寺を制しつつ、ツナは蓮花への疑問が積もるばかりだった。


守護者の光。 ( No.4 )
日時: 2010/06/01 17:06
名前: フレイア (ID: hdsE90P5)

追記させてもらいます!
えと、時間軸としては、未来編後(?)みたいな感じです。

と、ここで、オリキャラ導入します。

あと、敵キャラ(オリジナルで。)募集したいので、よろしくお願いします!!
ファミリー名も考えていただけると幸いです!!

では…

—味方キャラ

・フォルン(通称フォン)←アルコバレーノの風と被る際、本名のフォルンで。
・女の子で16歳
・ヴァリア—幹部に任命され、位置は雲。
・体術、剣術共に良。かなり強い。
・妹にネフィリアがいるが、毛嫌いしている。
・性格は、ネフィリアに対してはかなり黒くなる時がある。(笑)
・趣味は、薬を作ること。(過去、ヴァリア—メンバーに大変なことをしたことが。)
・骸と幼馴染。(フィーユリアも。)


・フィーユリア(通称フィユ)
・同様に女の子で14歳。
・キャバッローネボス補佐候補で位置は、霧。
・姉に対し、敵対心を燃やす。数々のいたずらを仕掛けるも、ことごとく敗れる。
・自信家で、自己中心的な性格。まあ、いわゆる、バカ?
・趣味は、発明。緑のおしゃぶりを持つヴェルデと匣兵器を開発した事もある。

・一例。
「なにすんのよ!姉貴!」←フィーユリア
「うっさい!バカ!!僕の仕事を邪魔するからだろ!」←フォン
「だって、姉貴を負かすことで私が最強に…ブッ!」
「黙れ!」

…以上です。

守護者の光。 ( No.5 )
日時: 2010/06/02 18:37
名前: フレイア (ID: hdsE90P5)

<第3話>

とりあえずツナの家に着いた5人。

「木葉さん、どうぞ。」

「ありがとうございます、ツナさん。」

にこっと笑う蓮花に、思わずツナの頬に赤みがさす。

「照れんなよ、ツナ。」

「うるさい!」

「んじゃ、おじゃましまーす!」

「お邪魔させていただきます、十代目!」

「あ、うん!」

「あら、ツッ君お帰りなさい。」

庭からツナの母親の奈々が、ランボとイ—ピンを連れてやってきた。

「あ、ただいま。母さん。」

「…あら?ツッ君の後ろにいる子は…?」

「ああ!えっと、木葉 蓮花さん。うちのクラスの転入生。」

あわてて紹介するツナ。

「初めまして。木葉です。」

丁寧にお辞儀する蓮花に、奈々はにっこりとほほ笑む。

「まあ!こちらこそ、よろしくね。蓮花ちゃん。」

「はい!」

「…そうそう、さっき、ディーノさんが来たわよ?なんだかお連れ様もいたけど…。」

「(ヴァリア—幹部に、キャバッローネボス補佐の人だ!!)」

「ツッ君の部屋にいるからね?あとでお菓子、持って行くから。」

「あ、うん。」


ツナと蓮花は、急ぎ足で部屋に向かった。

ガチャ、と扉を開け、ツナが入ろうとしたその時。

「必殺フィユちゃんキ————ック!!!」

目の前に、薄紫色の長髪の少女。
いきなり、足を振り上げ…

ドゴォッ!という衝撃音とともに、ツナは、廊下の壁に叩きつけられた。

「ベフッ!!」

「…ありゃ、やりすぎた?」

「…おいこら、フィユ!!何やってんだ!」

「だってさ、次期ボンゴレボスがどんなに強いか、試したかったんだも—ん。」

「テメェ!!十代目になんてことしやがるんだ!!」

「ふんっ、よけきれなかったのは、ボンゴレボスだもん。ヴァリア—ボスとえらく違うわね。」

「んだとー!!」

「そこまでだ、獄寺。」

薄い青の髪をした少女が、獄寺を制す。

「フォンの言うとおりだぜ。」

「いたたた…。」

「大丈夫…ですか?」

「なんとか。」

ツナたちは、改めて部屋に入る。

「よぉ、ツナ。久しぶりだな。」

「ディーノさん、お久しぶりです。」

「そして、レン。どうだ?ボンゴレファミリーでやっていけそうか?」

「…まだ分かりかねるけどね、ディーノさん。」

「…でさ、何で木葉が俺たちのこと、知ってるんだ?」

山本の問いに、蓮花が話し出した。

「それは、…私は、ボンゴレ門外顧問チェデフの者だからです。」

「な!?」

「お前みたいなやつが…チェデフだと!?」

「そうだぞ。レンは表向きにはあまり行動しない、デスクワーク系だったんだ。」

「リボーンさん…。」

「でも、どうして急に?」

「それは、俺から言おう。」

ディーノが蓮花に目配せをしてから、答えた。

「レンはいつも通り、戦闘の訓練をしてから事務処理に取りかかっていた。」

「(戦闘の訓練…やっぱするんだ…。)」

「事務処理を行っている途中、初代以来使われることのなかった光のボンゴレリングと、腕輪が見つかった。そこまではいいんだが…、試しにレンは、リングをはめて死ぬ気の炎を灯そうとした。」

「光とは、すべての属性を持つ。大空、嵐、雨、晴、雲、雷、霧…全てな。」

「ええ!!?…それで???」

「ついたのか?」

「…白い炎がともった。光である証が。」

「うそっ!!?」

「まじかよ!」

「事実だ。なんなら、ちょうど、属性全部集まってるし、試してみるか。」

「え…ちょ、待ってよリボーン!今あるのって、大空と嵐と雨だけ…。」

「あのさ、私らのこと忘れてなぁい?ボンゴレ?」

「…自己紹介。」

「…あ!ウオッホン!!私の名前は、フィーユリア。フィユって呼んでね?」

「僕は、フォルン。アルコバレーノの風がいないときは、フォンって呼べ。僕は雲。妹は、霧。あとは…、そこにいる牛のガキだな。」

「え…ってランボ!いつからいたんだよ!」

「ランボさんは〜、堂々と入ったもんね!」

いつの間にか蓮花の膝の上で騒いでいるランボ。

「ぎゃははは!」

「…まったく…」

「うるせぇ、このアホ牛。」

リボーンは相棒のレオンを変形させて、スリッパで吹っ飛ばした。

「(スリッパの威力どんだけ————っ!!!?)」

「う、う、蓮花…抱っこ。」

「(しかも木葉さんに抱きついてるし!!)」

「大丈夫?ランボ君?」

「うれしいもんね!!」

「(一気に開き直った…!)」

ツナたちは、それぞれリングを机の上に。

「では、始めますね。」

守護者の光。 ( No.6 )
日時: 2010/06/05 15:42
名前: フレイア (ID: hdsE90P5)

オリキャラ投稿用紙です!
遅くなりました…。

オリキャラ投稿用紙

名前:

読み方:

性別:

年齢:

性格:

属性:

匣兵器:

ファミリー名:

補足など:

サンプルボイス:「」「」「」「」


作者にアドバイスその他:


ではでは、お待ちしております!


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