二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン①
日時: 2010/05/30 20:51
名前: ファイナリスト (ID: fBQ5.G6l)

今から約四十年前。
雷門中には、必殺技を使うイナズマイレブンとよばれる伝説のサッカー部があった。
そのイナズマイレブンは、決勝戦の当日、事故で怪我をした。
それでもイナズマイレブンはスタジアムに行こうとした。その数分後、本部にこんな電話があった。雷門イレブンは事故のため大会を辞退します、と。
20**年、4月。
東京の雷門中。
ここに、円堂守という少年がいた。
「お〜い、円堂!!」
「お、風丸じゃないか!」
声をかけてきたのは風丸一郎太。円堂の友達で青い髪で陸上部のやつだ。
「なあ円堂。なんでおまえ今日そんなボロボロなんだ?」
「必殺技の特訓してたのさ。前の雷門イレブンのキーパーが覚えていた技、ゴッドハンドをな。」
「ゴッドハンドか。がんばれよ、円堂。」
「ああ、がんばるさ。そしてイナズマイレブンになってみせる。」
「無理よ。」
後ろから高い声がした。
「お、おまえは、雷門夏末!」
「そんな弱小チーム、学園の恥よ。いますぐ廃部にさせてもらいます。」
「ちょ、ちょっとまてよ。なんでだよ。」
「もう一度言うわ。学園の恥だからよ。そんな弱小チーム、この中学校にはいりません。」
「まってくれよ。一年が入ったばっかなのにもう廃部だって?それはないだろ。」
「いいえ。廃部です。」
「じゃあ、こういうのはどうだ。次の試合に勝ったら残る。負けたら廃部って言うのはどうだ。」
「ふふふ。そういうと思ってね。もう相手は決まっているのよ。相手は、帝国学園よ!」
「て、帝国学園!?」
帝国学園とは、イナズマイレブンが死んだ年からずっと優勝しているチームだ。天才ゲームメーカー、鬼道有人がキャプテンをつとめている。
「あなたたちに勝ち目はないわよ。降参したほうがいいんじゃない?」
「俺たちは降参なんかしない!絶対に勝って、イナズマイレブンになるんだ!!」
「イナズマイレブン?弱小チームが?ははは、いい冗談だわ。無理に決まっているでしょう。」


作者から
作ってみました。
なんかそのまんまですねww

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Re: イナズマイレブン① ( No.1 )
日時: 2010/06/03 21:38
名前: ランボー (ID: jTvjGEcm)

いいじゃないですか!!
まあ、そのまんまですけど・・・・・。


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